我が家のこと

伐採

14~15日の二日間、我が家の玄関前にある大木3本と庭の柏の木の伐採をしてもらいました。
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玄関前に立ち並ぶのは、右がヒバの木、左が檜と杉の木です。
庭の中心にそびえる柏の木
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見上げると、2階の屋根の2倍くらいの高さに成長しています。

私が生まれるはるか前から植わっていた木々ですが、去年、玄関前の杉の木が枯れていて伐採してもらいましたが、その他の木々も、植木屋さんの弁では高いところまで登るととても揺れて怖い、という話がありました。
確かに狭い庭では、家の土台に干渉されて十分な根も張れないでしょうし、山の木々のように猛烈な風雪にもさらされず、軟弱に育っているでしょう。
そこで思い切って伐採することにしました。
いつもの植木屋さんでは、狭い庭での伐採に自信がないということで、小谷村からその道の専門家を呼んでもらいました。3名の職人さん、その名も「やまさと林業㈱」うってつけの社名です。

最初の一日で伐採はほぼ終了、さすがその道のプロです。
玄関前はすっきり、というか寒々しくなりました。
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手前から檜、杉、昨年伐採した杉と3本の切り株が。
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庭の柏も
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ほぼ半分の高さに調節され、庭への日の当たり加減も向上するでしょう。

小谷村の職人さんに、小谷の峠路を聞いてみたところ、十分な情報を持っているみたいです。
今度小谷へ行くときのはお世話になりたい、とお願いしておきました。

とんだ災難

時は1月14日夕方、友人が経営している保険会社で。
二階で会議をするので、いつものように階段を元気に駆け上って行ったはよいが、スリッパが脱げかけて、アッ!という間に着地したのが私の頭。
不幸なことに、寒いからといってポケットに手を突っ込んでいたため瞬時の手つきができません。
階段の角に打ち付け、パックリ切れたおでこから鮮血がポタリポタリ。
洗面所をお借りして処置、バッグの中にはこんなこともあろうかと大判の絆創膏も常備していたので応急処置。
しばらく平気でしたが、そのうちにジワッーと眉毛に違和感が。

これでは持たない、会議を中座し相澤病院の緊急外来へ行く羽目になりました。

CTを受けたら脳内は異常なし、外科の先生に縫合してもらいました。
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丁寧に七針縫ってもらってとりあえずOK.

次の日に再診してもらったところ無事癒着、風呂で傷を洗っても良いそうです。
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24日に抜糸してもらい
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きれいな?おでこに戻りました。

(教訓)
①若いと思っても、微妙な足の上げ下げに老いが現れる。
②階段は走っての昇降をしない。
③手はいつでもフリーに、ポケットに手を突っ込まない。
④バイクでのケガも考えて、絆創膏以外にガーゼとテープを常備する。

やんごとなきトイレットペーパー

大分前に頂いたトイレットペーパー。
皇室御用達と書いていたので、もったいなくて使わないままになっていましたが、
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自分自身で体験してみました。
流石です!!!
2重重ねというのは知っていましたが、これは3重重ね!
そのうえ質感が全く別世界。
肌を包み込むような、しっとりとフィットする感じは別物です。

このふんわりした質感が分かるかどうか?
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写真で伝えられないことが惜しい!

やんごとなき方々も昔はこのような技術で作られた桜紙を使われていたのか? それが現代の洋式便所ではトイレットペーパーに姿を変えて脈々と生きているのか?!
使って流すのが惜しい体験でした。

宴の後、秋風吹く

我が家では、お盆の最中に八王子に住む義母と、大阪に住む娘家族が帰省しました。

いつもは4人家族ですが、この時だけはご覧の騒ぎ!
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総勢10人! とてもにぎやかで活気にあふれた1週間でしたが、

皆が帰ってしまうと
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ご覧のとおり、1週間の疲れも加わって、今私の胸には秋風が吹いています。

夏の記憶

お盆を迎え、少しだけ過ごしやすくなってきたこの頃です。

ふっと庭の足元へ目を向けると
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ぽつぽつと穴が開いています。

何だ?? と考えてしまいましたが、「そうだ! 蝉の幼虫が這い出してきた穴だ」と気が付きました。

あちらこちらにザッと見ただけでも100以上も開いています。
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確かに我が家の庭では蝉声の大合唱が続いています。蝉しぐれどころか蝉洪水のありさまでしたが、毎年我が家の木立で卵を産み、地中に潜って何年も育まれ地上にデビューした蝉がたくさんいたことを改めて実感した穴でした。

これから雨などによってこの穴も埋まってしまうかもしれませんが、この地中にも何百という蝉の幼虫が共存じていることを忘れないでおこう!

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