連休中の5月3~5日は娘一家の住む大阪の箕面へ、3日間の見聞です。

一つのテーマは高級スーパー、
この頃取引が始まったパントリー、
新大阪のお店
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そして同じくパントリー千里藤白台店、
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嬉しいことに、わが社の肉団子もコーナーに陳列
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店長さんに感謝を伝えます。
このお店はまだ開店1年にならないそうです。

この日の夜は美々卯へ、うどんすきの美味しい店。
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3日、美々卯に行くとき見かけた気になる標識
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歴史の道西国街道、そして萱野三平旧邸を探すことにしました。

今回の旅は連休中で道路が混みあうため、自動車はあきらめ新幹線で来ました。
4日は娘宅から近いとはいえ坂道の多い箕面、娘のアシスト付きママチャリを貸してもらいました。
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初めてのアシスト付きの自転車です。

西国街道、京都から下関や大宰府へと延びる街道、そんな風情が感じられる町並みです。
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その町並みの中に萱野三平旧邸、これは長屋門。
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角には説明文が、
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萱野三平とは赤穂浪士が四十七士と言われる中で四十八番目の志士と言われる人物。
ここ萱野の生まれで、年若く赤穂家の中小姓として出仕しました。
浅野内匠頭切腹後、志士の仲間に加わりましたが、父の反対にあい、主君への忠義と父への孝行の板挟みによって、この地で自刃しました。

「涓泉亭」箕面市立萱野三平記念館
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萱野三平の系図
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長屋門を内側から
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そこに萱野三平が自刃した部屋があります。
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俳句を嗜んだ三平が辞世の句として残した「晴れゆくや 日ごろ心の 花曇り」
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自邸の裏、千里川を渡った丘の上には、
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萱野三平墓碑
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昼食は箕面駅近くのモンキーヒル、昔懐かしい洋食屋さん。
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合のりセット、ハンバーグとエビフライの相乗り、唐揚げも付いてで2000円。
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ボリュームがありすぎて孫に手伝ってもらいました。
ちなみに、店頭にあった典型的な洋食屋のサンプル。
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夕食は庭でバーベキューというので、お隣のイカリス-パーでお買い物。
ここも関西では名高い高級スーパー、孫のためなら奮発するか!
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午後はまたして西国街道散歩、
教學寺、浄土真宗本願寺派のお寺ですが、地元ではカルピスを創業した三島海雲の生誕地。
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三島は雑貨商としてモンゴルを旅した際、そこで出会った酸乳の健康への効果を体験し、製法を日本へ持ち帰ったということです。
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その後も散策を続けると、何やら大きなタンク。
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建物の中を覗くと、
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何やらの注入機のようです。
会社の人がいたので聞いてみたら「箕面ビール」の瓶詰め工場。
親切なことに醸造所や
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直営店まで案内してくれました。
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直営店はお客さんで満杯! 
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重いですが6本セットをお土産に買ってきました。
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夜は庭でバーベキュー、イカリスーパーで買った肉、かなり贅沢ですが3人の孫のためならば!
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昔はじじが汗をかきかき調理してやったものですが、孫も大きくなって全てお任せ。
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焼き具合やサーブするタイミングでは「イラッ」とすることもありますが、任せたからには口を出さないです。
これも経験の積み重ね、でもそれなら安い肉でもよかったかも。

最終日の昼食は千里中央地下街でたこ焼、
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11時には行列です、店内も一杯。
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メニューはたこ焼のみ。
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一粒食べてから写真を思い出しパチッ、
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孫の顔を見に行った3日間ですが、思いかけない経験ができて大満足。
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3日間の行動範囲は東西南北2km程の狭い地域でした。