4月21日は曇り空、午後からは雨も予想されています。
ホテルが小牧山の山麓にあり、
どうも昨日登ったのは搦め手のようで、大手口は反対側、
発つ前にもう一度小牧山にチャレンジ、小牧山バス専用駐車場から、
ありました、ここが大手口のようです。
木立の中の階段を
観音洞
ここにも虎口が、
そして小牧山歴史館の正面に出ました。
あの高速の手前がホテル、そうして高架の下が昨日の居酒屋です。
信長時代の石垣の名残
日曜の朝だけあって散策やランニングをする人も多いです。
麓には間々観世音菩薩
どうやら小牧インターから東名に乗ったようです。中央道の小牧東インターへと迂回して、昨日来た道を今度は左、明治村へ。
明治村、到着は開園9:30の前。
その沿革
パンフレットをもらい
広大な村内へと入りますが、到底1日では回り切れません。
今日は1~3丁目くらいかな?
聖ヨハネ教会堂
その内部
学習院長官舎
乃木希典がお出迎え、彼は一時学習院の校長をしていました。
西郷従道邸
ここでもお出迎えを受けました。
晩さん会のテーブルが準備されています。
森鴎外や夏目漱石が暮らした住宅、
台所は明治の雰囲気、私の幼かったころのイメージに重なります。
漱石の書斎、猫が鎮座しています。
三重県庁舎
北里研究所
西園寺公望公が静岡の興津で暮らした「坐漁荘」
幸田露伴の「蝸牛庵」
京都市電も動態で客を乗せて走ります。
明治天皇の御料車
当時の普通の車輛は2軸ですが、これは3軸で乗り心地が良かったそうです。
私は最初の建物=大井牛肉店が気になっていました。
そろそろ11時、開店の時間です。
どうやら私が口開けの客、2階への急な階段を登ります。
卓の炭鉢で火を起こしてくれました。
メニューは牛鍋、肉は飛騨牛です。
サーロイン120gが6000円、肩ロース120gが5000円、モモが140gで5000円。
私はモモをオーダー。
炭が熾り、玉子は双子です。
盛り付けられた材料が、
鍋の底に砂糖を、その上に牛肉を並べてくれます。
肉に火が通ったらわりしたを、
火の通った肉を脇に重ねて、ネギや白滝、そして焼豆腐や麩を入れます。
白飯も揃い、あともうちょっと。
さすが飛騨牛、霜降りの脂身が透けて見えます。
贅沢に飛騨牛の肉巻きご飯。
お腹いっぱい、いただきました。
デザートは別室で、さっぱりとシャーベット。
ふと窓枠を見たら、明治時代にこんな滑車付きの(近代的な?)窓枠があったんだ!
店の人に聞いたら当時のままだと思います、とのこと。
我が家にも牛鍋をする真鍮製の鍋がありますが、
今日のような関西風牛鍋をしたことが無かったのでお蔵入りでしたが、今日の経験からチャレンジしてみよう、と思います。
お土産は明治村コロッケ、芋、挽肉、海老の3種です。
続いては各務原へ、各務原は犬山市の木曽川を隔てた対岸にあります。
岐阜かがみはら航空宇宙博物館
目を引くのは新明和のUS-1A救難飛行艇
日本が開発、実用化した初の水陸両用機ですが、そのフロート部分にも工夫が凝らされています。
どうしても見たかった陸軍の三式戦飛燕、
小学生のころ、このプラモデルで遊んだものです。
日本の戦闘機には稀な液冷倒立12気筒エンジンはドイツのダイムラーベンツの技術供与でできたもの。性能は良かったもののエンジンの信頼性や整備性が悪く整備士は苦労したとか。
飛燕の向こうには十二試艦戦、これが正式採用されて零戦になりました。
こんな角度で見る零戦は新鮮。
実は十二試艦戦、我が家にちょっとした縁があります。
遠い親戚で海軍航空技術廠の真木大尉が、ここ各務原で十二試艦戦のテスト飛行をして、プロペラを2枚から3枚へ変更したりという改良を施して制式の零戦になったということが
零戦の設計者堀越二郎の本に出ていました。
また宮崎駿の「風立ちぬ」でもそんなシーンがありました。
多くの航空機の展示スペース
ロッキードF104J
はエンジン単発
その後継機F-4ファントムは
双発エンジン
H-2ロケットのフェアリング
やエンジンも
ここも明治村も広大です。
ぜひ再訪してじっくりと見て回りたいものです。
この博物館らしいお土産を見つけました。
宇宙食、たこやき、海老グラタン、レアチーズケーキ、名古屋コーチンの味噌煮、そしてハンバーグ。トータルで5848円は高額ですね。
2日間で走ったルートは
走行距離は498kmでした。
ホテルが小牧山の山麓にあり、
どうも昨日登ったのは搦め手のようで、大手口は反対側、
発つ前にもう一度小牧山にチャレンジ、小牧山バス専用駐車場から、
ありました、ここが大手口のようです。
木立の中の階段を
観音洞
ここにも虎口が、
そして小牧山歴史館の正面に出ました。
あの高速の手前がホテル、そうして高架の下が昨日の居酒屋です。
信長時代の石垣の名残
日曜の朝だけあって散策やランニングをする人も多いです。
麓には間々観世音菩薩
どうやら小牧インターから東名に乗ったようです。中央道の小牧東インターへと迂回して、昨日来た道を今度は左、明治村へ。
明治村、到着は開園9:30の前。
その沿革
パンフレットをもらい
広大な村内へと入りますが、到底1日では回り切れません。
今日は1~3丁目くらいかな?
聖ヨハネ教会堂
その内部
学習院長官舎
乃木希典がお出迎え、彼は一時学習院の校長をしていました。
西郷従道邸
ここでもお出迎えを受けました。
晩さん会のテーブルが準備されています。
森鴎外や夏目漱石が暮らした住宅、
台所は明治の雰囲気、私の幼かったころのイメージに重なります。
漱石の書斎、猫が鎮座しています。
三重県庁舎
北里研究所
西園寺公望公が静岡の興津で暮らした「坐漁荘」
幸田露伴の「蝸牛庵」
京都市電も動態で客を乗せて走ります。
明治天皇の御料車
当時の普通の車輛は2軸ですが、これは3軸で乗り心地が良かったそうです。
私は最初の建物=大井牛肉店が気になっていました。
そろそろ11時、開店の時間です。
どうやら私が口開けの客、2階への急な階段を登ります。
卓の炭鉢で火を起こしてくれました。
メニューは牛鍋、肉は飛騨牛です。
サーロイン120gが6000円、肩ロース120gが5000円、モモが140gで5000円。
私はモモをオーダー。
炭が熾り、玉子は双子です。
盛り付けられた材料が、
鍋の底に砂糖を、その上に牛肉を並べてくれます。
肉に火が通ったらわりしたを、
火の通った肉を脇に重ねて、ネギや白滝、そして焼豆腐や麩を入れます。
白飯も揃い、あともうちょっと。
さすが飛騨牛、霜降りの脂身が透けて見えます。
贅沢に飛騨牛の肉巻きご飯。
お腹いっぱい、いただきました。
デザートは別室で、さっぱりとシャーベット。
ふと窓枠を見たら、明治時代にこんな滑車付きの(近代的な?)窓枠があったんだ!
店の人に聞いたら当時のままだと思います、とのこと。
我が家にも牛鍋をする真鍮製の鍋がありますが、
今日のような関西風牛鍋をしたことが無かったのでお蔵入りでしたが、今日の経験からチャレンジしてみよう、と思います。
お土産は明治村コロッケ、芋、挽肉、海老の3種です。
続いては各務原へ、各務原は犬山市の木曽川を隔てた対岸にあります。
岐阜かがみはら航空宇宙博物館
目を引くのは新明和のUS-1A救難飛行艇
日本が開発、実用化した初の水陸両用機ですが、そのフロート部分にも工夫が凝らされています。
どうしても見たかった陸軍の三式戦飛燕、
小学生のころ、このプラモデルで遊んだものです。
日本の戦闘機には稀な液冷倒立12気筒エンジンはドイツのダイムラーベンツの技術供与でできたもの。性能は良かったもののエンジンの信頼性や整備性が悪く整備士は苦労したとか。
飛燕の向こうには十二試艦戦、これが正式採用されて零戦になりました。
こんな角度で見る零戦は新鮮。
実は十二試艦戦、我が家にちょっとした縁があります。
遠い親戚で海軍航空技術廠の真木大尉が、ここ各務原で十二試艦戦のテスト飛行をして、プロペラを2枚から3枚へ変更したりという改良を施して制式の零戦になったということが
零戦の設計者堀越二郎の本に出ていました。
また宮崎駿の「風立ちぬ」でもそんなシーンがありました。
多くの航空機の展示スペース
ロッキードF104J
はエンジン単発
その後継機F-4ファントムは
双発エンジン
H-2ロケットのフェアリング
やエンジンも
ここも明治村も広大です。
ぜひ再訪してじっくりと見て回りたいものです。
この博物館らしいお土産を見つけました。
宇宙食、たこやき、海老グラタン、レアチーズケーキ、名古屋コーチンの味噌煮、そしてハンバーグ。トータルで5848円は高額ですね。
2日間で走ったルートは
走行距離は498kmでした。