信州地鶏を語る会12月例会 2017年12月22日17:29 

1週間ほど前にアップした11月の信州地鶏を語る会、12月例会が開催されました。
何といっても12月の我々の会ならローストチキン!

前回以降、丸焼きの食べ比べをしよう! と小松種鶏場さんの安曇野しゃもとブロイラーの丸焼きを準備したのは想定内。

ところがテーブルに並んだのは
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一番右の立派なのが安曇野しゃも、その隣の白っちゃけて見えるのがブロイラー。
この二つは比較対象なので塩コショウだけの」味付け、調理温度も同じ、そのために小さいブロイラーは早めに火が通ってしまうので色が浅いのです。

そうしたら飛び入りで、塩尻の加藤さんが! 
左上が国産のローストモモ、その右がタイ産のローストモモ、下側がブラジル産のローストの半身焼き!
そして卵は、会田養鶏さんが作った温泉卵。安曇野有明の温泉で茹でた業物です!

そればかりではありません!
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南安曇農業高校の小池先生プロデュース、通常の餌で育てた採卵鶏のスモークチキンと大豆で育てた採卵鶏のスモークチキン、蕎麦で育てた採卵鶏のスモークチキンの3種類、それもモモ肉とムネ肉、全6種類が勢ぞろい。

今回は師走ということで出席者も若干少ない10名でしたので試食も大変!
でも皆さんのご協力と熱意には頭が下がります。
本当にありがとうございました。

純輝鶏のプライムローストチキン 2017年12月20日17:12 

イオンの精肉売り場で展開中の「純輝鶏のプライムローストチキン、今売り場で目立っています。
純輝鶏というのはイオンのPB=プライベートブランドの銘柄鶏。
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税込み537円、

袋を開けてみると表側が
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裏を返すと
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537円で261g g当たり約200円、同じく精肉売り場の同じ銘柄の生肉がg当たり128円位、焼けば肉汁や脂が落ちて歩留まりが80%とすると160円、味付けや手間賃がかかればこんなもん!?

同業は嫌ですね! 味より先に原価計算をしてしまう性、

味付けもまあまあ、胸肉にしてはバサバサ感が無くてジューシーというかしっとり感が半端ない!
ただ焼き上げただけではないですね、そういえばある糖分が入っていました。

石毛直道 2017年12月18日16:12 

日経新聞の「私の履歴書」
この前までここに掲載されていた石毛直道さんの半生を読んでピン!ときました。

その後その著作を読み漁っています。
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まず読んだのは「食の文化を語る」
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そして「日本の食文化史」

京都大学で社会人類学を学び、世界各地を調査探検して歩き回り、どこへ行ってもその地域の人々の中に入り込み、彼らのの食事を一緒に食べて、世界中の食べ物を一番多方面で食べたのは自分だろう! と豪語するという素晴らしいスーパーマンです。

そんな経験の中から出てきたのが「食文化研究」
人間の発展段階を辿る中で、食というものがどのように変化してきたのか?

彼が説くのは「食文化の発展段階」

①人類誕生以来つい最近まで人類は、「生きる、生き抜く」ために食事をし
           ↓
②つい最近、日本でもほぼ戦後から、「腹いっぱい食べる」こと=飽食に
           ↓
③そしてバランス「栄養」に目覚め
           ↓
④それからは「美味しさ」を追求=グルメ
           ↓
⑤現在の私たちは「健康」に気遣った食事に目覚めています。

そしてこれからはどんなキーワードが出てくるのか??

私はこれからの食のキーワードは「環境」ではないか!? と思います。

思い返せば私が育った頃、 そんな遠い過去ではなくてせいぜい50~60年前。
やっと腹いっぱい食べられるという時代でした。

人類の誕生以来2万年以上の中で、たった50年です。
その50年の中で私たちは②~⑤へと急激に食生活を変化させてきました。

その中で確かに美味しいものを腹いっぱい食べて、健康談義も交わしながら、金さえあればどんなグルメもできてという世界に生きていますが、

このままで私たちが生きている「地球」が持つのかな?
何でも食べられるけど、地元の農業や畜産、そして林業などは衰退の一途、この矛盾の中で果たして未来永劫人類が生き続けて行けますか?
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