1月23日、稲取温泉からスタートです。
旅館で記念撮影、この日は沼津経由で帰京。
沼津にある沼津御用邸記念公園を見学しました。
今まで知らなかったのですが、ここは明治~昭和の間、77年間にわたって天皇陛下を始め皇族の方々が利用した施設です。
あいにくの雨の中、西附属邸の見学です。
ここが西附属邸正面玄関
こんな配置になっています。
興味のあるのは厨房。
天皇の料理番=故秋山徳蔵氏もここで活躍したそうです。
木製の冷蔵庫、懐かしいですね。電気でなく氷を入れて冷やします。
火事を出すことは一大事、大きな火を使う場合は別棟煉瓦造りの湯沸所で行い、ここでは炭火の小さなかまどを使うくらいだった、風呂のお湯も湯沸所で沸かし、50m程を人力で運んで風呂に入れたそうです。
手前にあるのがすのこのスロープ、手押し車や二人で持ち運ぶふね ↓
で料理を運搬しました。
昭和天皇がお好きだったオートミール、茄子の酪焼き
元気の源ピーナッツ
そして生涯にわたって毎月末日にお食べになった日本そば
食器には菊の御紋が
そして食事を配膳する供進所
食堂
御座所
寝室
トイレは古い和式と洋式が、
男子トイレ、水洗便所でした!
御玉突所(ビリヤード)もあります。
戦前の電話ボックス
ポータブルラジオ
電気掃除機もありました。
窓越しに外を眺めると
ガラスが微妙に歪んでいます。このガラスも当時のドイツ製、これも御用邸の売り物です。
沼津魚市場で昼食をとり、朝霧高原を越えて家路につきました。
旅館で記念撮影、この日は沼津経由で帰京。
沼津にある沼津御用邸記念公園を見学しました。
今まで知らなかったのですが、ここは明治~昭和の間、77年間にわたって天皇陛下を始め皇族の方々が利用した施設です。
あいにくの雨の中、西附属邸の見学です。
ここが西附属邸正面玄関
こんな配置になっています。
興味のあるのは厨房。
天皇の料理番=故秋山徳蔵氏もここで活躍したそうです。
木製の冷蔵庫、懐かしいですね。電気でなく氷を入れて冷やします。
火事を出すことは一大事、大きな火を使う場合は別棟煉瓦造りの湯沸所で行い、ここでは炭火の小さなかまどを使うくらいだった、風呂のお湯も湯沸所で沸かし、50m程を人力で運んで風呂に入れたそうです。
手前にあるのがすのこのスロープ、手押し車や二人で持ち運ぶふね ↓
で料理を運搬しました。
昭和天皇がお好きだったオートミール、茄子の酪焼き
元気の源ピーナッツ
そして生涯にわたって毎月末日にお食べになった日本そば
食器には菊の御紋が
そして食事を配膳する供進所
食堂
御座所
寝室
トイレは古い和式と洋式が、
男子トイレ、水洗便所でした!
御玉突所(ビリヤード)もあります。
戦前の電話ボックス
ポータブルラジオ
電気掃除機もありました。
窓越しに外を眺めると
ガラスが微妙に歪んでいます。このガラスも当時のドイツ製、これも御用邸の売り物です。
沼津魚市場で昼食をとり、朝霧高原を越えて家路につきました。