6月1日、鞆の浦の夜明けは5時11分。
仙酔島の彼方から朝日が。
2023-06-01 05.11.03


今日はしまなみ海道から松山自動車を経て宇和島へ。
時間があれば途中で佐田岬の先端まで行ってみたい。
旅館を出て、鞆の街を走ると町工場が軒を連ねています。
よく見るとどれも造船関連企業、錨を作る工場もあるのですね。
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しまなみ海道へ、
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いよいよ海の道です。
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因島大浜PAから向島を望む、空はいつの間にかどんより曇り、台風2号の影響が出てきました。

車道の下は自転車道、人や125cc以下のバイクも走れるようです。
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生口島瀬戸田PA,この先は愛媛県。
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大三島、伯方島を経て大島へ、ここで村上海賊ミュージアムを訪ねます。
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村上海賊ミュージアム、立派な博物館です。
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エントランス脇には実物の小早船武吉丸。
平成2年に復元されたようです。
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繋船石、船をつなぐ木柱を立てる石。
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能島と鯛崎島、能島村上海賊の本拠地復元図。
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安宅船、戦国から江戸時代の軍船
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関船、海の関所破りをした船を追跡、拿捕するための船。
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海賊の七つ道具、敵船を引き寄せたり、乗組員を海へ叩き落したりするのでしょう。
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村上海賊の娘展示コーナー、
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私もこの小説のおかげで、能島海賊のあらましが理解できました。

ミュージアムから見た能島と鯛崎島。
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もう少し近づいてみました。
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海流の動きが速そうです。
この海流に守られた島の環境が敵を寄せ付けない防御となっています。
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四国に到着、小松から松山自動車に乗ります。
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伊予灘SA,じゃこ天うどんの昼食
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SAに駐車していた「ちぬや」のトラック、そういえば四国は冷凍食品メーカーが多々あります。
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大洲からは一般道に下ります。
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が、同乗の奥さんが疲れ気味、片道50kmにもなる佐田岬往復はあきらめて、一路宇和島へ。
鳥坂隧道、トンネルの暗闇の中から現れたお遍路さんに肝を冷やします。
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お遍路旅も命がけですね。

毎日の美食?に胃も疲れ気味、地元のドラッグ、ツルハグループのくすりのレディで胃薬ゲット、
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宇和島市内に入りました。
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宇和島で一番に行きたかったところが闘牛場。
宇和島市営闘牛場、市の西側にある丸山にあります。
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宇和島闘牛の開催時期は盆暮れなので、当然閑散としています。
闘牛は北は岩手の久慈、新潟の小地谷や山古志、隠岐や徳之島など各地にあります。
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闘牛場
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平成3年の闘牛。
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係員の方が闘牛の模様や技を収録したビデオを見せてくれました。
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そして闘牛場の隣は大学、廃校?になった環太平洋大学。
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草生す廃墟は虚しいものです。
丸山から見た宇和島城。
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そして今日の宿、宇和島第一ホテル。
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佐田岬に行かなかったため時間があります。
市内散策、寂しいアーケード街、
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駅前通りはヤシの並木
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その近くにはスーパーFUJI
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久々のスーパーマーケットMR

ホテルの窓からは宇和島城が指呼の間。
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夕食は街に出ます。
今日の目当ては「ほずみ亭」
メニューには宇和島の名物が並んでいます。
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宇和島名物太刀魚の竹巻き、
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かじりつくのでなく、箸で上下を突っつくとこのようにはずれます。
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明日の天候はどうなるか?
台風2号の進路と影響が心配です。








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