高山といえば『高山ラーメン』
その中でも美味しいと評判のお店です。

隣ではテイクアウトもやっています。１２時前だというのに満席、少し待ちました。


シンプルなラーメン、ご飯はサービスで６００円。細い縮れ麺、つゆは独特の風味の醤油味、味も濃いです。

折角なのでテイクアウトも買ってきました。

こちらは２人前で６８０円と店でたべるよりかなりお徳です。味も店と同じ、お土産にするには好適品、何と長ねぎもついています。ねぎ以外は２週間ほど日持ちするようです。

岐阜からの帰りは東海北陸道経由でした。

ここより先にSAは無いと書いてあったので、紅葉客で混んでいるのを承知で一服に入りました。

するとここにもありました、


鶏ちゃんを揚げた『けいから』

１カップ３５０円は相場価格です。

鶏ちゃん合衆国の皆さんも、から揚げにするとちょっと塩辛いと仰っていましたがそのとおり、濃い目の味付けのから揚げでした。

高野豆腐やいなり揚げで有名なみすずコーポレーション（長野市）を見学できる機会をいただきました。

ビックハットの近くに本社工場があります。


本社です。

ビックリしたのは本社の一階、入った正面に

商品開発室がドドド～ンとあるではないですか！
流石に自信が無ければ見せられません。たいしたものです。

工場は当然ながら写真撮影禁止、自社開発の機械＝他社に真似をされたくない、がたくさん有るそうです。
見学通路に貼ってあるパネルでご勘弁をということでした。

カナダからコンテナで輸入した遺伝子組み換えで無い大豆、


豆乳を搾って、

豆腐を整形（左側）して揚げます。

揚げのサイズも色々製造


そしていなり上げの味付けも色々

中にはレモン味なるものもありました。

ニッチな揚げや高野豆腐とは言えども、さすがにナンバーワンの会社のそこ力を感じました。


この工場の近くにあるホテル兼レストランの川端
そこの人気メニューを昼食にゲット

もつランチです。豚汁も美味しいですよ。

鶏ちゃん合衆国から国賓待遇のご招待を受け、行ってまいりました。

きちんとしたパスポートや鶏ちゃんガイドブック、そして鶏ちゃん合衆国の人間国宝の物語を頂いて入国。


突然のことに驚かれると思いますが、岐阜県の郷土料理として知られる鶏ちゃんの振興組織として『鶏ちゃん合衆国』が出来たことを新聞で知って、合衆国の国務大臣？と連絡をとったことから始まる物語です。

県境を越えて、同じ鶏料理、同じように地元に根付こうという運動方針が合致して今回の訪問、そして今月２６～２７日の岐阜県農業フェスティバルへの山賊焼参加が決まったのです。

今回は会場の下見の後、合衆国の閣僚との晩餐会が用意されていました。
私たち山賊焼側は松本、塩尻合わせて４名、鶏ちゃん側は岐阜新聞の記者さんも入れて１１名が参加されました。

鶏ちゃんの本場＝下呂からは２時間もかかるのに泊りがけで５名の方が参加、その熱意に正直驚きました。

晩餐会のメイン料理は何といっても山賊焼と鶏ちゃんの食べ比べ、


鶏ちゃんはたれ（醤油味や味噌味、塩味そしてウコン？味も）にまぶした鶏肉ときゃべつを混ぜて

クッキングペーパーをひいたホットプレートに投入！

ひっきりなしに手を動かして炒め続けて完成です。

この鶏ちゃん焼き、アッサリしていてとても美味しかったです。

山賊焼や信州産ジビエ（鹿肉）料理も食べていただき大好評！


松本大学の学生さんが作った紙芝居『さんぞくやきととのサマ！！ヒーロー』

を上演したらこれも馬鹿受け！

とても和やかに、そして熱い夜はアッという間に過ぎていきました。

わが社と松本、塩尻の山賊旗を囲んで記念撮影。

来年は信州へご招待、そして合同で鶏供養祭もやろうということで固い契りを交わしてきました。

天気の良い休日、美ヶ原へ行ってみました。
実は頂上の山本小屋でわが社の社員が山賊焼の試食販売をしているのです。

紅葉には少し早いですが、白樺もきれいです。


帰りは上田市武石へ出ました。

日帰り温泉『うつくしの湯』へ立ち寄りました。


そうすると食堂に、


わが社ではお客様の依頼でこの『武石丼』のキットを作っています。出来た商品を武石の商工会に持ち込んで味を見てもらったところ、お墨付きの認定書を頂きました。

そんな思いのある武石丼ですが、このお店の内容は


地元の野菜や豚肉を味噌だれで頂くコンセプトです。

食べながらオーダーを聞いているとかなり頻繁に注文を受けていることがわかります。

大健闘、武石丼です。