共に育つ

新入社員フォローアップ研修

今年も3回シリーズで始まった、同友会の新入社員フォローアップ研修。
グループ討論で「社会人になったみんなの悩みを出し合おう」のグループワークを経て、それを模造紙に表現して発表。

新入社員のGさん、グループワークでは影の牽引役になってリードしていましたが。発表では端っこに控えてシレッとしています。
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同じく新入社員の I 君は発表者として堂々と、
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管理部リーダーのKさんは、グループ長を担ったばかりでなく、発表会でも堂々演説。
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おい、新入社員のお株を奪ってワンマンショーをするつもり? と思いましたが、そこは流石! 
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グループの新入社員を次々に登壇させて一人一人の出番をつくった配慮は大したものでした。

個性豊かなわが社員たち、これからの成長が楽しみです。

木漏れ日のバーベキュー

8月8日、松本市内田の木漏れ日の差し込む爽やかな林間でバーベキュー。
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同友会のイベントです。コロナ禍の中、何かというと自粛ムードが高まりますが、爽やかな空気の中でリフレッシュしようと企画されました。

どうせバーベキューをするなら、わが社の腕を見せてみよう! ということで骨付きの豚肉でローストポークを皆さんに食べてもらおう、ということで

豚の交配から子豚飼育、育成までを一貫してやっている安曇野の三澤さんに一肌脱いでもらい
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挨拶している三澤さん

最上級グレードの骨付きロース+バラをゲット! 12kg以上ありました。
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それをわが社のオーブンで4時間かけて焼きあげたものを現地に持ち込み、
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わが社の新入社員が骨に沿ってカット
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炭火の上で焼き上げました。
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手慣れた手つきの新入社員
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そして皆さんに振舞いました。
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また骨のついていないバラは酢豚風。大変好評dした。

この日の報告者は、柳沢林業の原社長さん
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森林が荒れ放題になっている当地でも、危機感をもって環境保全と林業の発展を担っている人です。
たとえば、当地の立ち木、一抱え以上もある大きな木の値段はいくら?いくらなら買いますか?
皆の中から「10万円!」 という呼び声がかかったら早速「喜んで売ります!」
実際には3~4万円ほどにしかならないそうです。
林業も厳しい、しかし希望を失わず頑張っている姿勢に感激です。

わが社の新入社員3人も頑張っていました。
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肉のカットはもちろん、野菜のカットや調理、片付けから洗い物まで、皆の先頭に立ってやっている姿も新鮮でした。




研究室に私の机が!

信大農学部、私の所属する研究室「動物行動管理学研究室」に私専用の机が入りました!
嬉しいことです。
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これが研究室、木の木目を生かした温かみのある研究室でしょう!

研究室は私も含めて10人、博士課程、修士課程、学部の4年生が居て、後期からは学部の3年生も入ってくるそうです。
この竹田先生の研究室は人気が高く、選考に頭を悩ますそうな。

私の依頼にポーズをとってくれたのは、
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牛さん大好きのT嬢と羊の研究者O嬢、これからもよろしくお願いいたします。

同友会、塩尻木曽支部スタート

私が所属している長野県中小企業家同友会の10番目の支部として【塩尻木曽支部】が発足しました。
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中信支部から3年前に安曇野支部が分離設立、そして今回も中信支部から分かれてのスタートです。

塩尻の小口市長さんや木祖村の唐沢村長さん、そして金融機関のトップの方々、商工会議所会頭さんなどを来賓としてお招きし、40歳と若い西森支部長のもと26名のスタートです。

同友会らしく儀式としての総会ではなく、群馬同友会の山岸製作所社長さんの記念講演は『企業は人なり!人材育成は企業力』。同友会の理念である共育をテーマにした企業発展の歴史と教訓をしっかりと学びました。

現在、地方経済は疲弊度を高めています、そんな中で数ある経営者団体はその構成員を減らし続けていますが、同友会だけは会員も増え、そして新支部設立と勢いがあります。
本業を堅実発展させること、そのためには地域との連携を深め、社員と共に育ち続ける同友会理念がこの厳しい情勢だからこそ必要だと感じます。
新支部長はじめ若い幹部をそろえた新支部のこれからの展開に大いに期待しましょう!




KJ法

入社間もない社員を集めての『フォローアップ講座』が始まりました。
第1回目は松本大学の白戸先生、向井先生から、社会人になってからの悩みをどう扱い、これからの展望を拓いていくか! というテーマでお話をお聞きして、そのあとグループワークになりました。

今回のグループワークは『KJ法』
これは何か?  というと、川喜田二郎という先生が考えた整理法=混沌とした情報を秩序だった括りになおして参加者が共有できるようにする方法です。

今回は1グループ6名ほどの若手社員が『悩み』についてやりました。
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進め方は
①ポストイットにできるだけたくさんの自分の悩みを書き出す
②それをグループ内で発表し、同じような性質のものをまとめ、模造紙に貼っていく
③それぞれに括ったグループを意味づけしてタイトルを付け、全体の流れをまとめていく

それをグループごとに発表しあいました。
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一人一人の漠然とした『悩み』を皆で開示しあうことで、自分だけではなかったんだ!という安心感と、皆で作業を通しての連帯感が生まれてきたようでした。
最初は緊張していた参加者が帰る間際には打ち解けて明るい雰囲気で別れていくのが印象的でした。



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