信州大学 工学部 2011年10月07日12:43 

先日、信州大学の工学部へ先端研究施設の見学に行ってきました。信大工学部はナノカーボンの研究で有名ですが、今回はこの研究に使う先端設備を国の補助を得て1年間無料で使える支援事業の紹介でした。

わが社には関係の無い分野ですが、さすが先端設備だけに電子線やX線を使った超高度解析ができる電子顕微鏡やイオンビームで超細かい加工が出来る機械など、私の頭では理解しきれない先端装置が並んでいました。
最先端の機械類に圧倒されて写真をとることも忘れていました。
RIMG0008


私に理解できたのは、カーボンファイバーを焼成するためのオートクレープくらい。この機械は現代のF-1のシャシーを作るのに欠かせない機械ということは知っていましたので見学コースからは外れていましたが見せてもらいました。
オートクレープ

しかし見て少々がっかり、仕組みはカーボン繊維と樹脂を混ぜて120℃、3気圧位で焼成するということですが、原理はレトルト食品を作るレトルト釜と同じようなものでした。

これで作ったカーボンファイバーの板がこれ、
カーボンファイバー板


また、別室ではナノカーボンの製造装置がありました。ナノカーボンの粉末がこれです。
ナノカーボン粉末


今回の見学の中で信大の先生から苦労話もお聞きできました。
国の文教予算が年々減額されて、事業仕分以降は一層厳しくなってきたこと、最先端の機械類も新品でそろえられないため大企業(ソニーなど)の研究室で使った中古品で賄ったり、先生が自分の財布をはたいて買ったりしているそうです。我々なら機械をリースで買ってリース期間が過ぎれば買い替えでも、と思いますが、計画を作っても予算の執行がなければ何も出来ないとこぼしていました。

我々の仕事には無関係と思っていましたが、先生から電子顕微鏡で鶏肉の繊維などを観察し、美味しさや食感の研究も出来ますよ!! と言われました。 ならばやってみるか?

久々の学校 Ⅱ 2011年10月05日17:49 

全国食肉学校へ行ってきた模様の第2弾をお送りします。

前回はソーセージに重きをおいてアップしましたが、今回はハムやベーコンについてお伝えします。
まずはベーコンから、
塩漬したバラ肉

これは2週間前から塩漬しておいた豚ばら肉です。乾塩法といって塩やスパイスや添加物を肉に直接すり込み、真空パックにして2週間置いたものです、余分な塩分を洗い流してからフックに吊るす

フックに架けてラックに吊るしベーコン投入

スモークハウスへ投入、あとは5~6時間スモークすれば出来上がりです。
ベーコン完成

この出来上がったばかりのベーコンが旨いの何の、びっくりデス。

次はロースハム、こちらは湿塩法といって塩、スパイス、添加物をあらかじめ水に溶かした液を作ってこれに漬け込みます。こちらも2週間。
2週間漬け込んだロース

これが漬け込んだ状態です。
ロースの整形

肉を整形し、かぶりや端肉、残骨などを除きます。
ロース糸巻き完成

適当な大きさにカットしたうえで糸で巻くかネットに詰めます。
ベーコンと同じくスモーク、加熱をして完成。
ロースハムできた

ロースハム2次殺菌

袋に入れて真空パック、それから2次殺菌をすれば出来上がりです。


今日はついでにスモークを発生する部分をおまけでお見せします。
スモーク発生機のしくみ

スモークハウスの1部にこのメカが組み込まれています。これはこのように木材をセットしてスモーク部
2つの爪の間に木材を固定、下の歯車が高速回転し、摩擦熱でスモークを発生します。
以上おまけでした。

たいまつ祭り 2011年10月04日10:40 

昨日、10月3日は浅間温泉のたいまつ祭り。
2週間前にたいまつを作りました。たいまつ

材料は麦わら、高さ2,2m 直径1,3m位かな。今までで一番大きなたいまつです、ちょっと中ほどがくびれてしまいましたがまあまあの出来上がり。
この周りに7~10人位が取り付き、長く伸ばした引き綱を20~30人位で引っ張ります。夜8時にスタート、坂道を1時間以上かけて1,5km位離れた『御射神社』に奉納します。もちろん火をつけて。

去年まで指揮者をしてくれた人が今年は中国の天津へ出張ということで急遽私が指揮者になりとても焦りました。
今年のたいまつは火のまわりが早く、道程半ばで上の方が燃え落ちました。担ぐ人は大変です、火の粉が頭に降り注ぎます。でも今年の担ぎ手は根性があります。首の隙間から火の粉が背中に入ってもたじろぎません。顔もすすで真っ黒け。
歴戦のあと
見てくださいこの勇姿。

なんとか燃え尽きないうちに無事奉納、記念写真をパチリ。
無事奉納


御射神社にお参りをして無病息災を祈りました。
お参り
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