料理、美味

上田城址、松山記念館

3月25日、あいにくの曇りのち雨。

以前から気になっていた馬犂(ばすき)の博物館が上田にあるということで出かけました。

ゆっくり上田城址を散策したことがなかったので、
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真田神社
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興味深かったのが本丸土塁の隅欠(すみおとし)
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城の北東(鬼門)を欠くことで魔除けを込めたもの。

戊辰の役には上田藩からも従軍したことを初めて知りました。
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赤松小三郎の記念館があるそうですが、
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幕末の海軍伝習所や国会設置の建白書を出した人が信州にいたとは! 佐久間象山にも比肩する人ですね。

丸子にある松山記念館、
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現在のNIPLO松山株式会社につながる勝山源造につながる馬犂の博物館です。
でも入り口には鍵が、そして電話をかけるようにと案内が。
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ちょうど館員の方が銀行へ行っていたみたいです。

旧型の馬犂、
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これは馬にひかせた犂で土を起こすだけでしたが、
松山はこれに改良を加えて、犂を左右に反転させることで
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起こした土で畝を作ることもできる優れもの。
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また引かせる角度も微妙に調整できたことで、簡単な操作でも操りやすく耕運機ができる以前には大きく普及したということです。
各社馬犂のコレクション、
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これら競合対策で、特許権を守るためにも苦労したことが偲ばれます。
また、このような私設の博物館を支える努力と苦労も大したものと言わずにはいられませんね。


お昼は上田名物あんかけ焼きそば、
日昌亭支店では開店と同時に行列が、
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やきそばとワンタンのセット(1190円)
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辛子酢をかけて美味しくいただきました。


鶯谷界隈

義母の四十九日のあった2月14日、下谷のお寺だったので、その午後家族と共に上野や根岸界隈を歩いてみました。


法事があったのは下谷の最上寺、直会が終わり午後から上野公園へ。
重要文化財、寛永寺旧本坊表門
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向かいにある国立科学博物館でじっくり見学。
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ここのお気に入りは日本館2Fの日本鶏の展示、その下に日本鶏の系図があったので。
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そして地球館3Fの大地を駆ける生命
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鶯谷駅北「ささのや」立ち飲みの焼鳥屋ですが、1本100円でお気軽。
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次回来るときはここで一杯ひっかけたいですが、今日の目的地はよく似た名前の「笹乃雪」。
線路沿いのラブホの立ち並ぶ道を行くと、

何と子規庵! 正岡子規がこのあたりに住んでいたことは知っていましたが。
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上野公園には正岡子規記念球場がありますが、こことの距離も指呼の間。
子規はここから球場へ通って野球を楽しんでいたんですね。

そして何と今日の目的地「笹乃雪」はその子規庵の隣にありました。
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入り口の石碑を見ると、ここにも子規。
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「水無月や根岸涼しき笹乃雪」

5時開店には間がありましたので店の展示を見ていると、このお店は元禄年間に京都から下向した輪王寺の宮のお供として江戸へ来ました、また笹乃雪という屋号も宮の命名だとか。
そして江戸初の絹ごし豆腐を作ったことでも有名。

料理は1種類のコースのみ。
先付けは冷奴とおから団子、そして自分で和える白和え。
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優しい味のあんかけは一人2皿。
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煮ものには厚揚げが入り、
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おぼろ豆腐に胡麻豆腐、
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別メニューのやきとりをもらいましたが、店の人曰く「終戦後は大豆が手に入らなくてやきとりで営業を継続した」
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揚げ物はめごちや豆腐のかき揚げ、めごちが新鮮で美味しかった。
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〆は豆腐そぼろのお茶漬けでした。

店内には文人墨客の遺品も、
河東碧梧桐の書はユニーク、
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北大路魯山人の麦藁手茶碗、
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大変美味しく、そしてあっさりといただきました。


スーパーマーケットトレードショー、そして漢陽楼

2月15~17日、幕張メッセで「スーパーマーケットトレードショー」に参加しました。
長野県ブースの一番目立つ場所です。展示したのは、今売り出し中のLLC商品。
私は16日に行きました。
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EPSONさんと共同開発したプロジェクションをケースの上で上映していましたが、照明の加減で目立たないことが残念!
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しかしお客様は引きも切らず、大盛況でした。

この日の目的はここ以外にもう一か所。
夜は神田神保町の中華料理漢陽楼へ。
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前菜から始まるコース料理を準備してもらいましたが、
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お目当ては、ここの名物「清燉獅子頭」(チンドゥンシーズートウ)
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1917年、19歳の周恩来が、神田にあった東亜高等予備学校に留学していた際、ここ漢陽楼で故郷江蘇省の郷土料理であった獅子頭に出会い、感激したという歴史があります。
ここには周恩来の書も。
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意味は以下の通り。
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紹興酒も美味しく満足でした。
近くには山の上ホテルや神田古書街もあり、落ち着いて再訪したいところでした。

信州秋の味覚

信州戸隠から思いがけない品が届きました!
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秋の味覚=きのこです。
先日三陸へ行ったら松茸が豊作という話を聞き、実際に天ぷらも味わいましたが、信州は松林も大きく枯れて今年は松茸も高嶺の花です。岩手から買って来ればよかった、と悔やみましたが、

届いたキノコは、コウタケ、サクラシメジ、ショウゲンジ、ジコボウ、カンコウ等、
これらの雑キノコ、何で食べよう? 
信州ならこれ!  キノコと馬肉のすき焼き以外にありません。

コウタケ、?、?  袋から出したらコウタケ以外は判別つかず?
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GOOD! なことに信州(山梨?)産馬肉が手に入りました、それも肩ロース。それと和牛の艫(とも)サンカク。
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調理を始めたら今度は食べることに熱中、またまた肝心な写真を忘れましたが、キノコの微妙な味わいとあっさりした馬肉がマッチ、オイリーさが足りないと思ったら少し艫サンカクを追加して秋の夜長を楽しみました。

野沢温泉食い歩き、そして今昔

13日の夜は野沢温泉。泊
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まりはげんたろう屋、スキー民宿のような佇まい。
広い部屋も不要なので四畳半を予約。
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そして温泉に泊まると、夕飯は必ず会席料理。 この年になると多すぎて食べられない。
それなら地元の居酒屋を探してみよう。
地図を探すと常盤屋旅館の地下に「つくしんぼ」
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階段を地下へ
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ちょっと寂れてはいますが、都会の地下街のような雰囲気、このような田舎の温泉街に地下街があるとは驚きです。
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ありました。今はこのつくしんぼとラーメン屋だけの営業で、少々寂しい。
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私の飲みスタイルは、カウンターの一番奥に潜り込んで、好みの本を広げながらチビチビ飲むこと。
しめ鯖、
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夏野菜の揚げびたし、北信の夏野菜は力があります。美味しかった、そしてお値打ち。
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やきとりなどを頼んで、熱燗の地酒(残念ながら新潟産でした)でしばし孤独を味わいます。

温泉街をブラブラ、ちょっと洒落たお店へ、サンアントンジャム工房
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裏手にあるホテルサンアントンの直営らしいです。
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地元の果実で作ったジャムがぎっしり!
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閉店間際でしたが、カフェオレ
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そしてわざわざ蒸してくれたナスおやき。
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中はこんな感じ
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宿へ帰って廊下を歩くと、昔の写真が
温泉まんじゅうで有名なフキヤ
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現在はこんな感じ
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常盤屋旅館
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現在は
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有名な麻釜
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現在は
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大湯
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今の姿
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グーッとくる写真が風呂場の脱衣場に
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昭和の大湯、眼福です。

野沢温泉にも長い歴史がありますね。自動車も少なかった戦前、特に冬は写真のような橇でお客さんをこの温泉地まで誘っていたとは!
最寄りの駅からここまではかなり急こう配の坂、そこを橇で登るとは驚きです。




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