松本の本第2号が発刊されました。
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地元でも知っている人は少ないという本。
何しろ1年に1冊発刊、今年が2年目なので第2号です。
1冊660円(税込み)で市内の本屋さんで好評発売中。

編集はまつもと一箱古本市実行委員会
発行元は想雲堂    松本市の上土にある古本屋さんです。

今年の特集は映画館、現在はシネコンという新しい映画産業ができてしまい、昔からの映画館は全滅(塩尻には1館あります)しましたが、そんな時代からの推移を振りかえっています。
そのほかにも松本のディープで懐かしい情報が満載です。
そんな情報を実地に確かめるための地図も完備。
松本歩きには打ってつけの本⁉

なぜこの本を取り上げたのか?
実は私の文が掲載されました。
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p38~39 で、私たちがやってきた「鶏肉屋さん」を振り返りました。

この本の傑作なところは、執筆者に原稿料が払われないばかりか、5000円を徴収されます。
その代わりこの本を20冊いただきます。
20冊を売って、自分の原稿料にしてください、というのがミソです。
自分でも金を払った分、参画意識が高まりますね!

私も20冊いただきました、是非買ってください!