散歩の途中で目にした?
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田んぼの中に網が張ってあり、何かの小屋?が据え付けてあります。

しばらく見ていたら鳥が、
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合鴨です。
そうか、合鴨農法だ!
松本でも合鴨農法を実践しているという話は聞きますが、実際に見るのは初めて。
そういえばこの田んぼだけ周りを網で囲い、その外側には電柵も張り巡らされ、猛禽類避けか細いテグスが上空に張り巡らしてあります。
そして合鴨のお宿も完備されているのです。

よく見ると、苗の植え方も普通より余裕をもって植えているようです。
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合鴨が泳ぎ回っても良いようになっているのでしょう。

普通の田んぼの植え方はこんな感じ、
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これでは泳ぎ回るには窮屈でしょう。

合鴨農法は農薬を使わずにできることが長所ですが、防備にコストがかかりそう。
また、松本には鴨の処理場がないので、コメの収穫後に合鴨をどうするのか!? が結構大変らしいのです。
そんな農家が多いということも聞いています。
農薬フリーが良いとは言っても、慣行農法から脱皮するのは容易ではありません。

これからも散歩の途中で進捗状況を観察していきたいものです。

後日、同じところを通ったらおじさんが電柵の点検中。
ちょっとお話を聞きました。
最初に50羽の合鴨を放したのですが、大雨の時に全ていなくなってしまいました。
その後25羽を求めたのに、夜中に狐?にやられて殆ど全滅。
それから電柵を張り巡らして今の状態にしたそうです。
合鴨の雛は大阪から求めますが、トラックが松本まで来ないので、明日高山まで取りに行くそうです。

しかし合鴨農法で作ったお米は通常より高く売れることと、秋になって合鴨の仕事が無くなったときに鴨鍋にして食べることが楽しみだそうです。
稲穂が垂れるころには合鴨に仕事も終わるそうですよ。