2018年01月

甲信越の名城を歩く

松本市図書館だけでなく、塩尻市の図書館からも本を借りられるようになりました。
新刊書コーナーにあったこの本、
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私が行ったことがある城や城址もたくさん収録されています。

中信地方の城や城址で収録されているのは
麻績城(麻績村)、塔原城(安曇野市明科)、虚空蔵山城(松本市会田)、松本城(松本市)、桐原城(松本市山辺)
山家城(松本市山辺)、林城(松本市里山辺)、北熊井城(塩尻市北熊井)の八城です。

私が行ったことがあるお城は、もちろん松本城、そして林城ですが、場所を知っている城が桐原城、山辺城。
松本城以外は城郭はもちろん石垣なども少しだけしか残っていない城址ですが、ちょっとしたハイキングで登れそうなところばかり、是非制覇したいですね!

読書正月

2018年、新年あけましておめでとうございます。
新年も3日目になりましたが、今年の正月は孫も来なくて平和で静かな毎日を過ごしています。
こんな正月は箱根駅伝を見ることとあとは読書。

戌年にちなんで?! ジャックロンドンの「犬物語」
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若いころにも読んだ「野生の呼び声」はとても懐かしかった!
平和で裕福な家庭に飼われていたセントバーナードが使用人の手引きで盗まれ、カナダの雪の中で橇引き犬として酷使される中で野生に目覚めていくというもの。

そして堺屋太一著作集の第2巻、「巨いなる企て」
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石田三成が豊臣秀吉崩御後に、徳川家康に政権を渡すまい(豊臣時代を続けよう)と関ケ原の戦いへ舵を切っていく過程を描いています。
元官僚であった堺屋太一らしく、権力というものの性格を熟知し、その中で大きなプロジェクトを進めていく意思決定の推移と権力闘争を描いています。
経営者には必読の一冊と言えるでしょう。

そして次に読みたい本が
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「秘境滝を行く、信州80渓流訪瀑記」
長野県で地方公務員をして、退職してから長野県の80以上の険しい渓流の滝を1300か所以上訪れる中で書き上げた力作です。
私も目で見ながらも登っていけないで「行きたいな!」と思い続けていた雲間の滝も収録しています。
とても楽しみ!

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