松之山温泉凌雲閣に1泊、凌雲閣は温泉街からちょっと離れたところにある一軒宿なので、温泉街を訪ねました。
昨日は信州百峠の旅、そして今日7月21日はプチ日本周遊の旅として信濃川流域を周ります。
噴き出す泉温は90度以上、全国的にも高温な温泉です。
源泉、川から蒸気が立ち上っています。日本でも珍しい「ジオプレッシャー型化石海水の温泉」
宿のおかみさんの言うには塩分濃度1,7%。南信濃の大鹿村鹿塩温泉も塩水で、そこから山の塩を取っていました。が、この温泉は塩を取るには化合物が多くて美味しい塩はとれないそうです。
温泉番付、草津、道後に続いて小結=第三位。
ちなみに浅間温泉は下段の前頭。
不動の滝
その脇にある薬師堂では
むこ投げという面白い奇祭があります。
毎年1月15日、前年に結婚したお婿さんをこの薬師堂から投げ下ろすというもの。
由来は略奪婚の名残、村の娘を取られた腹いせが形を変えて残ったものと言われています。
また墨塗りとはどんど焼き、(松本では三九郎)そこで燃やした墨を顔に塗りつけるもので、これは松本も同じです。
お昼はへぎそばを食べる予定なので十日町へ向かいます。
情報ではへぎそばは十日町の小嶋屋が元祖。信州のそば粉と日本海の海藻ふのりが合体した十日町発祥のソウルフード。文化庁の100年フードにも選ばれました。
そばを食べるだけでは芸がないので十日町市博物館へ立ち寄ります。
あまり期待していなかったのですが、ここが面白い!
「縄文時代と火焔型土器のクニ」「織物の歴史」「雪と信濃川」の3つのテーマに分かれています。
圧巻は縄文型土器
日本の縄文型土器の大多数はここ信濃川流域から出土しているのです。
国宝火焔型土器(縄文雪炎)
町の小さな博物館に国宝があることに驚き。国宝は中央の国立博物館に収められていると思っていました。
国宝?にタッチ
縄文時代に生きていたら私はこんな感じ?
信濃川回船や
雪深い地方ならではの民具も興味深いです。
お昼はへぎそば。
元祖の小嶋屋は市の郊外にあるようですが、ショッピングセンターの一角の小嶋屋和亭へ入りました。
玉子焼きはとろみのあるたれがかかっています。
そしてへぎそば
へぎそばはボリュームがあります。信州そばはボリュームが難点、そこへいくとこれは満腹メニューです。
帰りに国道沿いの直売所で、甘くておいしいトウモロコシを買って家路につきました。
昨日は信州百峠の旅、そして今日7月21日はプチ日本周遊の旅として信濃川流域を周ります。
噴き出す泉温は90度以上、全国的にも高温な温泉です。
源泉、川から蒸気が立ち上っています。日本でも珍しい「ジオプレッシャー型化石海水の温泉」
宿のおかみさんの言うには塩分濃度1,7%。南信濃の大鹿村鹿塩温泉も塩水で、そこから山の塩を取っていました。が、この温泉は塩を取るには化合物が多くて美味しい塩はとれないそうです。
温泉番付、草津、道後に続いて小結=第三位。
ちなみに浅間温泉は下段の前頭。
不動の滝
その脇にある薬師堂では
むこ投げという面白い奇祭があります。
毎年1月15日、前年に結婚したお婿さんをこの薬師堂から投げ下ろすというもの。
由来は略奪婚の名残、村の娘を取られた腹いせが形を変えて残ったものと言われています。
また墨塗りとはどんど焼き、(松本では三九郎)そこで燃やした墨を顔に塗りつけるもので、これは松本も同じです。
お昼はへぎそばを食べる予定なので十日町へ向かいます。
情報ではへぎそばは十日町の小嶋屋が元祖。信州のそば粉と日本海の海藻ふのりが合体した十日町発祥のソウルフード。文化庁の100年フードにも選ばれました。
そばを食べるだけでは芸がないので十日町市博物館へ立ち寄ります。
あまり期待していなかったのですが、ここが面白い!
「縄文時代と火焔型土器のクニ」「織物の歴史」「雪と信濃川」の3つのテーマに分かれています。
圧巻は縄文型土器
日本の縄文型土器の大多数はここ信濃川流域から出土しているのです。
国宝火焔型土器(縄文雪炎)
町の小さな博物館に国宝があることに驚き。国宝は中央の国立博物館に収められていると思っていました。
国宝?にタッチ
縄文時代に生きていたら私はこんな感じ?
信濃川回船や
雪深い地方ならではの民具も興味深いです。
お昼はへぎそば。
元祖の小嶋屋は市の郊外にあるようですが、ショッピングセンターの一角の小嶋屋和亭へ入りました。
玉子焼きはとろみのあるたれがかかっています。
そしてへぎそば
へぎそばはボリュームがあります。信州そばはボリュームが難点、そこへいくとこれは満腹メニューです。
帰りに国道沿いの直売所で、甘くておいしいトウモロコシを買って家路につきました。