2015年09月
14~15日に木曽町の木曽福島で開催された「はっこうのがっこう」なる面白い催しに参加しました。
木曾は日本でもここだけ、塩を使わないで乳酸だけで発酵させた「すんき」なる漬物で町おこしをしています。
14日の1時にJRの木曽福島駅集合、歩いてまずは町内にある酒蔵や味噌糀屋さんを見学。
七笑酒造では杜氏さんが蔵の中を案内してくれました。
ここは木曾でも代表的な中堅の蔵です。銘柄はもちろん「七笑」
次は中善酒造、小さな蔵ですが地元密着、銘柄は「中乗さん」
地下から垂直に汲み上げる井戸ではなく、裏の山から水平に引いた井戸水
を引いて酒を醸しています。
そして小池糀店、
松本でもお馴染みの「玉造り味噌」を作っていますが、全て手作り!
丸めた味噌玉を休ませてカビ付をする棚です。ここでカビ付をされた味噌玉のカビを洗い流して塩や糀を加えて味噌を作るそうです。
今まで玉造り味噌は全国共通の作り方だと思っていましたが、木曾や松本など信州独自の製法なんですね!
街中を巡った後はやぼら清水公園で「地酒と木曾の郷土食を味わいながら、その魅力に迫るトークセッション」
この催しは東京農業大学がバックアップしていて、乳酸菌の権威=岡田早苗先生、味噌や醤油の権威=舘博先生、日本酒の権威=穂坂賢先生。発酵デザイナーの小倉ヒラクさんがファシリテーターを務めています。
私たちの前には立派なお膳が、
木曾の郷土食オードブル、すんきはもちろん地元の食材を使った料理が満載です。また見学した酒蔵の酒も心置きなく飲めるのです!
暮れなずむ頃には庭へ出てライブ演奏です。
「たゆたう」というペアの演奏が木曾の空気とマッチしていました。
この場でもお酒はもちろんデザートまで出していただきました。
この後で開田まで行ってきれいな星空を見るツアーもありましたが私は宿へ。
次の朝は、穂坂先生の利き酒トーク
や舘先生の味噌トーク
そこには全国から選んだ特徴的な酒や味噌、そして珍しい発酵食品が満載でした。
それも二の膳まで
そして最後は発酵食品デザートで締めくくりです。
これで〆て7000円! 何とも素晴らしい催しでした。
木曽町恐るべし! 東京など遠方からも、特に女性がたくさん駆けつけてきた今回の催し、御嶽山の噴火で痛手を蒙った木曾ですが、地元の良さや魅力を精一杯発揮していました。
第2回目もあるそうですが、また行きたいな!
木曾は日本でもここだけ、塩を使わないで乳酸だけで発酵させた「すんき」なる漬物で町おこしをしています。
14日の1時にJRの木曽福島駅集合、歩いてまずは町内にある酒蔵や味噌糀屋さんを見学。
七笑酒造では杜氏さんが蔵の中を案内してくれました。
ここは木曾でも代表的な中堅の蔵です。銘柄はもちろん「七笑」
次は中善酒造、小さな蔵ですが地元密着、銘柄は「中乗さん」
地下から垂直に汲み上げる井戸ではなく、裏の山から水平に引いた井戸水
を引いて酒を醸しています。
そして小池糀店、
松本でもお馴染みの「玉造り味噌」を作っていますが、全て手作り!
丸めた味噌玉を休ませてカビ付をする棚です。ここでカビ付をされた味噌玉のカビを洗い流して塩や糀を加えて味噌を作るそうです。
今まで玉造り味噌は全国共通の作り方だと思っていましたが、木曾や松本など信州独自の製法なんですね!
街中を巡った後はやぼら清水公園で「地酒と木曾の郷土食を味わいながら、その魅力に迫るトークセッション」
この催しは東京農業大学がバックアップしていて、乳酸菌の権威=岡田早苗先生、味噌や醤油の権威=舘博先生、日本酒の権威=穂坂賢先生。発酵デザイナーの小倉ヒラクさんがファシリテーターを務めています。
私たちの前には立派なお膳が、
木曾の郷土食オードブル、すんきはもちろん地元の食材を使った料理が満載です。また見学した酒蔵の酒も心置きなく飲めるのです!
暮れなずむ頃には庭へ出てライブ演奏です。
「たゆたう」というペアの演奏が木曾の空気とマッチしていました。
この場でもお酒はもちろんデザートまで出していただきました。
この後で開田まで行ってきれいな星空を見るツアーもありましたが私は宿へ。
次の朝は、穂坂先生の利き酒トーク
や舘先生の味噌トーク
そこには全国から選んだ特徴的な酒や味噌、そして珍しい発酵食品が満載でした。
それも二の膳まで
そして最後は発酵食品デザートで締めくくりです。
これで〆て7000円! 何とも素晴らしい催しでした。
木曽町恐るべし! 東京など遠方からも、特に女性がたくさん駆けつけてきた今回の催し、御嶽山の噴火で痛手を蒙った木曾ですが、地元の良さや魅力を精一杯発揮していました。
第2回目もあるそうですが、また行きたいな!
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