5月4日も快晴、上山田から千曲川沿いにちょっと行くと八王子山
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今では川沿いをスイスイ行けちゃう道ですが、
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明治11年にこの県道ができる前はこの山を越えて(万治峠)行き来をしていたのです。
八王子山二態、この橋=大正橋から見た八王子山
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一つ上流の万葉橋からの八王子山
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大正橋たもとの佐良志奈神社、
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車幅ギリギリのこんな道を上っていくと
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千曲川の風景が展開
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しかしここから道幅が半端なく狭くなります、コーナーも回り切れない。
そこで撤退、そこにあった枯れ木には
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こんな峠の謂れが書いてありました。
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ここまで来たからには行きたいところが松代大本営地下壕、
まずは象山記念館、
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佐久間象山、幕末の開国論者で勝海舟や坂本龍馬、吉田松陰などに大きな影響を与えた松代藩士です。ここには彼が考案した電気治療器なども展示されています。
ここに車を駐車したまま地下壕へ行っても良いよ、と学芸員さんの配慮が嬉しい。
何しろ見学者は私ともう一人、コロナ禍とあって見学者も少ないとは悲しいです。
象山神社、
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この山の名前から佐久間象山の諱が生まれたとか。

参道にあった弁当屋さん、しんこきゅう(心幸食)松代象山店
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見学後にここで昼の弁当をゲット、700円(税別)体に優しそうな弁当です。
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松代象山地下壕
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追悼平和祈念碑
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松代象山地下壕の案内、入れるのはごく一部です。
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地下壕入り口
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ヘルメットが必須、手掘りの荒々しいトンネルです。
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進入禁止の横穴
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トロッコの枕木跡
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抜けなくなった削岩機のロッド
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など、これだけで片道500m、内部は思ったより管理されていて湧水もなく快適でした。

外へ出て、「もうひとつの歴史館松代」、入館料200円。
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学芸員さんが丁寧に説明してくれます。
私はここだけが地下壕だと思っていましたが、松代から須坂にかけて多くの地下壕を掘ったそうです。象山地下壕は主に放送関係、現在気象庁松代地震観測所がある舞鶴山には大本営や宮内省、天皇皇后御座所が1944年から終戦までに、延長10kmに及ぶシェルターとして掘られました。
そのために6000人ともいわれる朝鮮人が動員されました。
松代と言えば思い出すのが松代群発地震、私が中学生だった時ですが、そんな地震で長期にわたって揺れても元を留めている地下壕、戦時にこのような政府中枢を入れることができる場所を作ったということは岩盤が強固だったからです。

地蔵峠へ県道35号線を
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道幅は広いがかなりの高低差があります。
新地蔵峠、地蔵峠食堂は廃品処理の山でした。
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旧来の地蔵峠は手前を右へ行くようですが、
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新地蔵峠だけで満足してしまい、かえって食堂裏の林道山の神線が気になります。
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廃品処理のおじさんに聞いたところここからは大本営地下壕のあった舞鶴山へ出られるとか、バイクなら可能そうです。

買った弁当を食すため十福の湯駐車場を拝借、
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その後は上田市の真田から上山田温泉に戻り、麻績、坂北方面へ
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坂上トンネルを抜け、
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トンネル上の林道に入ってみましたが通行止め
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旧道、峠には出られません。
そこで今日は終了、おとなしく帰りました。

2日間の走行距離は273kmでした。