5月11日も晴れ。
昨日行けなかった知多半島の突端の師崎へ国道247を、
本当は泊まりたかった宿「〇は食堂旅館」
同友会の友人から勧められていた旅館ですが、生憎予約段階で連休中、予約が取れませんでした。
師崎港へ
まずはフェリーに乗って日間賀島と篠島へ、1600円。
日間賀島へ出港、
篠島を右に見て、
10分ほどで日間賀島東港、
できればこの島にも軌跡を残したい、
周囲5,5kmの島で一周自転車で20分ということなのでレンタサイクルを借りました。1時間550円。
大阪で乗ったアシスト付きではないですが、平坦な島なので何とかなるか?
サンライズビーチ、この島に泊まったら日の出が見られたかも。
北地古墳群、この小さな島にも6~7世紀の古墳が14基あるそうです。
久渕港、狭いもので島の北側に来てしまいました。
島のおばさんたちは活発、ノーヘル?で原付をバンバン走らせています。
デラックスなホテルも立ち並んでいます。
八幡神社
西港の歓迎たこのモニュメント
この島は「多幸(たこ)の島、福(ふぐ)の島」だそうです。
たこの駐在所
ゆっくり回ったつもりでしたが一周40分程で東港へ戻りました。
それでは篠島へ、と港へ。
ちょうど船がきましたが、その船は河和行き、ということで見送りました。
その後係の人とゆっくり話したところ、河和行の船が西港へ立ち寄り、そこに来る篠島行の船に接続すればよかったのに、ということ。
今西港へ行っても間に合わない、次の篠島行は昼頃になってしまう、
何で早く言ってくれないの!
20分後の師崎行きで戻ることに、篠島はあきらめます。
穴子漁師さんの会話を聞きながら待ちました。
船が来て、
日間賀島全景
師崎の立体駐車場の建つ岬が知多半島の突端羽豆岬。
岬には羽豆神社や展望台が
羽豆宮鳥居をくぐって
羽豆神社へ、
ウバメガシのトンネルをくぐって
ウバメガシは紀州備長炭の原料、紀伊半島とこのあたりの植生は似ているのでしょう。
そういえば伊豆の下田でもウバメガシを見かけました。黒潮の流れが温暖な気候を運んでくるようです。
展望台からは三河湾から伊勢湾が一望のもと
羽豆崎城址
知多半島を体験して満足!
昨日行けなかった知多東岸を河和まで国道247です。
河和からは県道52号線を内海へ横断、
内海からはたまた国道247を北上して常滑へ、
野間埼灯台を経て、
常滑市小鈴谷の盛田本家、井深大とともにソニーを創業した盛田昭夫の生家です。
隣接する盛田昭夫塾へ、本来なら予約をしなければならないところですが、幸い見学者はいなかったので入場料800円で入れました。
入口には眼光鋭い盛田氏のポートレート、
注目は盛田氏のアタッシュケース
とその脇のちらし寿司、
盛田氏が世界を飛び回った七つ道具が入っています。また盛田夫妻は外国の要人を自邸に招いて会食を頻繁に催しました。その時活躍したのが良子夫人が作った盛田家のちらし寿司。
盛田夫妻の夫唱婦随ぶりを表すエピソードです。
また、盛田氏のスケジュール管理が凄い!
びっしりと書き込まれたスケジュール帳です。
世界を飛び回った際の世界地図
自邸に著名人を招いてのテーブルセット
著名人からの感謝のサイン、
小澤征爾
サミーディビスJr
ユルブリンナーなど
盛田本家の邸宅は大正建物の典型、昔の我が家と面影がかぶります。
鈴渓資料館は盛田家に伝来した歴史資料を保存する施設、残念ながら時間が無いので入りませんでした。
盛田家を出たのが午後1時、小腹が空いたので昼食処を物色するも適当なところがありません。
できれば味噌煮込みうどんにしたいところですが、
そしてふくらはぎが張ってきた。日間賀島で自転車を漕いだせいか? アシストの無い自転車は老齢の身には厳しいのかな?
和食めん処サガミへ、
サガミは静岡の企業、残念ながら味噌煮込みうどんはありません。
きしめんで妥協しました、はたまた写真を撮り忘れです。
東海ICで伊勢湾岸自動車道に
行きと同じく鞍ヶ池と阿智PAで休憩し
家に戻ったのが18時、2日間で700kmを走りました。
2日間の軌跡は
3月の渥美半島行きと合わせて三河湾周遊が完結しました。
昨日行けなかった知多半島の突端の師崎へ国道247を、
本当は泊まりたかった宿「〇は食堂旅館」
同友会の友人から勧められていた旅館ですが、生憎予約段階で連休中、予約が取れませんでした。
師崎港へ
まずはフェリーに乗って日間賀島と篠島へ、1600円。
日間賀島へ出港、
篠島を右に見て、
10分ほどで日間賀島東港、
できればこの島にも軌跡を残したい、
周囲5,5kmの島で一周自転車で20分ということなのでレンタサイクルを借りました。1時間550円。
大阪で乗ったアシスト付きではないですが、平坦な島なので何とかなるか?
サンライズビーチ、この島に泊まったら日の出が見られたかも。
北地古墳群、この小さな島にも6~7世紀の古墳が14基あるそうです。
久渕港、狭いもので島の北側に来てしまいました。
島のおばさんたちは活発、ノーヘル?で原付をバンバン走らせています。
デラックスなホテルも立ち並んでいます。
八幡神社
西港の歓迎たこのモニュメント
この島は「多幸(たこ)の島、福(ふぐ)の島」だそうです。
たこの駐在所
ゆっくり回ったつもりでしたが一周40分程で東港へ戻りました。
それでは篠島へ、と港へ。
ちょうど船がきましたが、その船は河和行き、ということで見送りました。
その後係の人とゆっくり話したところ、河和行の船が西港へ立ち寄り、そこに来る篠島行の船に接続すればよかったのに、ということ。
今西港へ行っても間に合わない、次の篠島行は昼頃になってしまう、
何で早く言ってくれないの!
20分後の師崎行きで戻ることに、篠島はあきらめます。
穴子漁師さんの会話を聞きながら待ちました。
船が来て、
日間賀島全景
師崎の立体駐車場の建つ岬が知多半島の突端羽豆岬。
岬には羽豆神社や展望台が
羽豆宮鳥居をくぐって
羽豆神社へ、
ウバメガシのトンネルをくぐって
ウバメガシは紀州備長炭の原料、紀伊半島とこのあたりの植生は似ているのでしょう。
そういえば伊豆の下田でもウバメガシを見かけました。黒潮の流れが温暖な気候を運んでくるようです。
展望台からは三河湾から伊勢湾が一望のもと
羽豆崎城址
知多半島を体験して満足!
昨日行けなかった知多東岸を河和まで国道247です。
河和からは県道52号線を内海へ横断、
内海からはたまた国道247を北上して常滑へ、
野間埼灯台を経て、
常滑市小鈴谷の盛田本家、井深大とともにソニーを創業した盛田昭夫の生家です。
隣接する盛田昭夫塾へ、本来なら予約をしなければならないところですが、幸い見学者はいなかったので入場料800円で入れました。
入口には眼光鋭い盛田氏のポートレート、
注目は盛田氏のアタッシュケース
とその脇のちらし寿司、
盛田氏が世界を飛び回った七つ道具が入っています。また盛田夫妻は外国の要人を自邸に招いて会食を頻繁に催しました。その時活躍したのが良子夫人が作った盛田家のちらし寿司。
盛田夫妻の夫唱婦随ぶりを表すエピソードです。
また、盛田氏のスケジュール管理が凄い!
びっしりと書き込まれたスケジュール帳です。
世界を飛び回った際の世界地図
自邸に著名人を招いてのテーブルセット
著名人からの感謝のサイン、
小澤征爾
サミーディビスJr
ユルブリンナーなど
盛田本家の邸宅は大正建物の典型、昔の我が家と面影がかぶります。
鈴渓資料館は盛田家に伝来した歴史資料を保存する施設、残念ながら時間が無いので入りませんでした。
盛田家を出たのが午後1時、小腹が空いたので昼食処を物色するも適当なところがありません。
できれば味噌煮込みうどんにしたいところですが、
そしてふくらはぎが張ってきた。日間賀島で自転車を漕いだせいか? アシストの無い自転車は老齢の身には厳しいのかな?
和食めん処サガミへ、
サガミは静岡の企業、残念ながら味噌煮込みうどんはありません。
きしめんで妥協しました、はたまた写真を撮り忘れです。
東海ICで伊勢湾岸自動車道に
行きと同じく鞍ヶ池と阿智PAで休憩し
家に戻ったのが18時、2日間で700kmを走りました。
2日間の軌跡は
3月の渥美半島行きと合わせて三河湾周遊が完結しました。