私の今のマイブーム、それは山里へ分け入っていき、川沿いにどんどん奥地へ、そうすると新しい発見が待ち受けている、それを発見する旅です。
今日は塩尻峠から辰野方面へ行き、途中から右折、そして横川という」地区へ川を遡って行きました。
そこにあったのは
かやぶきの館、例に漏れず国庫補助事業で建てられた素晴しく立派なかやぶき風の施設です。
看板にも国の税金で地域活性化のために建ててやった! という虫唾が走る?文章が。
中には日帰り入浴施設やレストラン、売店が入っていますが、見ての通り数台の車が停まっているばかり。
なお奥へ分け入っていくと、ここで通行止め、ここから中へ車は入れません。
渓流釣りから帰ってきたらしいお爺ちゃんと孫らしき2人連れが奥から来たので聞いてみたら徒歩以外では入れないということで残念! そのかわりここに蛇石(じゃいし)という珍しい渓流があることを教えてくれました。
天然記念物?
実際に川べりまで降りてみましたが???
私にはどこが蛇に見えるのか?分かりませんでした。
しかし長野県にはたくさんの川があり、ひとつの川にもたくさんの支流や沢があります。そんな支流や沢を遡っていくだけでも興味の尽きない風景や人々の生活がたくさんちりばめられている、そんなところを探訪するだけでも興味が尽きません。