信州百峠(75)スズラン峠、富士見坂峠、有賀峠 2022年08月10日15:01 

8月7日。
明治温泉から徒歩5分の所に御射鹿池があります。朝5時半に起きて池へ向かいます。
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お気づきですか? そう、東山魁夷の名作「緑響く」の題材になった池。実際の風景も
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何と名前の通り堰堤には鹿もいました!
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またこの奥にも温泉が3か所も、奥蓼科は温泉の宝庫です。
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朝食も質素ですが、我々老夫婦にはちょうど良い加減、メインディッシュは新鮮卵のTKGだそうです。
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宿を出たのが9時前、まずは白樺湖を経由してスズラン峠へ、
県道191号線、渋の湯堀線を下り、
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県道40号線、諏訪白樺湖小諸線へ、
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白樺湖からビーナスラインへ入り、私とするとこの先にスズラン峠があると思いましたが、
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同じビーナスラインですが県道192号線を蓼科方面へ
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その先にスズラン峠(1760m)はありました。
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茅野側からの峠、やはり峠の形状をしています。
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次は富士見へ
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満開のひまわり畑や
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たてしな自由農園に寄り道して、
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なぜか富士見へ下っていった先の交差点で富士見坂峠(国道20号線)に交差しました。
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そこが国道20号線、富士見坂峠(961m)の最高地点、富士見側から見ればやはり緩やかな峠地形。
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今回の最後を飾るのは有賀峠、諏訪へ戻ります。
諏訪大社上社を過ぎ、
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豊田有賀交差点を辰野方面へ左折。
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県道50号線、諏訪辰野線
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ここは快適なワインデイングロード、二日間で一番気持ちい良い!
峠の切通の先には青空が展開。
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有賀峠(1063m)
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辰野側から見ても端正な峠です。
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これで目標達成、どうせ諏訪に来たなら鰻を奢ろうか? 下諏訪の林屋へ行ったら予約客のみ、岡谷の水門は正午過ぎなのに閉店しました。
日曜日、鰻にありつくためには11時から並ばなくては、残念。
岡谷でつけ麺と餃子の昼食となりました。

でもお土産は欲しいものを、下諏訪諏訪大社下社横の新鶴で
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塩羊羹、甘みが抑えられ、塩味も程よく効いたお勧めの味です。
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もう一つ、白樺湖のコンビニで買い求めたそば焼酎、その名も「峠」
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この焼酎、よく見たら製造者は臼田の橋倉酒造。
何と! 信州百峠の著者、井出孫六の生家ではないですか。
これも何かの縁、こんなつながりがあることも旅の醍醐味ですね。

この日の走行距離は139kmと僅かでした。所要時間は6時間ほど、熱い最中の旅でしたので、これから疲れが出るぞ!





信州百峠(74)野辺山峠、平沢峠、三国峠、大蔵峠 2022年08月09日13:42 

このところ信州百峠も頭打ち。停滞の原因は目標がはっきり見えないからです。
今までに訪ねた峠は164峠。
200峠まであと36の峠をきちんとフォーカスしなければなりません。
「信州百峠」の本には、訪ねた峠以外の信州の峠も収録されているので、その中で自動車あるいはバイクで行かれそうな峠をピックアップしました。
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うれしいことに45の峠が俎上に乗りました。
とりあえず、これらを目標にいけば200峠に届きそうです。
それにしても、やはり中信の峠はまわりつくしたことがはっきり、遠出を覚悟で行かねばなりません。

8月6日、8時前に出発。
今回、私一人だけで旅するとひがむ人が我が家に一人いるので、温泉に一泊する計画。
車でいける峠を見繕うと、川上村、野辺山方面の四つの峠。奥蓼科で泊まることにして、二日目は諏訪方面の三つの峠を目標にします。

三才山峠を抜け、武石の国道152号線を気になる峠? 名無しの峠を目指します。
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この先峠、何度も通って気にはなっていましたが、名前が分かりません。
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見事な峠地形、長和町から立科へと抜けます。
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その先で佐久方面へ、直進すれば芦田宿から雨境峠へ行く道でもあります。
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佐久からは佐久穂方面、信玄が信濃攻略の初期に進軍してきた佐久往還へと入ります。
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小海町から野辺山方面へは急なつづら折り、上り切ると野辺山高原。
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やはり1000mを越える高地だけあって、霧が出てきました。
あれっ! ぼやっ~としている間に山梨県に入ってしまいました。
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野辺山峠は県境に近いはずですが、JR最高地点と近接する所だということで戻ります。
ここか!
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峠の標識は無し、JR最高地点への矢印と赤岳、横岳への登山口とあるだけです。
しかしここが野辺山峠(1375m)でしょう。

そしてここがJR最高地点の踏切、
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ここも標高1375mと出ていますが、実際の感覚では国道の方が2~3m高そうです。
そしてJR最高地点神社
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日本人は何でも神社にしてしまいますね。
ちょうど小海線の電車が通過、小淵沢行です。
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何故か、この踏切にも「第3甲州街道?」
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これからは人里離れた場所へ行く?ので、10時半ですが早めの昼食をJR最高地点の立派な石碑が建っている踏切際の休憩所へ、なぜかここには幸せの鐘もあります。
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分かりました! この鐘は、今日のように霧にかすんだ時に鳴らす鐘だ。

休憩所のメニューはそばとおやきのみ。
天ぷらそばとなす味噌おやきで早めの昼食、休憩所の人に情報収集。
休憩所脇、ホテルとの間の道を左折して、突き当りのT字路を右へ行けば平沢峠とのこと。

T字路に突き当たり
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道標には、平沢、胴塚、獅子岩、これで間違いなし。
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ほんの500m程で平沢峠(1450m)着。
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何でもここは、かのナウマン博士がフォッサマグナの構想を発送した場所とか!
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平沢古道(佐久往還)の説明
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旧佐久往還の踏み跡
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獅子岩
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そしてここは分水嶺でもあります。
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平沢側へ少し下ると胴塚、
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武田信玄、16歳の初陣で甲州からここへ進軍。頑強に抵抗する海ノ口城主 平賀源心を打ちとり、胴だけをここへ埋めたとか。
野辺山側はさほどの高低差はありませんが、平沢側はかなりの勾配、ここを降りて平沢の集落へ、
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ここまで来ると、小海からの急激な登り、そしてここからのかなりの下り、そんな天然の要害に信州は守られていることが分かります。同じ峠とは言っても千差万別、雨境峠のように平坦路? と勘違いしてしまう峠もあります。
平沢峠から下ると野辺山電波天文台。
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野辺山駅への道筋にあったのが、信州大学野辺山ステーション
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大学院時代の同僚が勤務しているはず、土曜日だけどいるかな?
残念ながら、彼は伊那の農学部へ転勤したそうです。

川上村へ、
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川上村の高原野菜畑
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川上村の県道68号線の最奥、梓山から左へ、三国峠へ向かいます。
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林道梓山線、日本基橋から向かうのも3回目です。
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畑も無くなり、前回も前々回も引き返した地点に近づきました。
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路面の荒れ具合も前回と同じ、大丈夫かな?
ちなみに前回引き返した時の写真。
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無事、前回の地点は通り越したものの、三国峠方面には雲が湧いています。
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行けるかな? カーブを曲がるたびにドキドキです。
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やはり三国峠は手強い、3度目の正直でやっと着きました! 三国峠(1740m)
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しかし、峠の向こうは?
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大岩が転がる峠の切通を抜けると、
やはり埼玉側は通行禁止、夢に見た?中津川林道へは降りられそうにありません。
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切通から川上村側
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ここは往時の峠の風情を留めているのが救いです。
帰りは山あいからレタス畑が望めます。
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川上村へ降り立ち、役場の側にあった川上犬展示舎をのぞこうか? と思いましたが、役場が改築工事中、展示舎はもうありません、の声にガックリ。
せっかくなので川上村名物「レタスアイス」「ジャージー牛乳アイス」で休息。
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今日の目的地はあと一つ、大蔵峠へ。
千曲川を渡り
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下流の橋(工事中)のたもとを右へ登ります。
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僅かに登ったところで南牧村へ、
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ほんの100m程で最高地点か?
峠の表示も何もありませんが、地図上ではここが大蔵峠(1206m)。
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県道68号線、これは今でも生きている生活道路です。
やはり南牧村方面へは急な下り坂です。
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ちょっと迷った挙句、出たところは最初に写真を撮った南牧村入り口でした。
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ここからは麦草峠(2120m)を越えて奥蓼科へ
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今日の宿「明治温泉」
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宿の開業は明治21年、だから明治温泉ではありません。「明らかに治る」から明治温泉だそうです。
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浴槽は三つ、冷泉、ぬる湯、内湯。
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暗くて見えませんが、右が冷泉、これが源泉で25℃。奥がぬる湯、左手前が内湯。
冷泉と内湯を交互に入ります。最初冷泉は冷たすぎて躊躇しますが、ジッ~と入っていると冷たさが薄れ気持ち良か~ となります。冷泉の打たせ湯も効能がありそう。
確かに良い湯!です。

夕食は高原野菜満載の健康料理。
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この温泉、結構良いですよ!
また来たいな。

この日の走行距離は223km、7時間半の旅程でした。





















寺井尚子来る! 2022年07月24日11:27 

7月23日、待ちに待ったジャズバイオリニストの寺井尚子が松本にやってきました!
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私は音楽などの興味はあまりありませんが、寺井尚子はユーミンと並んで特別な存在。

そのコンサートがキッセイ文化ホールであり、奥さんと聞きに行きました。
やはりリアルの圧倒的な迫力、寺井尚子の情熱的なバイオリン、酔いしれました。
熱演の中で2度もバイオリンの弦が切れるというハプニングもあり、最後はスタンディングオベーションで幕を閉じました。
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演奏曲は
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そして帰りには3枚のCDも
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ゆっくりと聞きほれるつもりです。






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