毎年恒例の浅間温泉たいまつ祭り。今年は10月10日(土)の予定でしたが、
去年は台風の影響で中止、そして今年もコロナ禍で中止になってしまいました。
しかし、梅の湯と同友会浅間部会が去年造ったたいまつを今年奉納しようと1年間取っておきました。
2年続けて奉納できないのも申し訳ない、しかしたいまつ祭りはやらないが御神火の火おこしは実施するという情報があり、それではこのたいまつを燃やして奉納しよう、ということで御神火の点火式に参列することができました。
10日の夕方、御射神社脇の奉納場所へたいまつを安置、本殿へ登ります。
外から見た本殿
いよいよ点火式、ご神火用舞錐を用意し
岡宮の神主様の前で舞錐を回し始めます。
弥生時代からあるという舞錐、皆さん汗みずくになりますがなかなか着火しません。
何人もが交代しながら回します。煙は出ても火は起こらず、真綿に火が移りません。
やっとの思いで点火、
それを神前に奉納、祝詞をあげます。
総代が榊を奉納し無事に神事が終了。
いよいよ御神火をたいまつに
暗闇の中たいまつに点火、
大きく燃え盛るたいまつにコロナ禍退散、家内安全を祈りました。
同行した民俗学者市東さんが持参の仏像にたいまつの煙をかざし清めました。
今までたいまつを担いだことはあっても、ご神火の点火式に立ち会ったことはありませんでした。
舞錐にて火を起こすことも初めて見聞でき、貴重なひと時でした。
去年は台風の影響で中止、そして今年もコロナ禍で中止になってしまいました。
しかし、梅の湯と同友会浅間部会が去年造ったたいまつを今年奉納しようと1年間取っておきました。
2年続けて奉納できないのも申し訳ない、しかしたいまつ祭りはやらないが御神火の火おこしは実施するという情報があり、それではこのたいまつを燃やして奉納しよう、ということで御神火の点火式に参列することができました。
10日の夕方、御射神社脇の奉納場所へたいまつを安置、本殿へ登ります。
外から見た本殿
いよいよ点火式、ご神火用舞錐を用意し
岡宮の神主様の前で舞錐を回し始めます。
弥生時代からあるという舞錐、皆さん汗みずくになりますがなかなか着火しません。
何人もが交代しながら回します。煙は出ても火は起こらず、真綿に火が移りません。
やっとの思いで点火、
それを神前に奉納、祝詞をあげます。
総代が榊を奉納し無事に神事が終了。
いよいよ御神火をたいまつに
暗闇の中たいまつに点火、
大きく燃え盛るたいまつにコロナ禍退散、家内安全を祈りました。
同行した民俗学者市東さんが持参の仏像にたいまつの煙をかざし清めました。
今までたいまつを担いだことはあっても、ご神火の点火式に立ち会ったことはありませんでした。
舞錐にて火を起こすことも初めて見聞でき、貴重なひと時でした。