9月20日、日曜日でこれから連休。
朝6時からの女鳥羽川清掃に出仕して、一休み、10時に出発。
今日と明日は大町以北の峠を目指します。泊まりは佐野坂の予定。
松本駅前の丸善にて不足の2万5千分の一地図を購入後、県道51号線を池田から大町方面へ、
そして大町から白馬、小谷方面へ国道148号線を
白馬に着いたのは昼時、思いのほか観光客が多いので飲食店は密かな? と思いコンビニおにぎりを購入。
白馬グリーンスポーツの森にて昼食。
空いていたバーベキューサイトで昼寝もできました。
小谷を過ぎて県境真近、中土トンネルと平倉トンネルの狭間を右折して小谷温泉方面へ、
ループ僑の向こうには小谷温泉山田旅館、
小谷の名湯で一風呂、という誘惑もありましたが、今日の目的は峠、スルーします。
雨飾荘手前を右へ行くと乙見山峠、
妙高小谷線起点の標識
日本でも有数の豪雪地帯、春も遅くまで通行止め、土砂崩落などで夏季でも通行できない年もありますが、今回はOKでした。初っ端は快適に見える道。
夏の豪雨で土砂に晒されたのか、砂の残った橋を渡り
乙見山峠3,9kmの標識
5~6年前に走った際は、殆どがダートで、大きな石がゴロゴロ、タイヤがパンクしないか?とこわごわ通った思いがありましたが、その後快適に舗装されたのか?
しかし、甘くはなかった! ダートに突入。
ちょっと深山幽谷の趣、これでこそ乙見山峠、せいぜい時速20km、傾斜も急になりました。
ダート部分は約2km。乙見隧道に到着。ここが乙見山峠です。
ここが長野県と新潟県の県境、朽ち果てた長野県の標識が、
登りのダートで荷台にくくったかごが脱落、ありあわせのゴムバンドなどで応急修理となりました。
ダートの激しさが分かります。
約200mのトンネルを抜けると妙高側
妙高の山々
峠にいる間に車が2台通過、この峠にしては通行量が多い日です。
車載のトリップメーターによると雨飾荘から峠まで8,3kmそのうち2kmがダートでした。
ここから妙高側へ降りれば峠制覇ですが、妙高の麓までの道のりが長い! ということで引き返します。
雨飾山も姿を現しました。
雨飾荘から別ルートを湯峠方面へ
この先が鎌池、湯峠方面
鎌池に立ち寄って
鬱蒼としたブナ樹林を潜り抜け
鎌池、如何にも熊が好みそう、
象徴的なブナの木
鎌池からさらに奥へ、通行止はどこからか?
残念ながら500m程でシャットアウト。
地図上では1km程で湯峠に行けるらしい。
帰りに見つけた石碑
明才堰の記念碑、
峻険な地形と豪雪地帯であるこの中谷川一帯から北小谷三か村に向けて灌漑用水路を開設、80haを灌漑したが、雪害や崩落で人手もかかり、昭和60年代に閉鎖された堰ということ。
明治の明と、主唱者の横川才蔵の才をとって明才堰と名付けたらしい。
この後糸魚川との県境にある葛葉峠を目指しましたがガソリン切れ、日曜日ということで小谷村のスタンドは全て閉店、白馬でやっと給油して佐野坂へ
今日の宿「ユースビラ白馬とおみ」にたどり着きました。
今日の走行距離は159km 所要時間は6時間30分でした。
乙見山峠はこの地図のもっと右側、しかし険しい知見が分かります。
朝6時からの女鳥羽川清掃に出仕して、一休み、10時に出発。
今日と明日は大町以北の峠を目指します。泊まりは佐野坂の予定。
松本駅前の丸善にて不足の2万5千分の一地図を購入後、県道51号線を池田から大町方面へ、
そして大町から白馬、小谷方面へ国道148号線を
白馬に着いたのは昼時、思いのほか観光客が多いので飲食店は密かな? と思いコンビニおにぎりを購入。
白馬グリーンスポーツの森にて昼食。
空いていたバーベキューサイトで昼寝もできました。
小谷を過ぎて県境真近、中土トンネルと平倉トンネルの狭間を右折して小谷温泉方面へ、
ループ僑の向こうには小谷温泉山田旅館、
小谷の名湯で一風呂、という誘惑もありましたが、今日の目的は峠、スルーします。
雨飾荘手前を右へ行くと乙見山峠、
妙高小谷線起点の標識
日本でも有数の豪雪地帯、春も遅くまで通行止め、土砂崩落などで夏季でも通行できない年もありますが、今回はOKでした。初っ端は快適に見える道。
夏の豪雨で土砂に晒されたのか、砂の残った橋を渡り
乙見山峠3,9kmの標識
5~6年前に走った際は、殆どがダートで、大きな石がゴロゴロ、タイヤがパンクしないか?とこわごわ通った思いがありましたが、その後快適に舗装されたのか?
しかし、甘くはなかった! ダートに突入。
ちょっと深山幽谷の趣、これでこそ乙見山峠、せいぜい時速20km、傾斜も急になりました。
ダート部分は約2km。乙見隧道に到着。ここが乙見山峠です。
ここが長野県と新潟県の県境、朽ち果てた長野県の標識が、
登りのダートで荷台にくくったかごが脱落、ありあわせのゴムバンドなどで応急修理となりました。
ダートの激しさが分かります。
約200mのトンネルを抜けると妙高側
妙高の山々
峠にいる間に車が2台通過、この峠にしては通行量が多い日です。
車載のトリップメーターによると雨飾荘から峠まで8,3kmそのうち2kmがダートでした。
ここから妙高側へ降りれば峠制覇ですが、妙高の麓までの道のりが長い! ということで引き返します。
雨飾山も姿を現しました。
雨飾荘から別ルートを湯峠方面へ
この先が鎌池、湯峠方面
鎌池に立ち寄って
鬱蒼としたブナ樹林を潜り抜け
鎌池、如何にも熊が好みそう、
象徴的なブナの木
鎌池からさらに奥へ、通行止はどこからか?
残念ながら500m程でシャットアウト。
地図上では1km程で湯峠に行けるらしい。
帰りに見つけた石碑
明才堰の記念碑、
峻険な地形と豪雪地帯であるこの中谷川一帯から北小谷三か村に向けて灌漑用水路を開設、80haを灌漑したが、雪害や崩落で人手もかかり、昭和60年代に閉鎖された堰ということ。
明治の明と、主唱者の横川才蔵の才をとって明才堰と名付けたらしい。
この後糸魚川との県境にある葛葉峠を目指しましたがガソリン切れ、日曜日ということで小谷村のスタンドは全て閉店、白馬でやっと給油して佐野坂へ
今日の宿「ユースビラ白馬とおみ」にたどり着きました。
今日の走行距離は159km 所要時間は6時間30分でした。
乙見山峠はこの地図のもっと右側、しかし険しい知見が分かります。