7月13日 朝の礼文島香深
20240713_060929

宿で読んだ新聞は日刊宗谷
IMG_7224


フェリーから桜井旅館、そして岡の上の小学校が見えます。
IMG_7226


稚内から宗谷岬へ向かう途中で宗谷丘陵の案内
IMG_7242

宗谷丘陵へ、
IMG_7245

強いオホーツクからの風によって高い木は育ちません。
IMG_7246

牧草ロール作りに励んでいます。
IMG_7251


昼は食堂最北端にて
IMG_7256

私は味噌ラーメン1000円、
IMG_7253

奥さんは塩バターラーメン950円。
IMG_7254

日本最北端到着証明書を購入し、
20240727_182405

宗谷岬からオホーツク海沿岸、国道238号線を南下します。
IMG_7257


猿払村に入りました。
IMG_7260

左がオホーツク海、雲があるものの青空も出ています。
IMG_7261


日本最北端の村、猿払村の道の駅
IMG_7262

ここで北海道猿払村道エサヌカ線通行証明書なる証明書を300円で発行してもらいました。
20240803_094150


エサヌカ線に向かいます。
猿払パーキングシェルター? 冬の暴風雪に遭遇した場合、ここに一時避難するのでしょう。
IMG_7266

エサヌカ線入口は左折。
IMG_7268


青い空とまっすぐに続く道、
IMG_7270

途中2か所のクランクがありますが、それ以外電柱も看板もない一直線の道が16㎞も続きます。
IMG_7272

オホーツクを左に見ながら
IMG_7273

クランク
IMG_7277

トラクターが草を刈り、
IMG_7280

牛が草をはむ、
IMG_7284

気持ちの良い草原をひた走りました!

クッチャロ湖へ寄り道します、クッチャロ湖は浜頓別町。
IMG_7288

クッチャロ湖、これは汽水湖で日本で三番目にラムサール条約で保護された湿地。
IMG_7291


岬が見えました。
神威岬へ寄り道。
IMG_7299

神威岬の灯台、
IMG_7301


国道238号線上の北緯45度線、11日にこの線を北上しました。
IMG_7304


枝幸町にあるオホーツクミュージアムえさしへ、
IMG_7326

入口には巨大なシャチの骨格が、
IMG_7306

デスモスチルスが発掘されたようです。
IMG_7325


北国の足として活躍した馬そり、
IMG_7312

大正期の暮らしを支えた澱粉。
IMG_7313

そして薄荷や除虫菊栽培
IMG_7314

神威岬近くで発掘された目梨泊遺跡の竪穴式住居の復原。
オホーツク沿岸との交流がありました。
IMG_7323


雄武町に入ります。
下を向いている↓標識。北海道の道にはどこにもあります。
この標識、遠くから見ると縦形の信号機みえます。この標識に目を奪われて実際の信号機を見落とすことがあって怖い怖い!
IMG_7328

雄武の道の駅
IMG_7331

雄武はサケマスをはじめ海産物が売り、
IMG_7336

皆雄武産、
IMG_7338


日の出岬に立ち寄り、
IMG_7346

やっと興部町に入りました。稚内から195kmを走りました。
IMG_7350


今日はここで泊まり、宿とレストラン味来館へ泊まりますが、夕食は外で、

今回の旅の主目的の一つがこの町にある名代山賊焼、ここで夕食。
IMG_7358

暖簾をくぐります。
IMG_7360


カウンターには早速お持ち帰り用山賊焼が。
IMG_7361

お品書き
IMG_7364

飲み物は
IMG_7365


カウンターには串物も、
IMG_7366

北海道では定番のサッポロクラシックとともに頼んだ山賊焼の清酒、山形県の純米酒です。
IMG_7377

ボリューミーなつくね、
IMG_7379

店の奥からメロディーが流れてきたかと思ったら配膳用ロボットにびっくり!
IMG_7381

一口餃子が運ばれてきました。
IMG_7382

この店は二代目になる奥さんと旦那さんの二人で切り盛りしています。奥では宴会もあって忙しいのでこのロボットが大活躍。

お目当ての山賊焼はじっくり30分程かけて炭火で焼いています。
IMG_7383

山賊焼完食、皿にも山賊焼の印字が、
IMG_7384

はるばる長野から来た我々に奥さんがピザを焼いてくれました。
IMG_7385

その生地の美味しいこと! 聞けば札幌のホテルで働いていた奥さんが考案したものだとか。
IMG_7386

店の裏にある自家菜園も見せてくれました。
IMG_7387

この奥さんのお母さんが創業者、そして創業70年になるといいますが、よくここまでやってきたと話してくれました。