2014年12月
私が住んでいる浅間温泉から北へ2km、洞という地籍があり、その中の南洞という集落が好きです。
松本自身も盆地ですが、その中の小さな盆地にある集落、山に囲まれたこじんまりとした山里はいつも静かに佇んでいます。
集落の西側には早落城址、戦国時代後期に武田信玄に攻められて、このあたりを支配していた赤沢氏は攻められるより早く落城してしまったとか、それで名前が「はやおとし城」 確かに集落からの比高は50m程しかありません。守りにくかったことでしょう。
川より標高が高いので、山からのわずかな水を溜め池に貯めています。
今朝の気温は-10℃以下に下がったことでしょう、厚い氷が張っています。
久しぶりに早落城址に登ってみました。
空堀跡。
そして本廓跡
城というより砦ですが、見取り図を見ていると戦国の昔を想像できそうです。
あのころの足軽さんもこんな常念の雄姿を見ていたのでしょう!
松本自身も盆地ですが、その中の小さな盆地にある集落、山に囲まれたこじんまりとした山里はいつも静かに佇んでいます。
集落の西側には早落城址、戦国時代後期に武田信玄に攻められて、このあたりを支配していた赤沢氏は攻められるより早く落城してしまったとか、それで名前が「はやおとし城」 確かに集落からの比高は50m程しかありません。守りにくかったことでしょう。
川より標高が高いので、山からのわずかな水を溜め池に貯めています。
今朝の気温は-10℃以下に下がったことでしょう、厚い氷が張っています。
久しぶりに早落城址に登ってみました。
空堀跡。
そして本廓跡
城というより砦ですが、見取り図を見ていると戦国の昔を想像できそうです。
あのころの足軽さんもこんな常念の雄姿を見ていたのでしょう!
いつもの散歩コース=大音寺山、
平日は下の遊歩道を平行に歩いています。休日には頂上まで行ったり、頂上の裏側の空堀を左の沢に下ったりしていましたが、今日は頂上の裏側を右へ下ることにしました。私にとっては初めてのルート、プチな探検気分です。
素晴らしい天気! 常念が素晴らしい!
こんなに晴れ渡っているのに常念岳の頂上は強風のようです。
頂上を過ぎて、鳥獣除けの柵をくぐって下りにかかり沢に突入、
足場が悪い急坂で何度か尻餅をつきながら、でもあっけなく美鈴湖へ行く道へ降り立ちました。
この道は冬季閉鎖です。
沢を下るより、この舗装路の方が凍っていて、トレッキングシューズでも滑ること滑ること! こちらの方が冒険でした。
平日は下の遊歩道を平行に歩いています。休日には頂上まで行ったり、頂上の裏側の空堀を左の沢に下ったりしていましたが、今日は頂上の裏側を右へ下ることにしました。私にとっては初めてのルート、プチな探検気分です。
素晴らしい天気! 常念が素晴らしい!
こんなに晴れ渡っているのに常念岳の頂上は強風のようです。
頂上を過ぎて、鳥獣除けの柵をくぐって下りにかかり沢に突入、
足場が悪い急坂で何度か尻餅をつきながら、でもあっけなく美鈴湖へ行く道へ降り立ちました。
この道は冬季閉鎖です。
沢を下るより、この舗装路の方が凍っていて、トレッキングシューズでも滑ること滑ること! こちらの方が冒険でした。
市内、旧町名は小池町。源池の井戸の近くにその店はあります。
フランスやドイツの固いパンがあるとの情報を得て何度かパンを買いに行きました。固くて酸味のある本格的な欧州パンです。
店の名はvollkorn(フォルコーン)
全粒穀物という意味だそうです。
そこはパンの販売+フレンチレストランの店、夜のコースを予約しました。
奥の右がパンを焼く部屋、左が厨房です。
土蔵造りの外観の上、レストランでパン焼きをするなど贅沢な造りです。
おまけにシェフはフランス人、パリの近くの出身だと面白い日本語でアピールしていました。
料理は田舎風フレンチ、気取っていなくてボリユーム満点、あっさりした自然な味付けはこれがフレンチ?という感じで好感が持てます。ヨーロッパで流行っているBIO(自然農法、有機農法)をイメージしているようです。
もちろんパンは本格派、
空洞が多いね、と言ったら、オーナー(女性です)は、独学でフランスやドイツに行って習得したとか。
自家製酵母=彼女が自分で培養しているそうです、そして安曇野産の小麦は自分で臼でひいているとか!
自家製酵母なら大きく、きれいに膨らまないのも個性のうちかと納得です。
ひいた小麦を見せてくれました。
正しく全粒粉、手間と時間をかけてやっています。
奥まった立地や地味なオーナーの個性のせいかあまりお客さんが来ないと嘆いていましたが、こんなにこだわったお店には繁盛してもらいたいものです。
フランスやドイツの固いパンがあるとの情報を得て何度かパンを買いに行きました。固くて酸味のある本格的な欧州パンです。
店の名はvollkorn(フォルコーン)
全粒穀物という意味だそうです。
そこはパンの販売+フレンチレストランの店、夜のコースを予約しました。
奥の右がパンを焼く部屋、左が厨房です。
土蔵造りの外観の上、レストランでパン焼きをするなど贅沢な造りです。
おまけにシェフはフランス人、パリの近くの出身だと面白い日本語でアピールしていました。
料理は田舎風フレンチ、気取っていなくてボリユーム満点、あっさりした自然な味付けはこれがフレンチ?という感じで好感が持てます。ヨーロッパで流行っているBIO(自然農法、有機農法)をイメージしているようです。
もちろんパンは本格派、
空洞が多いね、と言ったら、オーナー(女性です)は、独学でフランスやドイツに行って習得したとか。
自家製酵母=彼女が自分で培養しているそうです、そして安曇野産の小麦は自分で臼でひいているとか!
自家製酵母なら大きく、きれいに膨らまないのも個性のうちかと納得です。
ひいた小麦を見せてくれました。
正しく全粒粉、手間と時間をかけてやっています。
奥まった立地や地味なオーナーの個性のせいかあまりお客さんが来ないと嘆いていましたが、こんなにこだわったお店には繁盛してもらいたいものです。
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