dancyuの取材撮影をよく見たいということと、道案内を兼ねて取材陣と同行をしました。

山賊焼だけでなく、松本の町を紹介したいという意図もあったので、ディープな松本として、湧水を案内。
一番お馴染みな『源智の井』では井戸全体ではなく、細かいところにプロの目がいきます。
プロの視点

手前に屈んでいるのがカメラマン、何を撮っているかといえば、
ここを写す

水の出口を一生懸命に撮影、このあと彼は寝そべって撮影していました。

『河昌』さんでは
プロの撮影

採光からアングルまで、慎重に仕事を進めます。
こんなアングルから撮っていたので私もパチリ、しかし私の絵は緊張感に欠けています。
プロのアングル


『手打ちそば山がた』さんでは
プロの撮影2

こんな具合。
アングルは
プロのアングル②


今までお付き合いのあったカメラマンに比べ、舞台装置も気迫も段違い、かと言って傲慢でもなし、昔からdancyuの写真は素晴らしいと思っていましたが、目の前で見ることができ納得でした。

またライターさんが素晴らしい、付かず離れずで私たちが言ったことをしきりにメモ、話の引き出し方も秀逸です。またカメラマンとの意思疎通の過程でも、自分が書くであろう文章と写真の整合性を考えてアングルを考えていたようです。
もちろん試食もきっちりとしていました。

さすがにプロ、同行していて学ぶことがたくさんありました。