7月1日にアップした岡田の合鴨農法、
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大水やキツネに奪われて苦労していた合鴨農法も軌道に乗ったようです。

まだ雛だった合鴨も大きく育ちました。
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雄、雌の違いも目立ってきて
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雄には眩しいほどの青い羽根が出てきました。

稲も立派に育ち
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これ以上圃場の中を自由にされると稲穂を食べられてしまうようで、現在隔離中。
そのかわり配合飼料を与えているようです。

この農家さん、今回は八反の田んぼのうちここだけを合鴨農法でやったそうですが、来年はもう少し増やしたい、と言っていました。
今までは八反の田んぼに、農薬や肥料など80万円ほどを農協に払っていましたが、合鴨農法ではほぼゼロ。
合鴨の雛1羽が680~750円かかりますし、電柵などの経費も掛かるし、キツネなどに奪われることもあるが農薬を使わないことがとても良い、と言っていました。

そのうえ、もう少し肥育したら仲間と一緒に鴨鍋をつっけるのが楽しみだそうです。
この方はそばの栽培もやっていて、鴨鍋と手打ちそば最高ですね!