9月28日の午前中は予定なし!
地図に納得のいかない峠が記入されていたので探索に向かいました。
その峠が東峠、なぜ納得がいかないかというと、この峠道は北アルプスの中に消えていきます。
普通峠というものは山を越えてどこかへ通じているものです。なぜそうなっているのか?
三郷の北小倉が出発点
この方面に峠がありそうです。
何と、峠に続く道は県道です。
納得がいかないままで進むと道路が真っ白!
豚コレラの対策で猪から病気がうつらないようにしています。三郷には養豚の業者もいて大変です。
左へ折れると三郷スカイラインと出ています。展望台まで8km
最初はこんな道が
半分程度の幅に
地図の感じからするとこの辺が峠のようですが?
尚登っていくとこんな駐車場へ
冷(つめた)沢登山口
大滝山登山口
大きな送電線を過ぎて
二又に
そして展望台からの大パノラマ
晴れていれば安曇野から松本平、そして美ヶ原あたりまでの眺望が凄いでしょう!
駐車場の保守をしていたお母さんに聞いたり、後で地図を確かめて確信したこと。
先程アップした「この方面に峠がありそうです」という写真の稜線中央にかすかに写っている鉄塔が先の送電線。ということは展望台からの大パノラマ扇状地の起点が北小倉。
お母さん曰く、この道は林道のようだけど県道なんだよ、そして30年ほど前には大糸線の一日市場の駅からこの駐車場まで路線バスが運行していた。
また先の二又を右へ行く道が冷沢、左へ行くと徳本峠へ出るんだそうです!
旧三郷村の村長さんがこの峠から徳本峠へロープウエイを通して、行きは島々から上高地へ、そして帰りはそのロープウエイで小倉まで観光客を誘導して、ここを一大観光地にするという壮大な計画を立てたらしいです。
なぜ林道規模の道が県道なのか?
それでこの峠の謎が解けました。
その昔にはこの道を通り、徳本峠から上高地へ降り、中尾峠を通て飛騨に抜けるという道が交易にも利用されたという本を読んだことがあります。 これで合点!
北アルプスを信州から飛騨側へ抜ける道は安房峠と針ノ木峠だけだと思っていましたが、三郷から通じる道があることが確認できたことは大収穫でした。
北小倉から真っすぐ一日市場へ伸びる道が
県道319号線、これが北アルプスを縦断して上高地へと延びていたらこのあたりの風景もだいぶ変わっていたでしょう。
この日の走行距離は72km、所要時間は3時間15分でした。
地図に納得のいかない峠が記入されていたので探索に向かいました。
その峠が東峠、なぜ納得がいかないかというと、この峠道は北アルプスの中に消えていきます。
普通峠というものは山を越えてどこかへ通じているものです。なぜそうなっているのか?
三郷の北小倉が出発点
この方面に峠がありそうです。
何と、峠に続く道は県道です。
納得がいかないままで進むと道路が真っ白!
豚コレラの対策で猪から病気がうつらないようにしています。三郷には養豚の業者もいて大変です。
左へ折れると三郷スカイラインと出ています。展望台まで8km
最初はこんな道が
半分程度の幅に
地図の感じからするとこの辺が峠のようですが?
尚登っていくとこんな駐車場へ
冷(つめた)沢登山口
大滝山登山口
大きな送電線を過ぎて
二又に
そして展望台からの大パノラマ
晴れていれば安曇野から松本平、そして美ヶ原あたりまでの眺望が凄いでしょう!
駐車場の保守をしていたお母さんに聞いたり、後で地図を確かめて確信したこと。
先程アップした「この方面に峠がありそうです」という写真の稜線中央にかすかに写っている鉄塔が先の送電線。ということは展望台からの大パノラマ扇状地の起点が北小倉。
お母さん曰く、この道は林道のようだけど県道なんだよ、そして30年ほど前には大糸線の一日市場の駅からこの駐車場まで路線バスが運行していた。
また先の二又を右へ行く道が冷沢、左へ行くと徳本峠へ出るんだそうです!
旧三郷村の村長さんがこの峠から徳本峠へロープウエイを通して、行きは島々から上高地へ、そして帰りはそのロープウエイで小倉まで観光客を誘導して、ここを一大観光地にするという壮大な計画を立てたらしいです。
なぜ林道規模の道が県道なのか?
それでこの峠の謎が解けました。
その昔にはこの道を通り、徳本峠から上高地へ降り、中尾峠を通て飛騨に抜けるという道が交易にも利用されたという本を読んだことがあります。 これで合点!
北アルプスを信州から飛騨側へ抜ける道は安房峠と針ノ木峠だけだと思っていましたが、三郷から通じる道があることが確認できたことは大収穫でした。
北小倉から真っすぐ一日市場へ伸びる道が
県道319号線、これが北アルプスを縦断して上高地へと延びていたらこのあたりの風景もだいぶ変わっていたでしょう。
この日の走行距離は72km、所要時間は3時間15分でした。