7月15日の朝食、胃も疲れてきたのかあまり食欲もありません。
折角の天人峡なので近くを散策。
地図上ではしきしま荘をはじめ4軒の旅館があるはずですが、上流では1軒が取り壊し中、
昨日見た千人閣も廃墟のようです。
興部の旅館の主人が言っていましたが、いまや天人峡は廃れています、層雲峡の方が良いですよ。
と言われた言葉が現実のようです。天人峡パークホテルも土台しか見当たりません。
とはいってもあまつ岩
七福岩は健在、
今日は旭山動物園と塩狩峠を経て、夜は旭川市内に泊まり新子焼を食べる予定。
最初に東川のホクレンショップに寄ってお土産の買い出し。
会社のみんなに北海道限定のサッポロクラシック、そして氷下魚。
旭山動物園
フラミンゴを皮切りに、
ペンギン舎では、ペンギンが空を飛んでいるみたいです。
王様ペンギン
シロクマ
ごまふあざらし
トラ
ヒグマ、これらの動物は生き生きとは言わないまでも自由に動き回っていましたが、
ひょうとは目が合いましたが、
オオカミは昼寝中
今までの動物園に比べ、動物たちに活気があって良いですね。
昼は動物園前のカフェで健康的なサンドイッチとカフェオレ。
午後は塩狩峠へ、国道40号線を昨日とは逆に北上
道北でしょっちゅう見かけた柵?があります。
この柵、どんな絡繰りがあるのか調べてみます。
やはり調整ができるようです。夏場はオープンにしておいて、冬場や風の強い時は閉じて風雪から防御するみたいです。
信州では見られない防風柵です。
塩狩峠に着きました。
右、塩狩駅、塩狩峠記念館、
宗谷線の線路際に
塩狩峠の碑
そして塩狩峠長野政雄殉職の地
塩狩駅、この線路は勾配1000分の20。1000m行って20m下がるという傾斜です。
運賃表、次の駅が和寒。「ワッさむい!」という意味ではなくアイヌ語で「楡の木の傍ら」という意味だそうです。
駅の上には塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)がありました。
三浦綾子の「塩狩峠」
この本を読んで、ここに来たいと思いました。
先ほどの殉職の地では長野正雄氏が逆走する客車から線路に飛び込んで客車の暴走を止めましたが、三浦綾子はその実話を元にして、主人公を永野信夫として「塩狩峠」を書きあげました。
この記念館は三浦綾子が小説家になる前、旭川にあった彼女の旧宅です。
そこで彼女は雑貨屋を営みましたが、入口はその雰囲気を醸し出しています。
その当時の写真も、
今日の宿はドーミーイン旭川、そこへ行く前にお土産を、
六花亭に行きました。
ここでバターサンドを購入。
私はこれが北海道で一番美味いお菓子と思います。
18時、夕食のために行動開始、市内の地理が分からないのでタクシーを呼びました。
目指すは「三代目かん太郎」新子焼発祥の店と目星をつけましたが、
運転手の方に新子焼情報を聞いたところ「私たちの一押しは別ですよ」と言われ、宿からほんの100mほどの「ぎんねこ」を案内されました。
今日は月曜日で休み、次回来るときはここにしよう!
当初の目的地三代目かん太郎は幸いなことに営業中、二人分のカウンター席が空いていました。
メニューの推しは新子焼とチャップ。残念ながらチャップは品切れ中、豚の肩ロースを炭火で焼いたもの。
新子焼は時間がかかりそうなので、野菜サラダと枝豆、
ササミ一夜干し
を食べている間に、店主が炭火で新子焼を焼いてくれました。
半身まるまるでは食べにくいとカット、
そして昭和22年からつぎ足しながら使っている特性タレにくぐらし出てきました。
予想にたがわず美味いこと!
トイレには冷凍真空パック販売中
もちろん注文して
届いたのがこれ
冷凍をレンジで温めただけですが、皆にも大評判。
食べられなかったチャップも届きました。
最後に新子焼の特徴を
帰りはホテルまで1km以上、そぞろ歩きで帰ります。
イベントでもやっているのか?
やきとり専門「串長」も
ぎんねこのあった「5,7小路 ふらりーと」が気になります。
月曜日は休業が多いので残念ですが、それでも震えたくなるほど良い雰囲気です。
ラーメンの蜂屋、今は腹いっぱいだけど後で食べにこよう。
宿に戻って調べると、蜂屋は旭川ラーメンの発祥の店だとか。それも五条創業店。
1時間後、期待をもって行きましたら、
あ~、8時で閉店でした。
旭川も良いね!ぎんねこに蜂屋、それ以外にも面白そうなとこがありそう。
もう一回来るという動機満載の街でした。
折角の天人峡なので近くを散策。
地図上ではしきしま荘をはじめ4軒の旅館があるはずですが、上流では1軒が取り壊し中、
昨日見た千人閣も廃墟のようです。
興部の旅館の主人が言っていましたが、いまや天人峡は廃れています、層雲峡の方が良いですよ。
と言われた言葉が現実のようです。天人峡パークホテルも土台しか見当たりません。
とはいってもあまつ岩
七福岩は健在、
今日は旭山動物園と塩狩峠を経て、夜は旭川市内に泊まり新子焼を食べる予定。
最初に東川のホクレンショップに寄ってお土産の買い出し。
会社のみんなに北海道限定のサッポロクラシック、そして氷下魚。
旭山動物園
フラミンゴを皮切りに、
ペンギン舎では、ペンギンが空を飛んでいるみたいです。
王様ペンギン
シロクマ
ごまふあざらし
トラ
ヒグマ、これらの動物は生き生きとは言わないまでも自由に動き回っていましたが、
ひょうとは目が合いましたが、
オオカミは昼寝中
今までの動物園に比べ、動物たちに活気があって良いですね。
昼は動物園前のカフェで健康的なサンドイッチとカフェオレ。
午後は塩狩峠へ、国道40号線を昨日とは逆に北上
道北でしょっちゅう見かけた柵?があります。
この柵、どんな絡繰りがあるのか調べてみます。
やはり調整ができるようです。夏場はオープンにしておいて、冬場や風の強い時は閉じて風雪から防御するみたいです。
信州では見られない防風柵です。
塩狩峠に着きました。
右、塩狩駅、塩狩峠記念館、
宗谷線の線路際に
塩狩峠の碑
そして塩狩峠長野政雄殉職の地
塩狩駅、この線路は勾配1000分の20。1000m行って20m下がるという傾斜です。
運賃表、次の駅が和寒。「ワッさむい!」という意味ではなくアイヌ語で「楡の木の傍ら」という意味だそうです。
駅の上には塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)がありました。
三浦綾子の「塩狩峠」
この本を読んで、ここに来たいと思いました。
先ほどの殉職の地では長野正雄氏が逆走する客車から線路に飛び込んで客車の暴走を止めましたが、三浦綾子はその実話を元にして、主人公を永野信夫として「塩狩峠」を書きあげました。
この記念館は三浦綾子が小説家になる前、旭川にあった彼女の旧宅です。
そこで彼女は雑貨屋を営みましたが、入口はその雰囲気を醸し出しています。
その当時の写真も、
今日の宿はドーミーイン旭川、そこへ行く前にお土産を、
六花亭に行きました。
ここでバターサンドを購入。
私はこれが北海道で一番美味いお菓子と思います。
18時、夕食のために行動開始、市内の地理が分からないのでタクシーを呼びました。
目指すは「三代目かん太郎」新子焼発祥の店と目星をつけましたが、
運転手の方に新子焼情報を聞いたところ「私たちの一押しは別ですよ」と言われ、宿からほんの100mほどの「ぎんねこ」を案内されました。
今日は月曜日で休み、次回来るときはここにしよう!
当初の目的地三代目かん太郎は幸いなことに営業中、二人分のカウンター席が空いていました。
メニューの推しは新子焼とチャップ。残念ながらチャップは品切れ中、豚の肩ロースを炭火で焼いたもの。
新子焼は時間がかかりそうなので、野菜サラダと枝豆、
ササミ一夜干し
を食べている間に、店主が炭火で新子焼を焼いてくれました。
半身まるまるでは食べにくいとカット、
そして昭和22年からつぎ足しながら使っている特性タレにくぐらし出てきました。
予想にたがわず美味いこと!
トイレには冷凍真空パック販売中
もちろん注文して
届いたのがこれ
冷凍をレンジで温めただけですが、皆にも大評判。
食べられなかったチャップも届きました。
最後に新子焼の特徴を
帰りはホテルまで1km以上、そぞろ歩きで帰ります。
イベントでもやっているのか?
やきとり専門「串長」も
ぎんねこのあった「5,7小路 ふらりーと」が気になります。
月曜日は休業が多いので残念ですが、それでも震えたくなるほど良い雰囲気です。
ラーメンの蜂屋、今は腹いっぱいだけど後で食べにこよう。
宿に戻って調べると、蜂屋は旭川ラーメンの発祥の店だとか。それも五条創業店。
1時間後、期待をもって行きましたら、
あ~、8時で閉店でした。
旭川も良いね!ぎんねこに蜂屋、それ以外にも面白そうなとこがありそう。
もう一回来るという動機満載の街でした。