信州百峠(浅間峠、三射神社春宮秋宮) 2021年04月12日17:04 

4月11日、快晴、気持ちいい日なので裏山の大音寺山へのトレッキング。
そこから横谷沢へ下ると御殿山へのトレッキングルートへつながります。

その時、一瞬ひらめきました!
そうだ! 私の最も身近、目の前にある峠を失念していたことに。
信州百峠を目指して3年目、浅間峠をアップしていませんでした。

浅間峠と言えば浅間の火祭りに大いに関係があります。
火祭りのたいまつ
たいまつ

これに火をつけて
燃え盛る

奉納します
たいまつ奉納

それが三射神社の春宮、秋の実りを感謝し、
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この火や煙に乗って神様が三才山にある秋宮へ移られます。
この火祭り(松明祭り)が前夜祭、10月第2土曜日に行われますが、翌日曜日、本祭りの主役は押鉾。
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現在押鉾は浅間温泉に町を一巡するだけですが、昔は浅間峠を越えて三才山の秋宮まで練り歩きました。

今日はその浅間峠を越えてみます。
浅間温泉のメインストリート湯坂を上り
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横谷沢を左に折れると御殿山へのトレッキングルート、そこが浅間峠への入り口です。
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こんな道ですが、昭和30年代まで、スクールバスが無い時代には三才山の生徒が徒歩で通学していました。
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急坂を上ると御殿山の見晴台、
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北アルプスが一望できます。
これを横に見て進むと
残念、倒木が道をふさぎバイクでは乗り越えられません。
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現在のルートへ迂回し、美鈴湖へ、
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ゴルフ場の脇を折れるとありました、浅間峠です。標高900m。
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古代から使われていた道のようですが、
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私が子供のころは、浅間温泉も三才山も本郷村。
自動車が無い時代には村内の主要道路でした。
私の足でも春宮⇒秋宮の間は1時間半ほどで行き来できました。

三才山の集落が見えてきました。
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三才山本村の突き当りに鎮座するのが三射神社の秋宮です。
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あの押鉾を担いでの登りは相当きついと思いますが、祭りと酒の勢いで登り切ってしまうのでしょう。
凄いことです。


余談ですが、2002年3月21日、大音寺山から御殿山にかけて大きな山火事が出ました。
火元は線香の火、その日は強風が吹き荒れ、それにあおられて山林一帯に広がったものですが、今日走った一帯も焼けてしまいました。
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写真の左が御殿山、その日は風向きが山の方に吹いたため旅館街には火が来ませんでしたが肝を冷やされたことを思い出します。

走行距離はわずか19km、所要時間は1時間でした。



信州百峠(才児(さいちご)峠、赤沢自然休養林) 2021年04月08日11:36 

思いがけず、本年最初の峠探訪が始まりました。
4月6日、同友会の総会が木曾の三岳にある釜沼温泉の大喜泉で行われました。
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ここの温泉は炭酸水素冷塩鉱泉、口に含むとわずかな炭酸が感じられます。またアトピーにも効くとか、夕方と朝に一回ずつ入浴しましたが、確かに痒みが収まった気がします。
夕食に派手さはありませんが、
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療養専一の宿らしく、地味な中にも真心が感じられました。
この宿は老夫婦で切り盛りしていましたが、旦那さんが死去、28歳の孫が昨年から入って、新たなチャレンジをしています。

翌7日、どうもこの宿の前を通る道、峠の雰囲気が感じられます。
上っていくと東大の木曾観測所があります。
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そこには名古屋大学が設置した、太陽から吹く風を見るパラボラアンテナ
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そして東大の105cmシュミット望遠鏡
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が設置してあります。
開館は10時からということで残念ながら入館できませんでしたが、御嶽山がきれいに見えます。
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なおも上るとありました! 才児(さいちご)峠、標高1125m。
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木曽町三岳と上松町の境です。
才児とは上松側の集落の名称ですね。
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上松側へ降りると三叉路が
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おっ! 赤沢自然休養林へ行けそうです。
大きな土場が出現、焼笹土場
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ヒノキが大量に集まっています。
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脇には史跡小谷狩の留堰跡、上流から伐採した木材を川へ流す仕組みです。
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そして五枚修羅の跡
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修羅も木材を流す昔の仕組みです。
麝香沢
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木曾のヒノキの中でも上質な木が採れたようです。
姫渕
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などを通り過ぎると赤沢自然休養林
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今の時期はまだ休業中で人っ子一人いませんが、清涼な大気を満喫できました。
帰りに目にした川床は大きな一枚岩
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ここの下流の寝覚ノ床と同じような岩質が見て取れます。

上松の町へ降ると中央アルプスの景観が、
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そして上松の町
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上松から直接帰るのももったいない、ということで木曽川の右岸県道508号線上松南木曽線を中津川方面へ、カーナビにも載っていない新しく快適な道路です。
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途中には新上松土場もあります。
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外材に押されて衰退の林業ですが、上松は流石の本場です。
立派な木曾ヒノキが積まれています。

須原で国道19号線に合流、
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ここからはおとなしく帰りましょう。

峠を走ると思わなかったので走行距離など不明、でも思わない収穫でした。

どこから来たの? 2021年03月14日16:53 

散歩途中の里山で、
2021-02-17 08.53.11

こんなものが転がっていて!

鹿の前足⁉
里山とはいっても鳥獣侵入防止の電柵の内側(人里側)です。
ここ5年ほどで山野と人里が電柵によって仕切られ、それ以来人里側で鹿などを見る機会が殆ど無くなってきましたが、これはいったいどこから来た(運ばれた)ものなのか?

ここから20mほど行けば民家があります。
2021-02-17 08.54.30

飼い犬や飼い猫ではなく、小型の野生獣(キツネか狸か貂⁉)の仕業か?

数日後に同じ場所を通りましたが、残念ながら消えていました。

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