愛しい郷土

信州百峠(107)キビオ峠、林道木曽駒山麓線

7月に北海道へ行って以降、利尻島で痛めた膝やその後は腰も痛くなったり。
そしてお盆を迎えて遠征にはご無沙汰の日々でした。

そんな中、8月27~28日にかけて木曽へ行ってきました。
目的は同友会の例会、木曽のテヅカ精機で開かれた例会は40人ほども集まって満席。
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今、木曽でも大注目のテヅカさんの話には木曽町議会の議長さんをはじめ注目が集まっています。

その懇親会は木曽駒山麓の「だべりば」
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料理やお酒も美味しかったですが、私の前に座ったテヅカ精機の副工場長さんの話す木曽の話題あれこれが楽しかったです。
彼は3年前まで木曽町の道の駅に勤務していて、木曽のことを良く知っています。
木曽のお菓子屋さんの売り上げの半分ほどは棒葉巻きであること。木曽の棒葉は木曾のどこかの菓子屋さんのもとへ行くことが決まっていること。一日でも早く棒葉巻きを売りたいので木曽より暖かい愛知県で棒葉の木を育成していること。すんき漬は今までどこの家のお母さんが作ったものでも売店で売れたが、衛生法によって許可された設備が無ければ売れないことになったので諦めてしまったお母さんがたくさんいること。すんき漬を作る前は1週間ほど納豆絶ちをしなければ美味しいすんき漬にならないこと、等々木曽の食品トレビアを様々語ってくれました。
また「たべりば」のオーナーさんにも話を聞きました。
このオーナーさんも凝った方で、出てきたマグロは北海道から生を直送してもらい、自分でさく取りしてから急速冷凍にすること。木曽の谷では山蕗が沢山とれるが資源として生かされていないので、収穫したものをカットし煮てから急速冷凍して1年間使っていることなど話してくれました。
ということで料理の写真は撮りっぱぐれてしまいました。

ビールとワインを3杯も飲んだので、この日は森のホテルに一泊。
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28日は木曽駒ケ岳山麓を周遊してから帰ることに。

森のホテルから木曽駒冷水公園へ、
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そこから折り返して、昨年12月にも行ったことのあるキビオ峠へ、
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峠では道をキャンピングカーと飼い犬が道をふさいでいたので、20mほど手前の駐車場に車を停めて歩き出したところ、その犬(秋田犬程の大きさ)が突如吠えながら向かってきました。
ヤバいと本能的に逃げましたが犬のスピードには敵いません。あえなく追いつかれたところで飼い主が声をかけてくれ犬の襲撃から逃れました。
その直後の写真、左側にキャンピングカーが写っています。
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飼い主が犬を鎖につないでくれたので御嶽山の眺望を写そうと思いましたが生憎の曇り空。
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昨年12月は良く見えたのに。
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今日の教訓。
今日は犬で良かった、それも飼い犬で。これが熊だったらどうでしょう?
熊に遭遇した時は慌てて逃げてはいけないと教わりましたが、向こうが牙をむいて駆け寄ってきたら逃げないという自信はありません。多分本能的に背中を見せているでしょう。
まだまだ気持ちの鍛錬が足りないことを思い知りました。

12月にはその先で下界へと下っていましたが、今回はその先、上松方面もオープンしています。
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去年はこうでした、
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霧の中を行きます。
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林道木曽駒山麓線へ、
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車の交通はあまりないようです。
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ここでも倒木が道をふさぐなどありましたが、
正股沢
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滑川砂防公園
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などを立ち寄って上松に、
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国道19号線に合流し松本へと帰りました。
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この日木曽駒山麓の軌跡です。
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信州百峠(104)長門町、星糞峠

5月26日はちょっと曇り空、渋御殿湯近隣を散策します。
宿の奥には神社や
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渋の湯ホテルの残骸、
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堰堤を渡ると
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天狗岳への案内
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そして登山路が続いています。
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白樺湖大門峠を越えて長和町へ、
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仏岩、険しい道を30分とありますので諦めます。
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道の駅マルメロの駅ながとのマルシェ黒曜
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そして菜の花館を見て回ります。
菜の花館には山賊焼や山賊焼バーガーが、
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有難いことです、わが社の山賊焼もラインアップ。
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パンフレットを物色、黒曜石ミュージアムを発見、その中に星糞峠の文字が。
確かブラタモリで放映していました。
峠の文字が目に入ったら行くしかありません。
もう一度国道152号線を引き返し、
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県道155号線に右折、
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鷹山ファミリー牧場もここにあります。
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明治大学黒曜石研究センター
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その奥にあるのが黒曜石鉱山展示室 星糞館
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ここで熊鈴をお借りして
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ゲートをくぐって星糞峠へ
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岩陰から熊が出てきそうですが、
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木段を上り、
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20分程で星糞峠(1483m)へ、信州204峠目でした。
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星糞峠の現在位置
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縄文時代に長野県には黒曜石原産地が集中し
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それが全国へと広がっていきました。
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星糞館に戻り、展示の一部。
星糞という言葉の由来
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石器時代の道具と現代の道具の比較
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旧石器時代の石器づくり
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など。

旧和田村側に下ります。
昼食は十割手打ちそば黒曜で
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野菜点セット大盛り2250円。
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で満腹、そのまま三才山トンネルを抜けて帰路につきました。

2日間の軌跡は
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この通り、思いがけない峠を二か所も行けたのは幸いでした。





信州百峠(103)北八ヶ岳、雨池峠、奥蓼科温泉

このところ天気の良い週末はどこかに出かけている気がします。
5月25~26日は奥さんの要望で茅野のバラクライングリッシュガーデンへ、
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そこに奥さんを置いて、私は北八ヶ岳ロープウェイに乗りに行きます。
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乗り場は広大な駐車場が広がっています。
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冬場はスキー場になっています。

ロープウェイは往復で2600円、
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眼下に雄大なパノラマが、
7分で山頂駅へ
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駅を降りると坪庭(2237m)、30~40分で一周できる散策路です。
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案内のパンフレットの右上に
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雨池峠と記してあります!

単純に山頂駅周辺を散策しようと思っていましたが、坪庭1周+雨池峠までのコースに変更。
横岳神社
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坪庭は溶岩ゴツゴツ、
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ハイマツが、
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ここの標高は2200m、通常ハイマツは樹林帯を抜けた2500m以上の高地に生えるものですが、ここでは高山性の樹林と共生している珍しい場所とか。

三分の二周したところから分岐が、
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木道を進んでいきます。
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縞枯山荘を過ぎ、
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木道の先が峠のようです。
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雨池峠(2242m)着、信州の峠203番目の峠です。
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峠の先、雨池まで行こうか?とも思いましたが、奥さんをピックアップする時間との兼ね合いで諦めます。
この先は木道が下りになっています。
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昼食は山麓駅まで下りないと食べられません。
山頂駅にあったパン屋で買ったあんこ入りクロワッサン小腹を満たし、
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ふと足元を見ると新鮮な足跡、どんな小動物が通ったのでしょう。
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縞枯山の上には飛行機雲、
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山麓駅の山菜そば800円、
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その後奥さんをピックアップして国道299号線を麦草峠(2127m)へ
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雨池峠から麦草峠へは稜線を辿っての登山道があります。
その一角の大石峠へ
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北八ヶ岳山頂駅とは全く違う樹林や苔に覆われています。
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大石峠(2152m)は去年の9月にも来ました。
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今日の泊りは奥蓼科温泉郷 渋御殿湯、
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渋辰野旅館、渋の湯ホテルは現在ありません。

天下の霊泉渋御殿湯
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大正5年の渋御殿湯、湯治宿です。
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細長い宿の建物の東と西の端にそれぞれ湯殿があります。
西の湯はカラン付き、ここでは体を洗うことができます。
湯槽は二つ、一つが源泉で単純酸性硫黄泉、白濁しています。泉温26℃
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もう一方は普段木製の蓋で覆われています。
入るときは蓋を開けて、ここは温泉ではなく井戸水を加温して適度な温かさ。
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温泉利用の注意
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東の湯は湯槽が3つ、
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手前右は普通の加温槽、
奥が渋御殿湯(26,3℃)西の湯と同じようです。
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左が渋長寿湯(31,1℃)
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このお湯は足元から噴出する一風変わった温泉です。
この三つの温泉に交互に入ります。

夕食は質素ですが我々には充分。
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この宿は天狗岳への登山口にあります。
この宿も癒しの宿というより山小屋のような立ち位置のようです。
廊下には部屋でラジュスやコンロで火をたかない、などという注意書きもあります。

今日の収穫は新しい峠に出会えたことでした。
車の走行距離は125kmでした。








信州百峠(100)稲核林道、奈川入山、あぐり奈川

4月26日、この日は快晴そして暖かい。
常念岳もクッキリ、
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こんな日こそバイクの初乗りと行きましょう!
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2019年の6月に購入したこのクロスカブ、思えば5年近く乗ったことになります。
県内の峠中心に走って走行距離は14000km。そんなにこき使ったせいか、この冬でバッテリーが完全に上がってしまいました。
バッテリーも含めて整備をしてもらってとても快調になりました。

奈川でNPOを設立して過疎地の農業振興を目指す「あぐり奈川」の田中さんを訪ねましょう。
青い空に飛行機雲、ちょっと寄り道をしながら。
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バス停安曇支所前の先で左の梓川へと下ると
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雑炊橋を渡り、橋場集落を抜け
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道祖神の鎮座する稲核林道へ入ります。
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しばらく登りが続き、その先に何か? 20mほど先にカモシカ?
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にらみ合うこと30秒。
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らちが明かないのでこちらから1m出ると1mさがり、そのうちに身をひるがえして谷へ下りていきました。

稲核ダムが木の間に見え隠れ、
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林道の最高地点から
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下りになってホッとします。
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稲核の水場、旧鎌倉街道の貴重な水分補給所だったことでしょう。
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稲核林道に続き旧鎌倉街道と思われる旧道へ寄り道したいと思います。
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国道を左へ、大白川林道はチェーンが絡んでいます、しかし施錠はしていないので入れそう。
でも入っている間に鍵をかけられたら出ることができません。
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勇気が無いので国道に戻り、現在建設中の大白川トンネルを経て、
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入山への道を左へ取ります。
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何と!大白川林道の反対側(大白川林道の支線)が全開です。
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入っていこうと思ったら、奥から軽自動車が出てきました。
「入っていいですか?」「釣り客などが無断で入っているようですが本当はだめ!」
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ということで目の前で施錠されてしまいました。
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許可車両以外は入れないようです。

それではということで反対方向=入山方面へ、
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こちらの路面も怪しげ、バイクだから通り抜けられますが。
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やはりダメ、自転車なら担いで行けそうですがバイクも無理。
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引き返し、奈川渡ダムの側へ回り込んでみます。
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宮ノ下トンネルの右側を上って入山へ、

入山分岐の「道」の碑
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碑文に込められた住民の思いが表現された文章で感激です。
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分岐を左、先ほど通れなかった地点に近づけるかな?
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やはり怪しいムードが漂ってきます。
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ついに!これでは自転車でも不可能です。
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あとで調べたところ、この未通の空白地域は約200m、これだけの崩落や倒木が残置されていることは、この道(旧野麦街道)も廃道の運命を辿るのでしょうか?

ここで引き返し、黒川渡方面へ旧道を行きます。
直進が野麦街道、左へ上ると御殿桜やクラインガルテンがあります。
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御殿桜はショボショボ、
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クラインガルテンも人気なく、
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その先にはホンダカーズの森
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大したことは無さそうと引き返しましたが、後で調べるとこの林道を尚も進めば黒川渡に行きつけるかも。
新たな課題となりました。

引き返し、野麦街道入山宿、
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入山宿旅籠松田屋
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その案内板
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板葺き石置屋根の出し桁造り
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その先、通行止めが出ていた通り通り抜けはできないようです。
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宮ノ下トンネルの分岐へ戻る途中、埋められたトンネルに不思議を感じました。
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これは旧宮ノ下トンネル? 
現在の宮ノ下トンネルは広くて快適ですが、このトンネルはどこに通じている?
宮ノ下トンネルと次の橅の木隧道の間の空間
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そこに木の葉に埋もれた旧道がありました。
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ここに通じていたのか?
その証拠が橅の木隧道に入って10m程にあった段差、
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ここから先はトンネルの大きさが急に狭くなっています。  なんとなく腑に落ちました。

野麦街道の出口、
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ここには水没記念碑が、
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奈川渡ダムができて水没してしまう角ヶ平集落の記念碑ですが、後で会う田中さんの先祖もこの時の移住で村を後にしたとか。

寂しい村にユニークなパン屋さん、製材所のパン屋。
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入口はごく普通の民家の玄関。
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でも開けて入ると素朴ながらも多種多様なパンで一杯です。
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あれこれ迷いながらも買ったパン。
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カンパーニュ、塩バタフランス、甘いリンゴをたっぷり入れたシナモン風味のパンも買いました。

気づくと13時、奈川そば福伝へ、
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とうじそばもありましたが今日はもりそばに、
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何気なく食べたもりそばの美味いこと!
ここ奈川には奈川在来種というそばがあり、
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これが美味しさの秘密! 地元では300年の歴史があり、普通のそば粉に比べて収量は少ないものの味が詰まっています、ということのようです。
写真を撮るのも忘れて完食してしまいました。

ここでこんな看板に出会いました。
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松本市奈川歴史民俗資料館、探してみましたが見つかりません。
峠を探ったり博物館や資料館を覗いてみるのが旅の醍醐味ですが今日はあきらめます。

それではと思い立ち、上高地乗鞍スーパー林道は開通したかな?
ガソリンを給油する際に聞いてみたら「開通は明日だよ」とのこと。
一応ゲートまで行ってみます。
この道を右折すればスーパー林道、そして白樺峠のはずです。
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やっぱりゲートは閉ざされていました。
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1日だけ早すぎました。

奈川温泉の源泉、温かくはない冷鉱泉です。
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残念ながら旅館は休業中でした。

今日の目的地「NPOあぐり奈川」本部と田中理事長さん。
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松本での事業を後進に譲り、奈川地区の休耕地開発を今年からスタートさせました。
単身で若い人2人と奈川に移り住み、ここを拠点に100枚近い畑を管理運営するとのこと。
本部の隣にも奈川温泉の源泉が、
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旅館が休業中のため、この源泉も生かされていないそうです。
そして彼の生きがいがこのスズキスイフトスポーツ6段マニュアル。
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週1回松本へ出るときに運転するのが楽しみだそうです。

準備中の圃場を見せてもらいました。
思ったより整備された畑です。
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地元の人が畔の草刈りなどやってくれて、防護柵でイノシシなども防いでくれています。
若い人がトラクターで準備中
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100枚の畑で、奈川在来そば、キャベツ、野沢菜、トウモロコシ、荏胡麻、保平かぶなどを考えているそうです。

あぐり奈川頑張れ!  です。

この日の旅程はこの通りです。
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信州百峠(99)203峠目 養老坂

4月19日、久々の信州百峠です。
200の峠をクリアーするとさすがに新たに発見できる峠は少ないものです。

そんなときに目にした本が「塩の道」田中欣一著。
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今年度、田中先生の講座「閑吟塾」を受講することになり、先生の著書を読んでみたいと探している際に出会った本です。
塩の道とは糸魚川から松本まで日本海の塩を流通させるための道ですが、本の記述の中に松本から城山をまたいで犀川河畔に至る峠らしき高まりに養老坂という名称を発見しました。

先日大鹿村へ行った際にも目にした越路という地名にも養老坂にも峠という字は使われていませんが、どちらも峠をイメージさせる名称ではあります。

というわけで、その松本側の入り口である岡田の塩倉池からスタート。
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池の向こう、斜め右へ登っていく道がこれ、
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道の際には道祖神、街道筋らしい風景です。
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その先を直登すると芥子坊主山、左へと下る農道が旧塩の道?
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下ると山田や松本トンネル西口へと続く道に合流。
100mほど先を左折する小径があります。正面左のくぼんだ所が養老坂か?
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数軒の家があります。
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老根田縄文遺跡跡とあります。
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さらに行くと空が開けました。
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どうやらアルプス公園の一角に出たようです。
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右が芥子坊主山
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左山の神
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そして直進が養老坂とあります。
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ここが峠のようですが、峠と名付けるよりその先の急坂が名の由来か?

かなり急こう配の下り坂です。
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急こう配の上道幅も極めて狭い、この先倒木などで道がふさがっていれば登り返しは極めて困難になります。バイクにはスリル満点の道。
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幸いにも間もなく下に舗装路と東屋が見えました。
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そこで一息、その時ハイキングを楽しんでいた二人連れから「え~、この坂をバイクで下ってきたの!」と驚かれ、なおかつこの道は遊歩道だからバイクはだめよ、と言われてしまいました。

そこでバイクは置いて南へ、
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森の里広場
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逆に北へ行くと程なく駐車場です。
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駐車場の案内板でよく見ると、東屋から下へと道がありそう
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引き返し、東屋の下に道らしき跡が、
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倒木の下からは道が崩落、草むらの陰に消えていました。
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これで養老坂は終了、帰りには枝垂れ桜が咲き誇っていました。
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