2016年06月

刻々と変わる上高地

大正時代の河童橋
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いいえ、梅雨のさなかに上高地へ行ってきました。
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これが現在の上高地は合羽橋、最初の写真はカメラのモードを間違えました。
残念なことに岳沢から穂高連峰の大パノラマは霧の中。

明神池
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自然の配置に感嘆するばかりです、
明神池からの奔流
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流石にきれいな水が迸ります。

ウエストン碑
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田代池はこの季節がちょうど良いですね。
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こんな風景を見ていると悠久の時を感じますが、

焼岳の大崩落
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ここの周りの山々は今でも大きく崩落し続けています、そんな土砂が積もって田代池も大正時代には水深5mはあったそうですが、現在では池塘になりつつあります。

また人に慣れすぎた動物たち、
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遊歩道を占領する子連れ猿、人が来ても知らん顔です。
上高地周辺に猿の群れは1群、60匹ほどが生息しているとみられています。今回私が見ただけでも5匹の子ザルが今年誕生していました。
生まれたときから人を怖がらない猿が増え続けていくことでしょう。

また傍を人が歩いても我知らず、餌探しに忙しい鴨夫婦
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子連れの鴨も人を無視しています。
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国立公園ということもあって、ここを訪れる人たちはマナーを守っています、そこで猿や鳥たちも人の怖さを知らずに育ち、また「可愛い!」などと餌をやる心無い人もいて今や慣れすぎ!
本来あった自然と人間の適当な距離感が失われつつあります。
自然のままに、ということがいかに難しいことか、旅館のご主人は「動物たちには無視のポーズを」と訴えていました。







入笠山へツーリング

ちょっと高曇り、イマイチの天気でしたが去年からの念願、入笠山(にゅうがさやま)へスーパーカブを駆りました。
入笠山は南アルプス最北の山です。

去年、南アルプスの中間地点=長谷村の戸台から入笠山へ行く道があることを発見しましたが、土砂崩れで通行不能ということで断念。
反対からのルート、それも1年後車でなくてバイクならなんとか行けるか!? と思い決行。

風に吹かれるから厚着をしたはずなのに30分走っただけで体の芯から冷えてきました。善知鳥峠を越えたところでコンビニによって熱いコーヒーを啜りますが一向に温まらないこの体。しょうがなく予備の合羽を着用、少々野暮ったいが凍えるよりマシとなりました。

箕輪から高遠へ抜け、杖突峠方面へ少し行ったスタンドの手前を右の山中に入りました。
最初は舗装された道でしたが、
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こんなダムを抜けると一気に砂利道に、そのうえ鋭い岩も露出しています。まだ目的地まで10km以上ありそうです。こんなところでタイヤがパンクしたらやばいかも!熊でもでそうです、そのうえ頭の50cm上を鷹?が掠め去ります、引き返そうか?

心配したら森林のトンネルが抜け峠に到着(ホッ!)
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鋸岳が見えて舗装路に行きつきました。

入笠高原へ入ります。
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牛の放牧をしているそうで美ヶ原高原と似ています。
戸台方面への進入路も見つけましたが行きかう人もなく、まずは情報収集と思い山小屋を目指しました。

突然多くの人や車が出現、登山口に着きました。
ここから山頂まで30分、これは登ってみなくっちゃ!
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登山口に
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多くの人が登り下り、どうやら富士見側からゴンドラリフトがあったみたいです。

山頂(1955m)に到着
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鋸岳や
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八ヶ岳
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そしてJAXAのパラボラアンテナも見えます。中央アルプスも見えて360度の大パノラマ、晴天だったら最高でしたが!

マナスル山荘で山菜そばを食して情報収集、どうやら戸台方面へは行けそうにありません。行けたにしても途中にゲートがあって昔は手で開けられたけどこの頃は鍵が掛かっているみたいだよ、ということで諦めて下山、杖突峠方面へ。
最初のうちはガタガタの砂利道で心配しましたがそのうちに来た時の道路に合流、対向車も少ないワインディングロードを快適に、池のような千代田湖を抜けてゴルフ場をかすめ、杖突峠から人車一体で茅野まで爽快に駆け降りて帰路につきました。

登山や食事を含めて7時間、150kmの面白いツーリングでした。
私も結構体力があるな! 自信もついた1日でした。

いつかはスーパーカブで日本1周? そんな夢も抱きながら暖かい風呂に浸かりました。





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