このところ天気の良い週末はどこかに出かけている気がします。
5月25~26日は奥さんの要望で茅野のバラクライングリッシュガーデンへ、
そこに奥さんを置いて、私は北八ヶ岳ロープウェイに乗りに行きます。
乗り場は広大な駐車場が広がっています。
冬場はスキー場になっています。
ロープウェイは往復で2600円、
眼下に雄大なパノラマが、
7分で山頂駅へ
駅を降りると坪庭(2237m)、30~40分で一周できる散策路です。
案内のパンフレットの右上に
雨池峠と記してあります!
単純に山頂駅周辺を散策しようと思っていましたが、坪庭1周+雨池峠までのコースに変更。
横岳神社
坪庭は溶岩ゴツゴツ、
ハイマツが、
ここの標高は2200m、通常ハイマツは樹林帯を抜けた2500m以上の高地に生えるものですが、ここでは高山性の樹林と共生している珍しい場所とか。
三分の二周したところから分岐が、
木道を進んでいきます。
縞枯山荘を過ぎ、
木道の先が峠のようです。
雨池峠(2242m)着、信州の峠203番目の峠です。
峠の先、雨池まで行こうか?とも思いましたが、奥さんをピックアップする時間との兼ね合いで諦めます。
この先は木道が下りになっています。
昼食は山麓駅まで下りないと食べられません。
山頂駅にあったパン屋で買ったあんこ入りクロワッサン小腹を満たし、
ふと足元を見ると新鮮な足跡、どんな小動物が通ったのでしょう。
縞枯山の上には飛行機雲、
山麓駅の山菜そば800円、
その後奥さんをピックアップして国道299号線を麦草峠(2127m)へ
雨池峠から麦草峠へは稜線を辿っての登山道があります。
その一角の大石峠へ
北八ヶ岳山頂駅とは全く違う樹林や苔に覆われています。
大石峠(2152m)は去年の9月にも来ました。
今日の泊りは奥蓼科温泉郷 渋御殿湯、
渋辰野旅館、渋の湯ホテルは現在ありません。
天下の霊泉渋御殿湯
大正5年の渋御殿湯、湯治宿です。
細長い宿の建物の東と西の端にそれぞれ湯殿があります。
西の湯はカラン付き、ここでは体を洗うことができます。
湯槽は二つ、一つが源泉で単純酸性硫黄泉、白濁しています。泉温26℃
もう一方は普段木製の蓋で覆われています。
入るときは蓋を開けて、ここは温泉ではなく井戸水を加温して適度な温かさ。
温泉利用の注意
東の湯は湯槽が3つ、
手前右は普通の加温槽、
奥が渋御殿湯(26,3℃)西の湯と同じようです。
左が渋長寿湯(31,1℃)
このお湯は足元から噴出する一風変わった温泉です。
この三つの温泉に交互に入ります。
夕食は質素ですが我々には充分。
この宿は天狗岳への登山口にあります。
この宿も癒しの宿というより山小屋のような立ち位置のようです。
廊下には部屋でラジュスやコンロで火をたかない、などという注意書きもあります。
今日の収穫は新しい峠に出会えたことでした。
車の走行距離は125kmでした。
5月25~26日は奥さんの要望で茅野のバラクライングリッシュガーデンへ、
そこに奥さんを置いて、私は北八ヶ岳ロープウェイに乗りに行きます。
乗り場は広大な駐車場が広がっています。
冬場はスキー場になっています。
ロープウェイは往復で2600円、
眼下に雄大なパノラマが、
7分で山頂駅へ
駅を降りると坪庭(2237m)、30~40分で一周できる散策路です。
案内のパンフレットの右上に
雨池峠と記してあります!
単純に山頂駅周辺を散策しようと思っていましたが、坪庭1周+雨池峠までのコースに変更。
横岳神社
坪庭は溶岩ゴツゴツ、
ハイマツが、
ここの標高は2200m、通常ハイマツは樹林帯を抜けた2500m以上の高地に生えるものですが、ここでは高山性の樹林と共生している珍しい場所とか。
三分の二周したところから分岐が、
木道を進んでいきます。
縞枯山荘を過ぎ、
木道の先が峠のようです。
雨池峠(2242m)着、信州の峠203番目の峠です。
峠の先、雨池まで行こうか?とも思いましたが、奥さんをピックアップする時間との兼ね合いで諦めます。
この先は木道が下りになっています。
昼食は山麓駅まで下りないと食べられません。
山頂駅にあったパン屋で買ったあんこ入りクロワッサン小腹を満たし、
ふと足元を見ると新鮮な足跡、どんな小動物が通ったのでしょう。
縞枯山の上には飛行機雲、
山麓駅の山菜そば800円、
その後奥さんをピックアップして国道299号線を麦草峠(2127m)へ
雨池峠から麦草峠へは稜線を辿っての登山道があります。
その一角の大石峠へ
北八ヶ岳山頂駅とは全く違う樹林や苔に覆われています。
大石峠(2152m)は去年の9月にも来ました。
今日の泊りは奥蓼科温泉郷 渋御殿湯、
渋辰野旅館、渋の湯ホテルは現在ありません。
天下の霊泉渋御殿湯
大正5年の渋御殿湯、湯治宿です。
細長い宿の建物の東と西の端にそれぞれ湯殿があります。
西の湯はカラン付き、ここでは体を洗うことができます。
湯槽は二つ、一つが源泉で単純酸性硫黄泉、白濁しています。泉温26℃
もう一方は普段木製の蓋で覆われています。
入るときは蓋を開けて、ここは温泉ではなく井戸水を加温して適度な温かさ。
温泉利用の注意
東の湯は湯槽が3つ、
手前右は普通の加温槽、
奥が渋御殿湯(26,3℃)西の湯と同じようです。
左が渋長寿湯(31,1℃)
このお湯は足元から噴出する一風変わった温泉です。
この三つの温泉に交互に入ります。
夕食は質素ですが我々には充分。
この宿は天狗岳への登山口にあります。
この宿も癒しの宿というより山小屋のような立ち位置のようです。
廊下には部屋でラジュスやコンロで火をたかない、などという注意書きもあります。
今日の収穫は新しい峠に出会えたことでした。
車の走行距離は125kmでした。