信州百峠

信州百峠(110)信越県境、奥志賀、秋山郷

10月5日も雨模様、今日は志賀高原に登ってから、奥志賀⇒秋山郷へ雑魚川沿いを下ります。
昨日に続き濃い霧が出ています。大丈夫かな?
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志賀高原から道を左に、県道471号線を野沢温泉、栄村方面へ、
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栄村まで75kmもあります、地図上ではほんの隣村の感覚ですがロングトレイルを覚悟しましょう。
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奥志賀へ行く道と分かれて秋山郷は直進。
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木島平村に入ります、
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栄村へ入ります
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秋山郷と野沢温泉村の分岐
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木の葉も少し色づいてきました。
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大瀧も過ぎ、
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いよいよ秋山郷、左へ行けば屋敷集落、右が切明方面
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切明へ、
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今まで雑魚川沿いを走ってきましたが、中津川との合流点の切明発電所
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そして中津川と
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雑魚川を望む
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国道405号線を小赤沢方面へ
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そして新潟県に入ります。
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すれ違えない国道を下っていきます。
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津南町にでました、国道117号線を飯山方面へ、
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道の駅信州さかえで温かい蕎麦の昼食を摂って、
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飯山で高速に乗り帰還しました。

今日のアップダウン
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奥志賀の上り下りは標高差がありますが、秋山郷へ入ってからは相当な低地を走っていたことにビックリ!

2日間の軌跡です。
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今日の走行距離は216kmでした。

この後15時からは会議です、急がなくっちゃ!




信州百峠(109)上信県境、風越峠、猿ケ馬場峠、鳥居峠、渋峠

10月4日は夕方から渋温泉にて勉強会があります。
そこで朝から下道経由で上信県境を見て回ります。

まずは四賀から筑北へ、雨模様のうっとおしい日です。
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四賀は会田の角屋前から立峠へ、
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善光寺街道の常夜燈
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林道へ入ります、
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ススキが道に覆いかかり
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残念ながら倒木に道をふさがれ引き返します。
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旧立峠入口
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迂回して風越峠のトンネルを、
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筑北は雲海の中、
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国道403号線を麻績へ、
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聖高原へ
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聖湖畔の善光寺街道猿ケ馬場峠
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旧善光寺街道です。
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千曲市へと下ります。
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松代からも国道403号線を須坂方面へ、
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右菅平の標識発見、私にとっては新しいルートです。
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道端にはこの先通行止めの標識が、しかし突き進んでみると
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本日通行できます。 ホッ!

無事にゲートも開いていました。
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工事区間、
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菅平へ
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広大なキャベツ畑が広がります。
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菅平から群馬県長野原へ、県道182号線で38km
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国道144号線に合流
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鳥居峠(1362m)を越えて群馬県へ、
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愛妻の丘は左、嬬恋村らしい地名です。
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愛妻の丘を過ぎ、
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草津町へ
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ちょうど昼時、草津運動茶や公園道の駅で
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森のお食事処しゃくなげで、
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上州もち豚のひもかわうどん890円、
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道の駅の向かいにあるベルツ記念館
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1階が土産物、2階が記念館です。
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ベルツはドイツ生まれ医学者で、明治時代に東京大学などで教えましたが、草津温泉にはなんども来訪したそうです。
以前草津に来た際、ハンセン病の療養所がありましたが、ベルツはハンセン病や性病の治療にもあたったらしいです。
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ベルツが来た当時の草津温泉、
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ベルツ水でも有名ですね。

志賀高原から渋温泉へ
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雨と霧が濃くなってきました。
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日本国道最高地点(2172m)
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霧で何も見えません。
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渋峠(2152m)も霧、
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そしてこの夜は渋温泉、春蘭の宿さかえやで勉強会。
その後の食事も凝っています。
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そして朝食も豪華絢爛。
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この日は上信県境を205km走りました。





信州百峠(107)キビオ峠、林道木曽駒山麓線

7月に北海道へ行って以降、利尻島で痛めた膝やその後は腰も痛くなったり。
そしてお盆を迎えて遠征にはご無沙汰の日々でした。

そんな中、8月27~28日にかけて木曽へ行ってきました。
目的は同友会の例会、木曽のテヅカ精機で開かれた例会は40人ほども集まって満席。
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今、木曽でも大注目のテヅカさんの話には木曽町議会の議長さんをはじめ注目が集まっています。

その懇親会は木曽駒山麓の「だべりば」
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料理やお酒も美味しかったですが、私の前に座ったテヅカ精機の副工場長さんの話す木曽の話題あれこれが楽しかったです。
彼は3年前まで木曽町の道の駅に勤務していて、木曽のことを良く知っています。
木曽のお菓子屋さんの売り上げの半分ほどは棒葉巻きであること。木曽の棒葉は木曾のどこかの菓子屋さんのもとへ行くことが決まっていること。一日でも早く棒葉巻きを売りたいので木曽より暖かい愛知県で棒葉の木を育成していること。すんき漬は今までどこの家のお母さんが作ったものでも売店で売れたが、衛生法によって許可された設備が無ければ売れないことになったので諦めてしまったお母さんがたくさんいること。すんき漬を作る前は1週間ほど納豆絶ちをしなければ美味しいすんき漬にならないこと、等々木曽の食品トレビアを様々語ってくれました。
また「たべりば」のオーナーさんにも話を聞きました。
このオーナーさんも凝った方で、出てきたマグロは北海道から生を直送してもらい、自分でさく取りしてから急速冷凍にすること。木曽の谷では山蕗が沢山とれるが資源として生かされていないので、収穫したものをカットし煮てから急速冷凍して1年間使っていることなど話してくれました。
ということで料理の写真は撮りっぱぐれてしまいました。

ビールとワインを3杯も飲んだので、この日は森のホテルに一泊。
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28日は木曽駒ケ岳山麓を周遊してから帰ることに。

森のホテルから木曽駒冷水公園へ、
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そこから折り返して、昨年12月にも行ったことのあるキビオ峠へ、
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峠では道をキャンピングカーと飼い犬が道をふさいでいたので、20mほど手前の駐車場に車を停めて歩き出したところ、その犬(秋田犬程の大きさ)が突如吠えながら向かってきました。
ヤバいと本能的に逃げましたが犬のスピードには敵いません。あえなく追いつかれたところで飼い主が声をかけてくれ犬の襲撃から逃れました。
その直後の写真、左側にキャンピングカーが写っています。
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飼い主が犬を鎖につないでくれたので御嶽山の眺望を写そうと思いましたが生憎の曇り空。
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昨年12月は良く見えたのに。
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今日の教訓。
今日は犬で良かった、それも飼い犬で。これが熊だったらどうでしょう?
熊に遭遇した時は慌てて逃げてはいけないと教わりましたが、向こうが牙をむいて駆け寄ってきたら逃げないという自信はありません。多分本能的に背中を見せているでしょう。
まだまだ気持ちの鍛錬が足りないことを思い知りました。

12月にはその先で下界へと下っていましたが、今回はその先、上松方面もオープンしています。
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去年はこうでした、
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霧の中を行きます。
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林道木曽駒山麓線へ、
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車の交通はあまりないようです。
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ここでも倒木が道をふさぐなどありましたが、
正股沢
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滑川砂防公園
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などを立ち寄って上松に、
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国道19号線に合流し松本へと帰りました。
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この日木曽駒山麓の軌跡です。
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信州百峠(106)国道299号線、志賀坂峠、十石峠

6月9日、朝はどんより曇り空。
予報では何とか夕方まで天気は持ちそうですが、どちらにしても今日は家に帰らなくては。

今日の道筋は国道299号線を生真面目に辿るのみ、その沿線にある十石峠を越えることが主眼です。
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この道は入間市から秩父を通って上野村、十石峠を抜け麦草峠から茅野へと続きます。

国道299号線を上野、小鹿野方面へ。
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志賀坂峠?まで33km。埼玉と群馬を結ぶ峠ですが、ここを通るとは儲けもの。
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案内の通りに国道299号線を辿ります。
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小鹿野町には綿半が、
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東電パワーグリッドの東電新秩父開閉所は巨大な鳥かごのようです。
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国道299号線標識の柱には志賀坂峠の文字が、志賀坂越えが始まっています。
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だいぶ登ってきました。
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ここにも志賀坂峠の標識、
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志賀坂トンネルに着きました。
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峠に登るルートは? 左の林道は通行止め、しょうがないトンネルを行くことにしましょう。

トンネルをくぐると群馬県神流町、
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しばらく行くと中里村恐竜の足跡
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道筋にあった瀬林の漣痕、中生代(1億年前)の砂浜に印された恐竜の足跡らしい。
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連なった窪みが恐竜の足跡らしいです。
神流町は恐竜で押しています、神流町恐竜センター
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上野村に入りました。
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神流川では鮎釣りが
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道の駅で情報収集、
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上野村は日航機事故で有名になった御巣鷹山がある村です。
御巣鷹の尾根まで行けるかは分かりませんが、道路沿いに慰霊の園という日航機墜落事故のメモリアルパークがあるようです。
また御巣鷹山の北にはぶどう峠、上野村と南牧村を結ぶ林道(ふるさと林道湯ノ沢線)で南牧村まで行きたいものです。

慰霊の園に行きました。
観音像?の向こうがぶどう峠方向か?
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慰霊の塔、塔の先端の先に御巣鷹の尾根があります。
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今年で40周年、520名の方がお亡くなりになったことを新たにかみしめます。
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上野村には川の駅もあります。
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川の駅の先にブドウ峠への分岐が、
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14日まで通行止め! 調べてくればよかった、あと5日待てば行けたのに残念です。
それでも行けるところまで、
御巣鷹の尾根への分岐をまっすぐに進みます。
御巣鷹の尾根へ行くには車で40分、その後徒歩でも同じくらいかかります。曇天になると気温も下がりいつ雨が降るかわからないので次回に回します。
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ここまででした。
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国道299号線に戻ろうとしましたが、途中で目を引いたのが林道矢弓沢線、長野県に抜けられそう!
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地図がありましたので確認、
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どうやら旧道の十石街道のようで、国道299号線に合流するみたい。
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国道299号線に合流、昼食もまだですしガソリンも心もとないので、再度上野村へと国道を下ることにします。
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稜線には車道が刻まれています。
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下った先が南牧村への分岐になっていました。
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長野県にあるのが南牧村と書いて(みなみまきむら)、そしてこちらが(なんもくむら)
調べたところ住民の高齢化率が日本一の自治体です。2020年時点で65,2%ということです。
南牧村を周る時間はありませんが、ちょっとだけ足を踏み入れてみることに。

この道路、上野村と南牧村を結ぶふるさと林道湯ノ沢線というようです。林道の延長は4932mと短いです。
湯野澤トンネルに入ります。
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広くてほぼ一直線のトンネルは全長3323m、
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設備も整った国道並みのトンネルです。
ウイキペディアによればこの林道、4932mとトンネルを作るのに166億円が費やされていろそうです。
これも高齢化率日本一を克服したいという地元の熱意の表れと言えないでしょうか。
抜けた先は南牧村、再訪したい地域が一つ増えましたが今日はここで折り返し。

川の駅に併設の上野村森林文化館
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ここも閉まっていました。
地方の博物館や資料館も数多ありますが、開館日時を調べないと入れないところがあって残念です。

道の駅に戻り、給油と自分の給油。
道の駅前の十石そば福寿庵、
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寒さに震えていたので温かい十石そば950円、しいたけや舞茸が入ったそばです。
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これで帰路も充実、国道299号線を一路西進することに、
南牧との分岐を直進
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国道とはいえ酷道という雰囲気を登ります。
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矢弓沢林道との合流点を過ぎると霧が濃くなってきました。
カメラのクリエーティブモードで雰囲気を再現。
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霧の十石峠(1356m)着、
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峠の気温は15℃、バイクの走行では寒いはずです。
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展望台に上ってみましたが
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眺望はこの通り、残念です。
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十石峠の証拠をパチリ、
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長野側へ下ります。
乙女の滝
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そして2020年10月に信州側から来たときはここで通行止めになっていた臼石、
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これが臼石
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佐久穂町本郷を過ぎ、
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昨日通過した国道141号線に合流、
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本来なら国道299号線を終点の茅野まで行くべきですが、天気も思わしくなくパワーも枯れてきたので麦草峠への入り口までで引き返します。
やばいことに雨がパラパラ来始めました。
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帰りは佐久から、
ブラウンエッグファームペットフード工場、ここは鶏の成鶏肉を利用したペットフードを作っています。
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鹿教湯でも雨が、でも松本方面の空は明るいので三才山トンネルをくぐって濡れる前に帰還できホッとしました。(今回は雨具を積むのを忘れていたので)


今回の走行距離は、8日が243km、9日が226km、合計469kmでした。
愛車の燃費を出してみるとリッター当たり54km~58kmでした。
大弛峠などの山岳地も走ったにしては良い燃費です。

2日間の軌跡はこの通り
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信州百峠(105)大弛峠、朝日峠、彩甲斐街道

6月8~9日は奥さんが実家へ行く日。
それに合わせて計画したのが、車で行ける日本最高地点の峠=大弛峠。その峠の西に見つけた朝日峠も徒歩限定ですが行きたい。
そこから山梨市へ下って雁坂峠を抜けて秩父へ、二日目は国道299号線を辿って十石峠を越え信州へ帰還するという計画です。

国道254号線を佐久へ、
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佐久からは国道141号線を佐久穂町韮崎方面へ
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左国道299号線は明日戻って来るルート、今日は直進します。
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小海線の踏切を越えて南牧(みなみまき)村へ、明日戻るルートの近くには同じ綴りの南牧(なんもく)村もあるので混同しないように。
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左川上村へ、
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小海線の信濃川上駅で一服、
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右金峰渓谷方面へ
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道際に看板、金峰山川発電所見学会とあります。
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好奇心から道を下っていきます。
長野県企業局の金峰山川阿知端下砂防堰堤
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ここから水を落として回すS型チューブラ水車
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企業局には計画中も含めて29の発電所があるようです。三峰川の美和発電所もその一つ。
ここは運転開始が6月1日、ちょうど良い時期に出会わせたものです。
パンフレットやダムカードもいただきました。
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今までに2度来た道なので自信がありましたが道に迷って林道地蔵線?
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そうそうこっちです。秩父多摩甲斐国立公園
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その先、左へ行けば大弛峠です。
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と、その時大きな雄叫びが! ちょうどスマホを見ていたのでスマホが狂ったと思いきや、
背後の檻の中にはロボットウルフ、熊などが進出しないように設置されているのでしょうか?
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林道川上牧丘線を一路峠へ、最初は良い道!
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橋を渡るとダートに
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その後は大岩の転がる極悪路! そのうえ急坂でローかセカンドしか使えません。
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私の悪戦苦闘を尻目にオフロードバイクは軽やかにに登っていきます。
絶対的なパワー不足とサスペンションのストロークや柔軟性欠如、タイヤも小径で段差を乗り越えられません。などと愚痴を垂らしながら、
でもそろそろか?
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その時上から時速5kmくらいでおっかなびっくり下ってきた軽ライトバンのおじさん、不安げにこれからの道中模様を聞いてきました。
「これじゃ厳しいですよ、腹打ちしないように気を付けて」と言いましたが、その後ろのバイクのお兄さんは不満顔です。5kmじゃ林道走りの醍醐味無いでしょう。
5年ほど前、新聞配達用のカブで来たときは、途中オーバーヒートで3回程エンジンを冷やしながら来ましたが、今回は一応ノンストップでたどり着けました。

大弛峠(2360m)は大渋滞、こちらのダートが川上村林道川上牧丘線、その先の舗装路は山梨県営林道川上牧丘線。村営と県営の差がクッキリです。
麓のロボットウルフからここまで約13km、所要時間が45分。
それでも平均時速17kmほどで登った勘定です。
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峠に愛車を置いて朝日峠へ、ここからは徒歩です。
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聞いたところ峠までは30分ほど。
最初は急登
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足場も悪い!
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そのうち尾根道に出て、まだかなまだかな、と思いますが、
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大岩を回り込めば
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眼下に峠らしき窪地が、
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朝日峠(2433m)に着きました。
信州百峠の205番目の峠に到達!
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ここで昼食と決めていたので、登山者が往来する中で愛妻おにぎり。
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ここには里から伸びる旧道が来ているようですが登山道以外は分かりません。
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往路40分、帰路が30分程、距離は片道2kmくらいでしょうか。
大弛峠との標高差たったの73m、でも疲れた。

大弛峠の鳥観図にも旧道が乗っています。
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山梨側への下降はいたってスムーズ、
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でもステップに足を乗せていると攣りそう、左足が痛くて曲げられません。
幸いなことにカブは下りでの左足操作が不要、足裏が路面をこする感覚も爽快です。
牧丘の千貫岩、200万年前の剣が峰火山の溶岩です。
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国道140号線に
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花かげの里まきおか
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敷地内には室伏学校、明治8年建設の山梨市文化財、
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重要文化財松本開智学校は明治9年ですので、こちらが古い、でも価値は国の重要文化財と市の文化財の差、年代以外にどこに違いあるのでしょう?

国道141号線を秩父へ
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道の駅みとみ
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雁坂トンネル有料道路へ
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料金は原付70円。原付二種でも同じかな?
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事前に調べたところ、このトンネルは原付OK,でも自転車や歩行者禁止らしいです。

延長6625mの雁坂トンネル。
一般国道では東京湾アクアトンネルに次ぐ2番目の長さ、山岳トンネルでは日本一、しかも原付が走れるトンネルとしては国内最長! それも70円で。
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ほぼ直線路をひた走ります。
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出口には彩甲斐街道出会いの丘、その碑にも「彩甲斐街道記念碑」
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どうやら国道140号線は彩甲斐街道と言うらしい、埼玉と甲斐の国を結ぶからですね。
雁坂トンネルの断面図
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中心部では大きな土圧がかかっていることでしょう。

秩父市へ
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栃本関所へ1,5km、
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ここは秩父往還、信州路と甲斐路の分岐点、甲斐へは雁坂峠、信州へは三国峠でしょうか。
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建物は幕末の物のようです。
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左中津川の標識がありました!
中津川渓谷を遡れば三国峠、それこそ関所の信州路への表記と符合します。
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次回は中津川渓谷を遡って三国峠に近づけるだけ近づきた。

三峰神社も次回の楽しみに取っておきます。
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道の駅大滝温泉、そこにあった秩父市立大滝歴史民俗資料館はカギが閉まっていました。
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大滝は名のごとく大滝で売り出し中、温泉も湧きます。
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秩父の象徴武甲山、
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今日の宿はルートインホテルグランド秩父
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宿の温泉は大滝温泉から運んできたものでした。

宿から歩3分の鮨キッチン粋で夕飯、
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お通しも豪華で旨い!
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だるまいかの刺身と桜エビのかき揚げを頼んで(写真忘れ)
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カウンターには見慣れないウヰスキーが、
Ichiro,s Maltとあるのであのイチローの名を冠したウヰスキー? と思ったら店主から訂正が入りました。秩父に蒸留所があり、創始者が肥土伊知郎と言うそうです。知らなかった!
とても価値が高いと自慢げ。

宿の隣の古民家? はと見れば、
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秩父セメント創業の地
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渋沢栄一も創業に関わったセメント会社がここにあったのです。
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この地から武甲山は目と鼻の先、渋沢は切り刻まれる前の武甲山を見て何を思ったのでしょう。
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飲みの最後に寿司とも思いましたが今日は簡単ライトにハンバーガーの夜食を食べてお休みなさい。
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