去年の紀行がまだ続きます。

12月18日~20日の三日間で房総半島を周りました。

18日、北アルプスも雪をまとい冬景色に変貌。
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談合坂から首都高を抜けて、
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東関東自動車道の佐倉で下りて、
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目指すは国立歴史民俗博物館、その前に昔懐かしい名前の長寿庵で食事。
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鳥南蛮そば、
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昔関東では町々に長寿庵があったものですが、このところとんと見かけなくなりました。

佐倉城址に建つ国立歴史民俗博物館、
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日本の歴史や民俗の流れが勉強できます。
ナウマン象がいたころから、
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古墳時代の埴輪
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遣唐使船
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江戸時代の街道筋の宿場の食事例、
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千石船などなど、じっくり見て回れば一日でも足りないくらいです。
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そして佐倉城址公園
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車で15分ほどのところには印旛沼、
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順天堂病院の元祖、佐藤泰然が創出した佐倉順天堂の記念館
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佐藤泰然
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堀田正睦の写真もありました。
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江戸末期の老中になった人、
江戸末期の手術道具、まるで大工道具のようで無骨です。
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また東関東自動車道にのって終点の潮来で下ります。
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目指すは銚子、
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銚子港を覗き、
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犬吠埼
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その先の長崎鼻まで行ってみました。
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長崎鼻まで来たのには訳があります。
来年2月には銚子電鉄の竹本社長さんの話を聞くことになっていて、長崎鼻には銚子電鉄終点の外川駅があることを知ったから。
ちょうど電車が来ました。
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外川駅、昔懐かしい駅舎です。
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銚子電鉄はJR銚子駅からここまでの6,4kmに10の駅がある私鉄ですが、1923年の創業からここまで幾多の困難の中で存続してきた会社です。
JR銚子駅の
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一番奥のホームから発着しますが、いかにも不便そう。
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翌日ですが銚子電鉄を救った名物ぬれせんべいをゲット、
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何とこのぬれせんべい、同じ千葉県のいすみ鉄道始発の大原駅で買い求めました。
私鉄同士の友情も微笑ましいですね。

この日の泊りはホテルルートイン
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そして近隣の居酒屋神楽で
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この日の走行距離は417kmでした。