料理、美味

野沢温泉食い歩き、そして今昔

13日の夜は野沢温泉。泊
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まりはげんたろう屋、スキー民宿のような佇まい。
広い部屋も不要なので四畳半を予約。
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そして温泉に泊まると、夕飯は必ず会席料理。 この年になると多すぎて食べられない。
それなら地元の居酒屋を探してみよう。
地図を探すと常盤屋旅館の地下に「つくしんぼ」
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階段を地下へ
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ちょっと寂れてはいますが、都会の地下街のような雰囲気、このような田舎の温泉街に地下街があるとは驚きです。
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ありました。今はこのつくしんぼとラーメン屋だけの営業で、少々寂しい。
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私の飲みスタイルは、カウンターの一番奥に潜り込んで、好みの本を広げながらチビチビ飲むこと。
しめ鯖、
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夏野菜の揚げびたし、北信の夏野菜は力があります。美味しかった、そしてお値打ち。
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やきとりなどを頼んで、熱燗の地酒(残念ながら新潟産でした)でしばし孤独を味わいます。

温泉街をブラブラ、ちょっと洒落たお店へ、サンアントンジャム工房
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裏手にあるホテルサンアントンの直営らしいです。
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地元の果実で作ったジャムがぎっしり!
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閉店間際でしたが、カフェオレ
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そしてわざわざ蒸してくれたナスおやき。
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中はこんな感じ
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宿へ帰って廊下を歩くと、昔の写真が
温泉まんじゅうで有名なフキヤ
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現在はこんな感じ
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常盤屋旅館
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現在は
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有名な麻釜
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現在は
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大湯
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今の姿
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グーッとくる写真が風呂場の脱衣場に
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昭和の大湯、眼福です。

野沢温泉にも長い歴史がありますね。自動車も少なかった戦前、特に冬は写真のような橇でお客さんをこの温泉地まで誘っていたとは!
最寄りの駅からここまではかなり急こう配の坂、そこを橇で登るとは驚きです。



木漏れ日のバーベキュー

8月8日、松本市内田の木漏れ日の差し込む爽やかな林間でバーベキュー。
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同友会のイベントです。コロナ禍の中、何かというと自粛ムードが高まりますが、爽やかな空気の中でリフレッシュしようと企画されました。

どうせバーベキューをするなら、わが社の腕を見せてみよう! ということで骨付きの豚肉でローストポークを皆さんに食べてもらおう、ということで

豚の交配から子豚飼育、育成までを一貫してやっている安曇野の三澤さんに一肌脱いでもらい
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挨拶している三澤さん

最上級グレードの骨付きロース+バラをゲット! 12kg以上ありました。
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それをわが社のオーブンで4時間かけて焼きあげたものを現地に持ち込み、
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わが社の新入社員が骨に沿ってカット
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炭火の上で焼き上げました。
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手慣れた手つきの新入社員
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そして皆さんに振舞いました。
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また骨のついていないバラは酢豚風。大変好評dした。

この日の報告者は、柳沢林業の原社長さん
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森林が荒れ放題になっている当地でも、危機感をもって環境保全と林業の発展を担っている人です。
たとえば、当地の立ち木、一抱え以上もある大きな木の値段はいくら?いくらなら買いますか?
皆の中から「10万円!」 という呼び声がかかったら早速「喜んで売ります!」
実際には3~4万円ほどにしかならないそうです。
林業も厳しい、しかし希望を失わず頑張っている姿勢に感激です。

わが社の新入社員3人も頑張っていました。
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肉のカットはもちろん、野菜のカットや調理、片付けから洗い物まで、皆の先頭に立ってやっている姿も新鮮でした。




出雲のお土産

出雲から買ってきたお土産。

出雲そば
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出雲そばの名店「平和そば」で購入した出雲そばの乾麺、平和そばで作ったものかと思いましたが、残念ながら麺屋さんのそばでした。
お店にそばにはかなわないですが、平和そばが選んだ品らしく真面目に作っています。
出雲そばの良いところは、つゆを多く使わないこと。もったいないの精神が生きています。
そばの裏書には、日本三大そば=出雲そば、信州戸隠そば、わんこそばの三品が載っていました。
私の目からすると、信州では戸隠より松本のほうが水準が高いと思いますが。

そして出雲ぜんざい。
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レトルトになっていて、餅は焙るとおいしそう。
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いただきましたが餡が薄い、ちょっと期待していましたが残念。

そして別所かまぼこさんの商品。
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真面目に作ってます。リン酸塩、化学調味料も無添加。かまぼこはでんぷんも入っていません。
輸送の関係で冷凍しか無理でしたが、久しぶりに本物の練り製品を食べました。
あっさりとして嫌みが無く、単純と言えば単純な素朴さでした。
チップスもあっさり素朴、大量販売は無理でしょうが、作り手の気持ちが伝わる商品でした。


宍道湖のしじみ漁

松江しんじ湖温泉すいてんかくの夜景
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幸いなことに宍道湖畔の湖側の部屋、

朝起きると湖面には多くの小舟が、
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よく見るとしじみ漁をしているみたい。
腰を据えて5m程はある柄を引き寄せています。
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そして柄を引上げ
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水中にあった籠を上げて舟内に中身をあけます。しじみゲット!

また水中に投入、湖底を引きずり
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また引き寄せるの連続です。
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よく見ると柄には直角に取っ手がついています。
この取っ手で水中を探りながらしじみを採っているのですね。

松江の2日間、毎回必ずしじみ料理が出てきました。
その日食べるものを採る風景を見られることはめったにありません。
貴重な風物詩でした。

山陰そば談義

今回出雲へ行く目的の一つに、本格的な出雲そばを食べたい!ということもありました。
有名ホテルの総料理長をされていたHさんに出雲の蒲鉾屋さんを紹介していただき、その方から情報をゲット。

とその前に、城崎のある豊岡市を走っていると出石という案内が出ています。
そういえば出石そばというものがなかったっけ⁉
事前に出石川も目にしています。

コウノトリ文化館の学芸員の方に聞いてみたらこのパンフレットをくれました。
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ありました出石皿そば。早速車で30分ほどの出石へ。

時間は11時過ぎ、観光客も多そうなのでまずはそば屋へ。
出石そば山下
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出石そばの歴史
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そうして食し方
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出石皿そばのルーツは、宝永3年(1706)に信州上田藩主の仙石氏がお国替えで当地へ赴任。その際に仙石氏とともに信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ち技術に加えられ出石そばが誕生。
その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されたそうです。

ここでも信州との結びつきを発見しました。それも信州のそば文化が当地へ伝わったということは誇らしいことです。

そばが出てきました。
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小皿一皿が一口分。
ここの面白い食べ方が生卵つゆ。もったいなかったですが、黄身だけをつゆに入れて食します。
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おお! そばが濃厚になります。
一人前5皿ですがお代わりを追加。良い経験ができました。

出石城は明治元年に取り壊されましたが、隅櫓や登城橋、登城門が新たに建築されました。
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商店街も風情があります。
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それからの出雲入り、信州→出石→出雲と、そばの縁が繋がってきそうです。
蒲鉾屋さんから聞いた地元民一押しの出雲そばは「平和そば」
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このお店は昭和25年に創業。初代店主が終戦後間もないことから「世の中の平和」を心から願い「平和そば」と名付けたそうです。
安倍首相も絶賛したそばだということ。
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もちろん手打ちです。

出雲そばとは⁉
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出雲そばの特色は割子そばと釜揚げそば、

割子そばの食べ方
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信州のようにそば猪口につゆを入れるのではなく、割子の中に少量のつゆをいれて攪拌するもの。食した後に割子に残ったつゆは次の割子そばに移して食べるので、つゆの使用量が少なくが経済的です。

メニュー
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このお店ではセット物がありました。皆さんセットを頼んでいます。

私は親子丼とのセット、親子丼と割子そば2段です。
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奥さんは三色割子そば
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そばの香りが鼻腔を刺激します。
普段の私はのど越しを重視しますが、このそばはのど越しも良いし香りが優れもの。
思わず称賛の声を上げたら店員さんが記念撮影してくれました。
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ということで、満足な昼食になりました。

出雲そばと信州そばの関連は聞けませんでしたが、そばが取り持つ縁でした。
そしてお土産に買った干そば
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残念ながら平和そば謹製ではありませんでしたが、日本の三大そばは「出雲そば」「信州戸隠そば」「岩手のわんこそば」だそうです。






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