愛しい郷土

伐採

14~15日の二日間、我が家の玄関前にある大木3本と庭の柏の木の伐採をしてもらいました。
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玄関前に立ち並ぶのは、右がヒバの木、左が檜と杉の木です。
庭の中心にそびえる柏の木
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見上げると、2階の屋根の2倍くらいの高さに成長しています。

私が生まれるはるか前から植わっていた木々ですが、去年、玄関前の杉の木が枯れていて伐採してもらいましたが、その他の木々も、植木屋さんの弁では高いところまで登るととても揺れて怖い、という話がありました。
確かに狭い庭では、家の土台に干渉されて十分な根も張れないでしょうし、山の木々のように猛烈な風雪にもさらされず、軟弱に育っているでしょう。
そこで思い切って伐採することにしました。
いつもの植木屋さんでは、狭い庭での伐採に自信がないということで、小谷村からその道の専門家を呼んでもらいました。3名の職人さん、その名も「やまさと林業㈱」うってつけの社名です。

最初の一日で伐採はほぼ終了、さすがその道のプロです。
玄関前はすっきり、というか寒々しくなりました。
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手前から檜、杉、昨年伐採した杉と3本の切り株が。
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庭の柏も
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ほぼ半分の高さに調節され、庭への日の当たり加減も向上するでしょう。

小谷村の職人さんに、小谷の峠路を聞いてみたところ、十分な情報を持っているみたいです。
今度小谷へ行くときのはお世話になりたい、とお願いしておきました。

早春? 今年は早すぎる春じゃない?

3月になって気温がどんどん上昇しています。
隣の家の梅は満開! 
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我が家の晩成の梅も、日当たりの良いところはほころんできました。
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いつもならくっきりとそびえる北アルプスも、春霞でおぼろです。
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木の芽も芽吹き始めて、
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孫のためにひな人形も出番を迎えています。
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去年は梅雨時の6月から猛暑に悩まされましたが、今年も夏の訪れが早まるのか?
気候異常が年々顕著になり、地球温暖化というより熱暑化のスピードが早まっています。
私たちもできることだけやっているだけで良いのか? 焦りを感じます。


松本の大雪日本一!

2月10日から11日にかけて、中部内陸を寒冷前線が通り過ぎました。
松本は27cmの大雪が降り、全国放送でもこの日日本一の積雪を記録。

久方ぶりの大雪で、いつも登っている裏山(大音寺山)はどうなっているか?
快晴になった11日の朝行ってみました。

昨日、私と奥さん、そして次男が雪かきを小まめにしたため、我が家前は完全に溶けています。
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我が家前の水路には温泉旅館の排湯が流れているので、雪はそこに投げ込めば完了。積雪時の強い味方です。

目指すは大音寺山、一番手前の山がそうです。
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残念ながら一番乗りではありませんでしたが登山口に到着。
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いくつかある登山路の中で、処女雪のルートを選択。
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多分こっちかな? 目印が消えて分かりませんが行ってみましょう。
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後ろを振り返ると自分の足跡だけがついてきます。
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この辺りは27cmではききません、深いところは40cmほどはありそうです。
これだけの積雪ではラッセルをするだけでも一苦労、途中で引き返し、眺望を楽しみます。
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残念ながら北アルプスは雲の中ですが、松本盆地の雪景色も乙なものです。

不動の滝に下って今日の散策は終了、
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たいして登らなかったのに、ラッセルで心地よい疲労と満足を得られました。

信毎元旦号、トップに畜産の記事

新しい兎年、新年あけましておめでとうございます。
今年は私も年男、干支を六周したことになります。

そんな元旦の信濃毎日新聞トップに「新、信州豚 世界を狙う」
2023,1,1信毎


私が覚えている限り、信毎の元旦巻頭に畜産の記事が出たことはありません。
それも長野県畜産試験場の神田場長が仕掛けた、新しい豚の挑戦です。

畜産については、いつの間にか後進県になってしまった信州の快挙です。
今年も頑張りましょう!

信州百峠(83)鳩打峠、ヤハズ峠

10月16日、今日も快晴!
寝坊して、8時にフロントのコールで起こされました。9時にホテル出発。
朝の長姫神社、
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早速、西部山麓農免道路を西へ、
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ここを右折して、飯田国際射撃場を目指します。
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右へ曲がると、国際射撃場、そして林道鳩打線へ入ります。
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掲示された地図によると、鳩内林道、そして鳩内隧道も明記。
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飯田国際射撃場は右、林道は直進、いよいよ熊出没注意の領域。
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かなり狭い林道ですが、一応舗装はされています。
V字型に区切られた青空が爽快!
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東屋があり、高鳥屋山登山口。ここが鳩内峠(1115m)。
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鳩内隧道です。
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車1台ギリギリ、心臓がすくみます。
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鳩内峠
鳩打峠


大平側の出口、トンネルに扉が設置、何のための扉?
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ここからは舗装が無いようです。心して行きましょう。
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清内路から大平方面の眺望、
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最初は平坦な、でもかなり狭い道。
地図上でも幅員3m未満の黒の実線で書かれています。
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悪路の様相、沢沿いには上から流れてきた流木が積まれています。
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沢が決壊し、土砂の堆積も見られます。
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やっと人間の足跡が、廃屋が見えてきました。
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鳥居の脇には、大平財産区設置の碑
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黒川堰堤建設中。
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やっと県道8号線へ、鳩内林道終了。
ホテルからここまで22kmを1時間30分かかりました。
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大平宿、左いいだ道、右きそ道。
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大平峠(1358m)
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その脇にある隧道には木曾峠とあります。
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大平街道
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木曽見茶屋からの風景、
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国道256号線にでます。そこを清内路へ左折。
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清内路トンネル(清内路峠の下)を抜けて、漬物屋に立ち寄ります。
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清内路は信州伝統野菜のメッカ、
清内路きゅうり、清内路かぼちゃ、清内路にんにく、清内路黄いも、赤根だいこん。
これらが清内路特産です。
聞いたところ今の時期は、赤根大根の漬物だけでした。ゲット!
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この一番上が赤根大根、
清内路から木曽路、そして松本の保平にかけての信州の西端や、岐阜の飛騨地域には赤い株が多種見られますね。
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ちなみに、長野県発行の信州伝統野菜のパンフレット。
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昨日と同じルートに合流し、治部坂峠で昼食。
ねらいは平谷村から根羽村へとまたぐヤハズ峠です。
昨晩、地図を精査したところ見つけました。今回の目的外の峠です。
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本格石臼挽十割そば大盛り。
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平谷の役場前から売木方面へ。
昨日の平谷峠からの道と一緒、以前から分かっていれば、昨日行ったのに。
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約3km、平谷湖を右折。
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大椋沢川を渡り、
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ここにも寂れた別荘地の痕跡が、
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三叉路を左へ、
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あっけなくヤハズ峠(1148m)へ
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根羽側からの峠風景、
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県道46号線、阿南根羽線に。
平谷湖からここまで9km、鳩内峠と比較してみると呆気なし。
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ヤハズ峠
ヤハズ峠


小戸名渓谷を渡り、根羽の街へ。
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根羽でなじみの住岡屋商店で、
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お土産に買ったのが、あめのうお薫製(2000円)、小林農園のトマトジュース野菜ソムリエサミット金賞(1380円)
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トマトジュースは確かに甘く美味。
薫製は今晩食べますが、5年ほど前に買ったものに比べて小さくなったこと。





2日合わせての走行距離は507km、今日1日では241kmでした。






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