愛しい郷土

生きている印

この頃、南信の中川村出身の写真家、宮崎 学の写真集を見るのがマイブーム!
自分で考案、自作した自動シャッターを付けたカメラで自然の息吹を写し取っている人です。
もちろん被写体は南信の動物たちが主役です。
その中では自然と文明のせめぎあいが赤裸々に表現されています。

そのような写真集の中の1冊、テーマは「死」
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自然界で文字通り野垂れ死にした動物たちが、自然に帰るまでを克明に写し取った写真集。
表紙の「死」は日本鹿、それがタヌキや微生物に食べられ、
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微生物に分解され、そして植物が芽吹くまで
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を写し取っています。
木立の様子や間隔を見れば、同じポイントで写した写真ということが分かります。

そんな目で雪の降った翌朝に散歩をしてみると
イヌ科の動物か、タヌキ?
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これは何じゃいな?
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長さ2CM位か? ネズミのようです
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というような生きている目印がたくさん付いています。
こんな足元を見ながらの山歩きも結構楽しいものですが、
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雪景色の絶景を満喫するのも乙なものです。


昔牛首峠、今権兵衛峠

大きな台風が来るというので、15日に思い切ってバイクで林道廻りを決行!

以前辰野の横川渓谷へ行った際、頂いた地図に出ていた未知の林道、牛首峠が頭から離れず目的地に。

善知鳥峠を越えて小野駅を過ぎて300m程、
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こんな立て札に遭遇、そこから西へと登る道がどうやらそのようです。
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山と山の合間を登っていきます。右側の山の向こうが横川渓谷のようです。
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その後あっけなく峠に到着
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こんな案内板、そして
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峠の木曽側はこんな感じ、
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そこから枝分かれする林道もありましたが、
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ちょっとビビッて本道を進みます。
しばらく行くとあっけなく木曽路に合流
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贄川手前の朽ち果てたラブホの脇に出ました。

その正面に建っていたのがこの看板、
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意識もせずに通ってきた林道が初期中山道だったとは!
徳川初期に大久保長安の指図で作った道、1600~1615年の短期にここから小野へ抜ける道が中山道だったようです。

現在では権兵衛峠が拡幅されて木曽路と伊那路が便利に結び付けられましたが、江戸初期にはこの道がそんな役割を果たしていたとは!

そんな発見の後、木祖村へと向かいます。
目指すは奥木曽湖、ここから松本平の朝日村へ山を越える林道があるそうです。
森閑としてかつ雄大な奥木曽湖
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両側に道があるようですが、東側は通行禁止、西側の道を奥木曽大橋まで遡りますが、
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やっぱりそこからは通行禁止、反対側にある木曽川本流の道も、大型コンクリートミキサー車は入っていくのに我々一般人は通行禁止、残念!

時間はちょうどお昼時、奈川方面に向かい、境峠直前のそば屋で昼食。鄙にも稀というのは失礼だがとても美味しいそばを堪能。
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そば屋の庭からは木曽駒ケ岳が正面に見えます。
そしてそば屋「縁結び」のご主人から貴重な情報をもらいました。
ご主人は昔、奥木曽湖ではなく、もう一本東側の塩沢から朝日村へ抜けたことがあるそうな。

家に帰って25000分の1地図を見てみると確かに塩沢中流まで細い林道が書き込まれています。
次回はそこをチャレンジするぞ!




桜が丘にカモシカ!

地元浅間温泉の桜が丘。
私の朝の散歩コースになっています。
今朝も7時過ぎ、急傾斜の松林の中を桜が丘に登ってみると、
いつも見慣れた風景の中で何やら視線を感じました。
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何とカモシカ!

以前このあたりで鹿に遭遇したことはありましたがカモシカは初めてです。
何枚か決定的ショットを撮ったつもりが、、、、、、、、、

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悠々と立ち去る姿をとらえたこのショット以外はピンボケ!
北側の谷へ降りて行ってしまいました。

この界隈で私がカモシカを見たのは3度目、1度目は家から1時間の大正山、2度目は30分の山田沢、しかし家から15分のこんなところまで出てきているとは!

目と目を見合わせている間約1分。こちらが動かなかったらもっと長く観察できたかも。

南農にチキントラクター!

以前アップしたチキントラクター!
先週南安曇農業高校へ移管。
それから1週間、もちろん野外へ設置していたのですが、その間野生獣の被害はなかったか!?

そして製作者の藤田さんにも同道してもらって南農へ行きました。

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1週間鶏たちは全羽無事、それでも金網の数か所が伸びていて野生獣が牙で攻撃を仕掛けたことは明白!
でも無事だったということは安全性が証明されたということ!

この巣箱の開発秘話をたくさん聞きましたが、目に見えないところにも工夫がいっぱい詰まっています!
鶏インフルエンザに対しても対策済み、家畜保健所のお墨付きももらっているとか!

草がたくさん生えているところへ移動させると
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夢中で草をついばんでいる鶏に心も癒されます。

南農には去年から信州の本当の地鶏『信州登丸』が飼われています。
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トサカの赤と黒い羽色のコントラストが美しい!

古民家でジャズ

友人がジャズを企画したというので行ってきました。
そこは松本市笹賀の古民家
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田んぼの中の細い道を入ったところにありました。

南涯館というそうです。
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このような本棟造りの邸宅は松本周辺によく見られますが、ここは友人の実家だったところ、友人から15代前の方が作られ、現在は誰も住んでいませんが有効利用のために4年ほど前からイベントを企画しているそうです。

この古民家でジャズ? どうなることかと参加しましたが、
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今回のジャズセッションは『お尚と仲間たち』
テナーサックスのお尚こと高見澤宏昌さん=松本出身、県陵だそうですが、とピアノ、ボーカルの田山ひろみさん、ベースの吉川大介さん、ドラムの千光士実さん。

そして高見澤さんの奥様=PATRAさんはシャンソンを披露してくれました。
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間に秋元あき子さんと鈴木之博さんのポピュラーソングも交えてとても素晴らしいセッションでした。

古民家とジャズということで音響などどうかな? という思いもありましたが、素晴らしい!
近代建築の中には音響まったく駄目! という所もありますが、さすが江戸時代の古民家です。

今回はどちらかというとテナーサックスなのでハード系ジャズでしたが、古民家=木造ということを考えればクラリネットなどの木管楽器でソフトなジャズならば柔らかい、松本の古民家にふさわしい演奏を聴けたかもしれません。

たっぷりと豊かな時間を過ごせた一刻でした。
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