松本の東端、牛伏川のフランス式石堰堤(階段工)を見に行ってきました。
中山から牛伏川を登り牛伏寺を過ぎて行くと、立派な公園が整備されていました。
まず目に飛び込むのがフランス式石堰堤。
昔から暴れ川だった牛伏川、明治時代には鉢伏山の谷筋が大崩落して松本平の東の谷筋を大きく埋め立ててしまったそうです。
そこでフランスの技術を導入して大規模な地盤整備をした遺構ですが、現在でもその役割を立派に果たしています。コンクリートを使わず、人の手だけで石を積み上げた精緻な仕事をしていて感動ものです。
川を遡ると他にも努力の跡が、
二号石堰堤
そして山肌の崩落を防ぐために設置した張石水路、
植栽を植えることと相まって土石の剥がれを防止するそうです。
この上流にも明治から大正にかけて先人が築いてきた努力と工夫の跡が数多見れるそうです。
今度は足元を固めて上流散策をしてみたいです。
熊が出るそうなのでちょっと怖いけど。
中山から牛伏川を登り牛伏寺を過ぎて行くと、立派な公園が整備されていました。
まず目に飛び込むのがフランス式石堰堤。
昔から暴れ川だった牛伏川、明治時代には鉢伏山の谷筋が大崩落して松本平の東の谷筋を大きく埋め立ててしまったそうです。
そこでフランスの技術を導入して大規模な地盤整備をした遺構ですが、現在でもその役割を立派に果たしています。コンクリートを使わず、人の手だけで石を積み上げた精緻な仕事をしていて感動ものです。
川を遡ると他にも努力の跡が、
二号石堰堤
そして山肌の崩落を防ぐために設置した張石水路、
植栽を植えることと相まって土石の剥がれを防止するそうです。
この上流にも明治から大正にかけて先人が築いてきた努力と工夫の跡が数多見れるそうです。
今度は足元を固めて上流散策をしてみたいです。
熊が出るそうなのでちょっと怖いけど。