愛しい郷土

浅間温泉火祭り

毎年10月第2土曜日、今年は10月12日は恒例の浅間温泉の火祭りの日です。
先月19日に手作りした松明を今日は盛大に燃やします。
岩手から3名、埼玉から3名の有力な?助っ人が一緒に担いでくれます。
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梅の湯に安置してあった今回の松明はずんぐりむっくり、7時半過ぎに点火。

私はサポート役で手押し車に飲み物やバケツを積んで皆の後ろを歩きます。
のんびり行こうと思っていましたが、今年の松明は燃えが良すぎて準備した水がすぐになくなってしまいます。
あちこちから水を調達するのに四苦八苦、やっと炎が収まりました。
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でも順調に奉納場所の三射神社に、燃え盛る火の中へ奉納!
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そして皆で万歳三唱
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最後に神社へお参りし、無事恒例行事も終わりました。
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信州百峠(110)信越県境、奥志賀、秋山郷

10月5日も雨模様、今日は志賀高原に登ってから、奥志賀⇒秋山郷へ雑魚川沿いを下ります。
昨日に続き濃い霧が出ています。大丈夫かな?
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志賀高原から道を左に、県道471号線を野沢温泉、栄村方面へ、
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栄村まで75kmもあります、地図上ではほんの隣村の感覚ですがロングトレイルを覚悟しましょう。
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奥志賀へ行く道と分かれて秋山郷は直進。
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木島平村に入ります、
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栄村へ入ります
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秋山郷と野沢温泉村の分岐
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木の葉も少し色づいてきました。
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大瀧も過ぎ、
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いよいよ秋山郷、左へ行けば屋敷集落、右が切明方面
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切明へ、
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今まで雑魚川沿いを走ってきましたが、中津川との合流点の切明発電所
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そして中津川と
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雑魚川を望む
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国道405号線を小赤沢方面へ
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そして新潟県に入ります。
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すれ違えない国道を下っていきます。
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津南町にでました、国道117号線を飯山方面へ、
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道の駅信州さかえで温かい蕎麦の昼食を摂って、
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飯山で高速に乗り帰還しました。

今日のアップダウン
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奥志賀の上り下りは標高差がありますが、秋山郷へ入ってからは相当な低地を走っていたことにビックリ!

2日間の軌跡です。
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今日の走行距離は216kmでした。

この後15時からは会議です、急がなくっちゃ!




信州百峠(109)上信県境、風越峠、猿ケ馬場峠、鳥居峠、渋峠

10月4日は夕方から渋温泉にて勉強会があります。
そこで朝から下道経由で上信県境を見て回ります。

まずは四賀から筑北へ、雨模様のうっとおしい日です。
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四賀は会田の角屋前から立峠へ、
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善光寺街道の常夜燈
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林道へ入ります、
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ススキが道に覆いかかり
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残念ながら倒木に道をふさがれ引き返します。
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旧立峠入口
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迂回して風越峠のトンネルを、
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筑北は雲海の中、
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国道403号線を麻績へ、
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聖高原へ
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聖湖畔の善光寺街道猿ケ馬場峠
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旧善光寺街道です。
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千曲市へと下ります。
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松代からも国道403号線を須坂方面へ、
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右菅平の標識発見、私にとっては新しいルートです。
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道端にはこの先通行止めの標識が、しかし突き進んでみると
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本日通行できます。 ホッ!

無事にゲートも開いていました。
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工事区間、
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菅平へ
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広大なキャベツ畑が広がります。
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菅平から群馬県長野原へ、県道182号線で38km
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国道144号線に合流
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鳥居峠(1362m)を越えて群馬県へ、
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愛妻の丘は左、嬬恋村らしい地名です。
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愛妻の丘を過ぎ、
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草津町へ
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ちょうど昼時、草津運動茶や公園道の駅で
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森のお食事処しゃくなげで、
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上州もち豚のひもかわうどん890円、
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道の駅の向かいにあるベルツ記念館
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1階が土産物、2階が記念館です。
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ベルツはドイツ生まれ医学者で、明治時代に東京大学などで教えましたが、草津温泉にはなんども来訪したそうです。
以前草津に来た際、ハンセン病の療養所がありましたが、ベルツはハンセン病や性病の治療にもあたったらしいです。
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ベルツが来た当時の草津温泉、
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ベルツ水でも有名ですね。

志賀高原から渋温泉へ
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雨と霧が濃くなってきました。
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日本国道最高地点(2172m)
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霧で何も見えません。
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渋峠(2152m)も霧、
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そしてこの夜は渋温泉、春蘭の宿さかえやで勉強会。
その後の食事も凝っています。
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そして朝食も豪華絢爛。
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この日は上信県境を205km走りました。





信州百峠(108)湯峠から平岩へ

9月15日は久しぶりの小谷温泉。
ここ数年足が遠のいていましたが、あの名湯に浸かりたい!

その数年の間にお風呂もきれいにリニューアル、
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湯壺の堆積物も湯船もスッキリです。
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夕食も質より量から
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ボリュームはいささか減じましたがこちらもスッキリメニュー
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そして16日はあいにくの雨。
昨年の9月に初めて湯峠に立ちましたが、今回は逆のコースで湯峠から平岩方面へ行ってみます。
小谷温泉から湯峠までは鎌池を経てもすぐ、
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湯峠も青空になってきましたが、
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そこからが砂利道に、雉?がお出迎え、
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こちらは雌か?
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たいそうに草も繁茂しています。
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塩の道地蔵峠への分岐、
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雨でぬかるんでいたので今日はここまで、次回はバイクで来ましょう。
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大網周辺案内、
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前回も分からなかった大網峠への道を探しましたが、
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これも次回への課題として平岩駅、
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平岩で蓮華温泉への道標を目にしました、次回は蓮華温泉周辺を探索したいものです。




信州百峠(107)キビオ峠、林道木曽駒山麓線

7月に北海道へ行って以降、利尻島で痛めた膝やその後は腰も痛くなったり。
そしてお盆を迎えて遠征にはご無沙汰の日々でした。

そんな中、8月27~28日にかけて木曽へ行ってきました。
目的は同友会の例会、木曽のテヅカ精機で開かれた例会は40人ほども集まって満席。
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今、木曽でも大注目のテヅカさんの話には木曽町議会の議長さんをはじめ注目が集まっています。

その懇親会は木曽駒山麓の「だべりば」
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料理やお酒も美味しかったですが、私の前に座ったテヅカ精機の副工場長さんの話す木曽の話題あれこれが楽しかったです。
彼は3年前まで木曽町の道の駅に勤務していて、木曽のことを良く知っています。
木曽のお菓子屋さんの売り上げの半分ほどは棒葉巻きであること。木曽の棒葉は木曾のどこかの菓子屋さんのもとへ行くことが決まっていること。一日でも早く棒葉巻きを売りたいので木曽より暖かい愛知県で棒葉の木を育成していること。すんき漬は今までどこの家のお母さんが作ったものでも売店で売れたが、衛生法によって許可された設備が無ければ売れないことになったので諦めてしまったお母さんがたくさんいること。すんき漬を作る前は1週間ほど納豆絶ちをしなければ美味しいすんき漬にならないこと、等々木曽の食品トレビアを様々語ってくれました。
また「たべりば」のオーナーさんにも話を聞きました。
このオーナーさんも凝った方で、出てきたマグロは北海道から生を直送してもらい、自分でさく取りしてから急速冷凍にすること。木曽の谷では山蕗が沢山とれるが資源として生かされていないので、収穫したものをカットし煮てから急速冷凍して1年間使っていることなど話してくれました。
ということで料理の写真は撮りっぱぐれてしまいました。

ビールとワインを3杯も飲んだので、この日は森のホテルに一泊。
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28日は木曽駒ケ岳山麓を周遊してから帰ることに。

森のホテルから木曽駒冷水公園へ、
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そこから折り返して、昨年12月にも行ったことのあるキビオ峠へ、
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峠では道をキャンピングカーと飼い犬が道をふさいでいたので、20mほど手前の駐車場に車を停めて歩き出したところ、その犬(秋田犬程の大きさ)が突如吠えながら向かってきました。
ヤバいと本能的に逃げましたが犬のスピードには敵いません。あえなく追いつかれたところで飼い主が声をかけてくれ犬の襲撃から逃れました。
その直後の写真、左側にキャンピングカーが写っています。
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飼い主が犬を鎖につないでくれたので御嶽山の眺望を写そうと思いましたが生憎の曇り空。
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昨年12月は良く見えたのに。
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今日の教訓。
今日は犬で良かった、それも飼い犬で。これが熊だったらどうでしょう?
熊に遭遇した時は慌てて逃げてはいけないと教わりましたが、向こうが牙をむいて駆け寄ってきたら逃げないという自信はありません。多分本能的に背中を見せているでしょう。
まだまだ気持ちの鍛錬が足りないことを思い知りました。

12月にはその先で下界へと下っていましたが、今回はその先、上松方面もオープンしています。
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去年はこうでした、
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霧の中を行きます。
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林道木曽駒山麓線へ、
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車の交通はあまりないようです。
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ここでも倒木が道をふさぐなどありましたが、
正股沢
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滑川砂防公園
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などを立ち寄って上松に、
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国道19号線に合流し松本へと帰りました。
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この日木曽駒山麓の軌跡です。
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