福岡へ行ってきました。
経営の勉強のために行ったのですが、夜は博多の中洲研究。

中洲と言えばもちろん屋台、
博多屋台

那珂川沿いに立ち並んだ屋台に胸がときめきます、が思ったほどの軒数ではありません。
ここに並んだ屋台は14軒、他にも単独で数軒在りましたが、私は100軒位並んでいると思ったのに。

その1軒に入りました。コの字型のカウンターの端っこに陣取り、まずは牛たん焼とビールをオーダー。
端っこに座った特権?で舞台裏が良く見えます。

店主の後ろにはラーメンスープや麺を茹でる寸胴が並びます。
屋台裏

ビニールシートをめくれば焼き台が、私の牛たんを焼いています。
屋台裏 焼


店主に聞くと水は水道が引いてあるとのこと、昼間は屋台を撤収、屋台は引っ張って近くの駐車場に仕舞うそうです。かなり大きな屋台ですが1台分のスペースで収まるそうな。

『タバコ吸っても良い?』⇒『良いけど灰皿無いから下に捨てて』だって! 見たら下の路上には吸殻がいっぱいでした。
こんなやり取りに期待がふくらみます。

これが牛たん焼、
たん焼


食べて飲んでいる間に9人の団体さんが参入、それまでの私たちを加えて総勢14人になりました。
私はそれまでカウンターの端っこ、それでもカウンターに対座していましたが、『もっと詰めて』と言われて店主と同じ方向を向いて食べる羽目に、私のスペースは20cm×20cmと超狭! 他の人も一人分=30cm未満、肩と肩を寄せ合って和気あいあい、

これぞ屋台の醍醐味!
そんな写真も撮りましたがデータ紛失で残念です。

屋台の真ん中では湯気をあげるおでんが雰囲気を盛り上げます。
屋台おでん


〆に博多ラーメンをオーダー、
博多ラーメン

今までに食べた博多ラーメンの中で一番美味しかった!

折角勉強のために福岡へ行ったのに食っていただけ?
いいえちゃんと勉強もしてきました。
ふくや社長

明太子を創始した『ふくや』の社長さんの話をじっくりと聞いてきました。
ふくやさんも中洲に店を構えています、屋台での実体験とふくやさんの話が絡まってより充実した学びとなりました。

もう一つの話題=信州松本空港からの福岡便は松本発が16時半⇒福岡着が18時、福岡からの戻り便は福岡発が10時半⇒松本着が12時です。
ということは昼間のビジネスで福岡に行くとすれば2泊しないといけませんが、夜の中洲へ行くなら1泊でOKということです。
皆さん信州松本空港をドンドン活用して夜の博多を楽しみましょう!?