車談義

最後の愛車!? 納車

4月に淡路島の旅をしてからご無沙汰してます。

4月20日、淡路島への途次で愛車のミニクーパーSが変調をきたし、急遽一宮でレンタカーに乗り換えて旅をつづけた顛末がありました。
20250515_140200

その後修理に出したところ、トラクションコントロール関係が壊れていて、40~50万円かかるとのこと。

私としてはこのミニを最後の愛車にして、80歳まで、20万キロ走行を目指そうと思っていたのですが、
この一年ほどの中で
①リアのショックアブソーバーの壊れ、
②ブレークディスクとパットの全取り換え、
③クラッチ交換
をしてきたうえでの今回の故障に考え込んでしまいました。
トラクションコントロール関係を変えても、また新たな不具合が出かねません。

ということで買い替えを決意。
思えばこのミニに乗ってから9年半、走行距離も12万8千キロを積算しました。
20250515_141855

考えてみれば色んなところへこの車と行ってきました。


次の車もミニが良いとは思いましたが、外車は修理費が高くつくということで、選んだ車がスズキのスイフトRS、それも2年落ちの中古車で走行距離は13000㎞。
というのは、新しいスイフトはデザインが気に食わないだけでなく、スポーツやRSのグレードがありません。
スイフトに絞り込んだ後はスポーツにするかRSにするかで悩みましたが、

ミニもこの頃はちょっと手に余るようになってきて、パワーウエイトレシオを比較すると。
ミニクーパーSが8,9kg
スイフトスポーツは6,9kgとミニより過激。
それに比べてスイフトRSは9,6kgと私の年や体力にもちょうどマッチしそうということで選びました。

20250620_170721

6月21日に納車されました。

昔を思い起こしてみたら、最初に運転した車がスズキのスズライトバン、
ioth62uj

母の乗っていたスズライトを運転したのが15~16歳ころでした。

最初の車と最後の車がスズキということで運命のめぐりあわせか?

2か月ほど遠出ができなかった埋め合わせで、次はどこへ行こうか!
楽しみです。



私のバイク遍歴

秋の気配も濃厚になり、バイクで走っていて一番気分が良い季節です。

フッと、今までどんなバイクに乗ってきたのだろうと思い、記憶をたどると、自分のバイクというのは数少ない。

最初が、スズキU50。
U50

16歳になって、すぐにとった原付免許。
U50は本郷鶏肉の配達用バイク、私所有ではありませんが、バイクによる洗礼は紛れもなくこれです。

高校2年の時、親友からの情報で、
当時の私には遠い田舎であった神林のバイク屋まで行って買ったのが
CL125

ホンダCL125、せいぜい1km程しかない高校まで通学に使いました。
もちろん中古、確か3万円、本郷鶏肉のアルバイト(U50での配達)で稼いだ金で買いました。
当時の高校はバイクOK,そのうえヘルメットの着用義務もありませんでした。
なので私の周りでは250cc、少し経つと500ccのバイクに乗る同級生もいました。
でも中心は50~90cc、そんな中でちょっと鼻高々でした。
確か、高校3年になってヘルメット着用になったかな?
このバイク、遠出は最長が富士山5合目、県内はそこそこ出かけました。

次は30代、子供も2人ほどできた時だと思います。
仕事でストレスをいっぱい貯めていた時期、
SR500

ヤマハSR500、ストレス発散にと思い中古を購入。
言い忘れましたが、私は大型バイクOK,500ccも大丈夫です。
原付免許で50ccまで乗れるようになり、その後はすぐに大型バイクの免許取得可でした。
SR500のスタイルにほれ込み購入したのは良いが、単気筒の500cc、なおかつセルモーター無し。
走りたかったら重いキックペダルを蹴りこむ以外に術はありませんでした。
エンジンの回転も滑らかでなかったため、信号待ちなどしているとすぐにエンスト。そのたびに冷や汗をかいてキックし続けると足が引きつってきました。
ということで放置が続き、通りがかった人が目にとめて引き渡すことになりました。

50代になったある日、中古バイク屋で野積みになったバイクの山の中に印象的なリアフェンダーとテールランプに目が留まりました。
それがホンダCB450。
高校時代、最高に欲しかったバイクです。
今でもそのバランスに富んだ端正なスタイルは一番好き!
CB450

6万円で車検を取り乗れるようにしてくれる、という店主の一言で即購入。
引き渡しの日、エンジンが回り、一応走れる状態で引き渡されたのは良いが、このバイクもセルモーターが回らず、スタートはキックのみ。
年式も古く、少々の不都合には目をつぶりましたが、そのうちエンジンがうんともすんとも言わなくなりました。
甲府の友人が紹介してくれたカリスマに見てもらったところ、キャブレターのフローが壊れているとのこと。
もう部品もなく、細かいところを修理してもらい、甲府から松本まで何とか走ってきましたが、その後のエンジンはまたもや沈黙。
そのままの放置が続きました。
94482131[1]

お別れ間近の愛車、本当にほれぼれします。

SR500からCB450まで、私の理想のバイクを手に入れたと思っても、走れないのでは何にもなりません。
年を重ねてくるに従い、セル一発でエンジンがかかり、車重も軽く取り回しも楽なバイクでなければやっていられない! と思いを変えて、今までと一転して選んだのが
ホンダカブプロ110

ホンダカブプロ110、何とスーパーカブの新聞配達用のバイク。
本当はハンターカブが良かったのですが、その頃のラインアップにはありませんでした。
このバイクはセル一発!走るまでの儀式もなく、低速ながら実によく走ってくれました。
東京まで往復したことも懐かしい。東京出発時の雄姿⁉
カブの雄姿


そして去年の春、ホンダクロスカブ110がデリバリーされていることを発見
CC110

購入に至り、今年まで、そしてこれからも信州の峠を回っているという次第です。

ところが、本来ほしかったハンターカブが発売されました。
「何で言ってくれなかった!」とディーラーに苦情を言いましたが後の祭り、これからもこのクロスカブで楽しい時間を過ごす予定です。


バイク、初のタイヤ交換

去年から私が乗っているバイク、ホンダクロスカブ110。
IMG_6255

このバイクを買ったのは、信州の峠を走りたかったから。
100の峠走破を狙いましたが、不完全ながら現在92の峠に行ってきました。

走行距離も6000kmを越え、
IMG_6254

残りの峠を目指したいと思った矢先、後輪タイヤの摩耗を発見、
IMG_6252

いつも目にすることができる前輪の摩耗はありませんでしたので気づきませんでした。
IMG_6253

バイクは普段あまり乗らないので、まさか6000kmでタイヤがツルツルになるとは思いもよりませんでした。

早速、ディーラーに行って相談、やはりこのツルツルタイヤではダメ見たいです。
タイヤやオイルをリフレッシュして、残り僅かの峠を目指すことにしました。

佐藤琢磨、インディ500、2度目の勝利!

8月23日、アメリカからうれしいニュースが飛び込んできました。

世界の3大レースの一つと言われているインディ500で、佐藤琢磨が2度目の勝利を挙げました!
IMG_6054


インディア州の州都、インディアナポリスにある、インディアナポリスモータースピードウエイ(一周4km)を200周するインディ500は、一度でも勝利するのは難しいコース。
佐藤は2017年に初勝利を挙げ、今回二度目。
最初の勝利がフロックでないことを証明してくれました。
F1王者を2度体験、F1モナコGP,ルマン24時間耐久レースも勝利しているフェルナンド・アロンソも挑戦中ですが道は遠し。

佐藤は予選3位と好位置につけます。
IMG_6010


途中発生した数々のアクシデント
IMG_6014
IMG_6015
IMG_6019

もクリア、

最後はインディの王者スコットディクソンとのバトルを制しての勝利でした。
IMG_6022

チームオーナーのボビーレイホールも大喜びです。
IMG_6029


インディ恒例のミルクで勝利を味わいます。
IMG_6043


私はカーレースも大好き、でも日本人の活躍がほとんど無い中での43歳の佐藤琢磨には感激しました。
IMG_6041

お盆というのに⁉

15日、東京の叔母がそろそろ危ないという一報を受けて久しぶりに東京へ行ってきました。
公共交通機関ではコロナが心配ということで車での上京です。
中央道を東京まで走るのも久しぶり!

しかしお盆の15日、しかも土曜日です。普通だったら大交通渋滞に陥ってもおかしくない時期です。
通常より30分ほど余裕をもって出発しましたが、
相模湖のあたりでこんな感じ、
IMG_5938


府中です。
IMG_5939


上り線はスイスイですが、下り線は渋滞中、八王子あたりから動いていません。
結局20分ほどの余裕をもって先方に着けました。

帰りはというと、
IMG_5941

府中過ぎにある多摩都市モノレールのあたりで若干の渋滞があった他はスムーズに帰れました。

コロナ禍の影響というものはものすごいものです。
今日の新聞に、GDP年27,8%減、戦後最悪という記事が出ていましたが、これを見ると実感としてうなずけます。

弊社の内規で、私用で県外へ行った人は5日間出勤停止と決まりましたので、この数日は家でおとなしくしていなければなりません。
これから、今までに貯めた約1か月分の放浪記?をアップしていきます。

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

hongokeiniku

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ