2012年10月
21日の日曜日、松本大学の学園祭へ行ってきました。
20日にはわが社の山賊焼や弁当も販売したのですが、販売開始から2時間くらいで全て売切れになってしまったそうな。
この日は別の企画販売をしていました。その一つが名づけて『上土老舗セット』
上土には昔から有名なお菓子屋さんがたくさんありますが、今どのお店も売上不振に苦しんでいます。
個店単位で見るとお互いが商売敵、仲良くなんかしていられないというのが偽らない心情。
でもお客さんの立場から見ると、あの店のお菓子もこの店のお菓子も一個づつなら買ってみたい、食べてみたいと思うけど、お店に入れば沢山買わなければならないような雰囲気に、そこで買うのを諦める。
という心理が生まれます。 そこには大きなチャンスロスが発生!
そこで大学の学生さんが町に入り込んでこんな企画をした次第です。
箱の中には各店舗の名物お菓子を少量づつ詰め込みます、そして納得の価格で販売。
この日も写真に撮る前にほぼ完売で実物は撮影できず。
コラボというか連携というか、これがこれからの商売の一つの形だな! と感じました。
また他のゼミの開発商品、
町に入り込んで住民の皆さんの思いと学生の感性が実った作品ばかりです。
健康栄養学部の作品は、
地元農産物をふんだんに使ったスィーツ、
試しに買ってみましたが味もかなりの線にいっています、あとは持ち運びの崩れにくさなどに気を配れば一級品になりそうです。
また地元産品を使ったカフェも行列、
学園祭といえば焼きそばやフランクフルトなどの模擬店ばかり、という常識?を打ち破ったアカデミックだけれど現実に根差した研究成果でした。
20日にはわが社の山賊焼や弁当も販売したのですが、販売開始から2時間くらいで全て売切れになってしまったそうな。
この日は別の企画販売をしていました。その一つが名づけて『上土老舗セット』
上土には昔から有名なお菓子屋さんがたくさんありますが、今どのお店も売上不振に苦しんでいます。
個店単位で見るとお互いが商売敵、仲良くなんかしていられないというのが偽らない心情。
でもお客さんの立場から見ると、あの店のお菓子もこの店のお菓子も一個づつなら買ってみたい、食べてみたいと思うけど、お店に入れば沢山買わなければならないような雰囲気に、そこで買うのを諦める。
という心理が生まれます。 そこには大きなチャンスロスが発生!
そこで大学の学生さんが町に入り込んでこんな企画をした次第です。
箱の中には各店舗の名物お菓子を少量づつ詰め込みます、そして納得の価格で販売。
この日も写真に撮る前にほぼ完売で実物は撮影できず。
コラボというか連携というか、これがこれからの商売の一つの形だな! と感じました。
また他のゼミの開発商品、
町に入り込んで住民の皆さんの思いと学生の感性が実った作品ばかりです。
健康栄養学部の作品は、
地元農産物をふんだんに使ったスィーツ、
試しに買ってみましたが味もかなりの線にいっています、あとは持ち運びの崩れにくさなどに気を配れば一級品になりそうです。
また地元産品を使ったカフェも行列、
学園祭といえば焼きそばやフランクフルトなどの模擬店ばかり、という常識?を打ち破ったアカデミックだけれど現実に根差した研究成果でした。
晴れた休日に家でくすぶっているほどもったいないことはありません。
今日の天気はまあまあ、さてどこへ出かけましょう?
そんな時、我が家の裏庭?のように存在している美ヶ原、そして私の故郷、旧本郷村のランドマークが烏帽子岩、少し厚着をして、もちろん足はスーパーカブ。さあ出かけましょう。
さすがに標高2000mともなると寒い寒い、でも後ろを振り返れば美ヶ原の台上から槍ヶ岳や穂高も一望。
駐車場からはテレビ塔、
驚いたことに駐車場の売店には中学の時の同級生O君が働いていました。
そうだよね、我々は60歳、定年の年だと改めて実感。
いよいよ林道へ入ります。
でもこのあたりは道も広くて走りやすい、これからあとは大変でした。10~20cmくらいの岩がごろごろ、道幅も軽自動車がやっと通れるしかありません。がけ崩落も随所であって結構スリルがありました。
もちろん進入禁止、ここからは自己責任です。
私が好きな場所、そしてふるさとの川=女鳥羽川の源流部にあるのが烏帽子岩。
きのこ採りの人にも出会って収穫は? 両手を合わせたくらいしか採れていないようでした。
今日は初めて烏帽子岩の基部まで行ってみました。
道路から500m、最後の100mはきつい登りです。
そこには謂れを示した看板が、
そして烏帽子大権現の鳥居、
烏帽子大権現です。
そこからは烏帽子岩が眼下に、最高、大迫力のパノラマです。
何か念願が叶ったような爽快な気分です。
そこからトコトコ走っていくと、三才山峠、
昔の鎌倉街道はここを通っていたのです。標高は1500mくらいありますよ。
昔の人はたいしたものです。
やっと蝶が原林道の四賀側の入り口へ、ここから少し登ると保福寺峠です。
無謀な?人が入らないようにチェーンをかけて、戸締りをして下山します。
しばらく行くと始めて見る休憩所、
昔、時宗の開祖一遍上人がここを通ったときに喉を潤したと謂われる泉を再現したそうです。
名づけて『一遍水』
皆村おこし、町おこしに一生懸命頑張っています。
今日の天気はまあまあ、さてどこへ出かけましょう?
そんな時、我が家の裏庭?のように存在している美ヶ原、そして私の故郷、旧本郷村のランドマークが烏帽子岩、少し厚着をして、もちろん足はスーパーカブ。さあ出かけましょう。
さすがに標高2000mともなると寒い寒い、でも後ろを振り返れば美ヶ原の台上から槍ヶ岳や穂高も一望。
駐車場からはテレビ塔、
驚いたことに駐車場の売店には中学の時の同級生O君が働いていました。
そうだよね、我々は60歳、定年の年だと改めて実感。
いよいよ林道へ入ります。
でもこのあたりは道も広くて走りやすい、これからあとは大変でした。10~20cmくらいの岩がごろごろ、道幅も軽自動車がやっと通れるしかありません。がけ崩落も随所であって結構スリルがありました。
もちろん進入禁止、ここからは自己責任です。
私が好きな場所、そしてふるさとの川=女鳥羽川の源流部にあるのが烏帽子岩。
きのこ採りの人にも出会って収穫は? 両手を合わせたくらいしか採れていないようでした。
今日は初めて烏帽子岩の基部まで行ってみました。
道路から500m、最後の100mはきつい登りです。
そこには謂れを示した看板が、
そして烏帽子大権現の鳥居、
烏帽子大権現です。
そこからは烏帽子岩が眼下に、最高、大迫力のパノラマです。
何か念願が叶ったような爽快な気分です。
そこからトコトコ走っていくと、三才山峠、
昔の鎌倉街道はここを通っていたのです。標高は1500mくらいありますよ。
昔の人はたいしたものです。
やっと蝶が原林道の四賀側の入り口へ、ここから少し登ると保福寺峠です。
無謀な?人が入らないようにチェーンをかけて、戸締りをして下山します。
しばらく行くと始めて見る休憩所、
昔、時宗の開祖一遍上人がここを通ったときに喉を潤したと謂われる泉を再現したそうです。
名づけて『一遍水』
皆村おこし、町おこしに一生懸命頑張っています。
わが社で長いこと頑張ってきたOさんが寿退社をすることになりました。
これからは飯田に新居を移すため通勤できなくなって至極残念!
送別会の開始です、威勢良く乾杯!
様々な企画やプレゼントが目白押し、
花束贈呈
プレゼントのエプロンが可愛い!
そして何と70人程も居るわが社の社員、パートさん全員から集めた、一人一言や思い出の写真をアレンジした手作りのアルバムをプレゼント。
表紙は刺繍で縫い付けてあります。これにはビックリ!
新入社員のH君は大照れ、デレデレ。
同期で幹事のSさんは感涙の涙をこらえることができません。
プレゼント以外にもとても良かったことが、ひとりずつ思い出やこれからの結婚生活へのエールを送ったこと。
私ももらい泣きをしてしまったほどでした。
最後は全員で記念撮影、はいチーズ!
今、産休中のKさんも小さな息子を連れて参加、元気に泣くわが子をあやしながらも母親の貫禄が備わってきたものです。
これからは飯田に新居を移すため通勤できなくなって至極残念!
送別会の開始です、威勢良く乾杯!
様々な企画やプレゼントが目白押し、
花束贈呈
プレゼントのエプロンが可愛い!
そして何と70人程も居るわが社の社員、パートさん全員から集めた、一人一言や思い出の写真をアレンジした手作りのアルバムをプレゼント。
表紙は刺繍で縫い付けてあります。これにはビックリ!
新入社員のH君は大照れ、デレデレ。
同期で幹事のSさんは感涙の涙をこらえることができません。
プレゼント以外にもとても良かったことが、ひとりずつ思い出やこれからの結婚生活へのエールを送ったこと。
私ももらい泣きをしてしまったほどでした。
最後は全員で記念撮影、はいチーズ!
今、産休中のKさんも小さな息子を連れて参加、元気に泣くわが子をあやしながらも母親の貫禄が備わってきたものです。
黒部ダムからの大冒険の後の宿は、黒部川支流の黒薙川の畔にひっそりと佇む『黒薙温泉旅館』
この温泉の発見は400年近くも前にさかのぼるそうです。
トロッコ電車の黒薙駅のホームのまん前の急坂を上っていきます。
歩くこと約20分、4時前だというのに夕日も遮る山峡の道はほの暗くなってきました。
最後は急坂を川縁まで降っていくと、目指す黒薙温泉旅館に着きます。
早速混浴?の大露天風呂へ、28畳敷きという大きな露天風呂は宿から50mくらい上流にあります。周りには湯煙があちこちに、脱衣場は男女2つありますが、もちろん入浴していたのはおじさん一人、
ちょっとぬるめですが、ゆっくり浸かっていると最高です。驚いたことにお腹の調子がどんどん良くなります。胃腸が活性化して夕飯が待ち遠しく、また手足がポカポカ。
素朴な夕飯や朝食も好印象、余分なもの、無駄なものは一切付いていませんが最低限充分な食事です。
もう一つの露天風呂は女性専用、しかし夜と朝の一時だけ男女が入れ替わります。
女性用露天風呂天女の湯へ、
すこし小ぶりですがこれでも充分。
ここから対岸につり橋が、そこを太いパイプが走っています。
ここの下流に宇奈月温泉がありますが、このパイプが宇奈月の30軒近い大旅館の温泉を全て賄っているそうです。毎分2000リットルの豊富な湯量です。
旅の記念に黒部の可憐な花をパチリ、
翌朝は黒薙駅から宇奈月へと下りますが、駅の端っこには後曳橋、
後を曳かれる思いで家路をたどりました。
この温泉の発見は400年近くも前にさかのぼるそうです。
トロッコ電車の黒薙駅のホームのまん前の急坂を上っていきます。
歩くこと約20分、4時前だというのに夕日も遮る山峡の道はほの暗くなってきました。
最後は急坂を川縁まで降っていくと、目指す黒薙温泉旅館に着きます。
早速混浴?の大露天風呂へ、28畳敷きという大きな露天風呂は宿から50mくらい上流にあります。周りには湯煙があちこちに、脱衣場は男女2つありますが、もちろん入浴していたのはおじさん一人、
ちょっとぬるめですが、ゆっくり浸かっていると最高です。驚いたことにお腹の調子がどんどん良くなります。胃腸が活性化して夕飯が待ち遠しく、また手足がポカポカ。
素朴な夕飯や朝食も好印象、余分なもの、無駄なものは一切付いていませんが最低限充分な食事です。
もう一つの露天風呂は女性専用、しかし夜と朝の一時だけ男女が入れ替わります。
女性用露天風呂天女の湯へ、
すこし小ぶりですがこれでも充分。
ここから対岸につり橋が、そこを太いパイプが走っています。
ここの下流に宇奈月温泉がありますが、このパイプが宇奈月の30軒近い大旅館の温泉を全て賄っているそうです。毎分2000リットルの豊富な湯量です。
旅の記念に黒部の可憐な花をパチリ、
翌朝は黒薙駅から宇奈月へと下りますが、駅の端っこには後曳橋、
後を曳かれる思いで家路をたどりました。
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