今回出雲へ行く目的の一つに、本格的な出雲そばを食べたい!ということもありました。
有名ホテルの総料理長をされていたHさんに出雲の蒲鉾屋さんを紹介していただき、その方から情報をゲット。
とその前に、城崎のある豊岡市を走っていると出石という案内が出ています。
そういえば出石そばというものがなかったっけ⁉
事前に出石川も目にしています。
コウノトリ文化館の学芸員の方に聞いてみたらこのパンフレットをくれました。
ありました出石皿そば。早速車で30分ほどの出石へ。
時間は11時過ぎ、観光客も多そうなのでまずはそば屋へ。
出石そば山下
出石そばの歴史
そうして食し方
出石皿そばのルーツは、宝永3年(1706)に信州上田藩主の仙石氏がお国替えで当地へ赴任。その際に仙石氏とともに信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ち技術に加えられ出石そばが誕生。
その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されたそうです。
ここでも信州との結びつきを発見しました。それも信州のそば文化が当地へ伝わったということは誇らしいことです。
そばが出てきました。
小皿一皿が一口分。
ここの面白い食べ方が生卵つゆ。もったいなかったですが、黄身だけをつゆに入れて食します。
おお! そばが濃厚になります。
一人前5皿ですがお代わりを追加。良い経験ができました。
出石城は明治元年に取り壊されましたが、隅櫓や登城橋、登城門が新たに建築されました。
商店街も風情があります。
それからの出雲入り、信州→出石→出雲と、そばの縁が繋がってきそうです。
蒲鉾屋さんから聞いた地元民一押しの出雲そばは「平和そば」
このお店は昭和25年に創業。初代店主が終戦後間もないことから「世の中の平和」を心から願い「平和そば」と名付けたそうです。
安倍首相も絶賛したそばだということ。
もちろん手打ちです。
出雲そばとは⁉
出雲そばの特色は割子そばと釜揚げそば、
割子そばの食べ方
信州のようにそば猪口につゆを入れるのではなく、割子の中に少量のつゆをいれて攪拌するもの。食した後に割子に残ったつゆは次の割子そばに移して食べるので、つゆの使用量が少なくが経済的です。
メニュー
このお店ではセット物がありました。皆さんセットを頼んでいます。
私は親子丼とのセット、親子丼と割子そば2段です。
奥さんは三色割子そば
そばの香りが鼻腔を刺激します。
普段の私はのど越しを重視しますが、このそばはのど越しも良いし香りが優れもの。
思わず称賛の声を上げたら店員さんが記念撮影してくれました。
ということで、満足な昼食になりました。
出雲そばと信州そばの関連は聞けませんでしたが、そばが取り持つ縁でした。
そしてお土産に買った干そば
残念ながら平和そば謹製ではありませんでしたが、日本の三大そばは「出雲そば」「信州戸隠そば」「岩手のわんこそば」だそうです。
有名ホテルの総料理長をされていたHさんに出雲の蒲鉾屋さんを紹介していただき、その方から情報をゲット。
とその前に、城崎のある豊岡市を走っていると出石という案内が出ています。
そういえば出石そばというものがなかったっけ⁉
事前に出石川も目にしています。
コウノトリ文化館の学芸員の方に聞いてみたらこのパンフレットをくれました。
ありました出石皿そば。早速車で30分ほどの出石へ。
時間は11時過ぎ、観光客も多そうなのでまずはそば屋へ。
出石そば山下
出石そばの歴史
そうして食し方
出石皿そばのルーツは、宝永3年(1706)に信州上田藩主の仙石氏がお国替えで当地へ赴任。その際に仙石氏とともに信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ち技術に加えられ出石そばが誕生。
その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されたそうです。
ここでも信州との結びつきを発見しました。それも信州のそば文化が当地へ伝わったということは誇らしいことです。
そばが出てきました。
小皿一皿が一口分。
ここの面白い食べ方が生卵つゆ。もったいなかったですが、黄身だけをつゆに入れて食します。
おお! そばが濃厚になります。
一人前5皿ですがお代わりを追加。良い経験ができました。
出石城は明治元年に取り壊されましたが、隅櫓や登城橋、登城門が新たに建築されました。
商店街も風情があります。
それからの出雲入り、信州→出石→出雲と、そばの縁が繋がってきそうです。
蒲鉾屋さんから聞いた地元民一押しの出雲そばは「平和そば」
このお店は昭和25年に創業。初代店主が終戦後間もないことから「世の中の平和」を心から願い「平和そば」と名付けたそうです。
安倍首相も絶賛したそばだということ。
もちろん手打ちです。
出雲そばとは⁉
出雲そばの特色は割子そばと釜揚げそば、
割子そばの食べ方
信州のようにそば猪口につゆを入れるのではなく、割子の中に少量のつゆをいれて攪拌するもの。食した後に割子に残ったつゆは次の割子そばに移して食べるので、つゆの使用量が少なくが経済的です。
メニュー
このお店ではセット物がありました。皆さんセットを頼んでいます。
私は親子丼とのセット、親子丼と割子そば2段です。
奥さんは三色割子そば
そばの香りが鼻腔を刺激します。
普段の私はのど越しを重視しますが、このそばはのど越しも良いし香りが優れもの。
思わず称賛の声を上げたら店員さんが記念撮影してくれました。
ということで、満足な昼食になりました。
出雲そばと信州そばの関連は聞けませんでしたが、そばが取り持つ縁でした。
そしてお土産に買った干そば
残念ながら平和そば謹製ではありませんでしたが、日本の三大そばは「出雲そば」「信州戸隠そば」「岩手のわんこそば」だそうです。